熱とは? わかりやすく解説

ねつ【熱】

読み方:ねつ

[音]ネツ(呉) [訓]あつい

学習漢字4年

温度が高い。あつい。「熱気熱帯熱湯熱風

温度高める力。あつさ。「熱源熱量火熱暑熱焦熱耐熱地熱電熱放熱余熱

体温のあつさ。「熱病解熱(げねつ)・発熱微熱平熱

ある事に感情高ぶらせる。「熱愛熱意熱演熱狂熱中熱望熱烈狂熱情熱

熱病。「産褥熱(さんじょくねつ)・猩紅熱(しょうこうねつ)」

難読稲熱病(いもちびょう)

「熱」に似た言葉

ねつ【熱】

読み方:ねつ

あついこと。肌に感じるあつさ。気候などの暑さまた、高い気温。「—を逃がす」「—を加えて調理する

病気などによる平常上の体温。「三八度の—が出る」

物事打ち込むこと。ある事に精神集中させること。熱意。「—のこもった議論」「もっと—を入れて勉強しろ

ある対象夢中になること。「旅行—が高まる」「サッカー—」

物体温度差原因となるもの。高温物体から低温物体移動するエネルギー流れ分子原子運動関連するエネルギーの一形態

熱病」の略。


ねつ 熱 heat

暖かいものと冷たいものを接触しておくと、それぞれもとより冷たく なったり暖かくなったりする。この現象を「ある種のもの」がそれぞれ他へ 移った仮定し温度測る下がった上がったりする。 この「ある種のもの」を熱と呼び移った量を熱量と呼ぶ。 熱は常に暖かいものから冷たいものに流れ性質がある。

作者レイモンド・カーヴァー

収載図書THE COMPLETE WORKS OF RAYMOND CARVER 3 大聖堂
出版社中央公論社
刊行年月1990.5

収載図書大聖堂
出版社中央公論新社
刊行年月2007.3
シリーズ名村上春樹翻訳ライブラリー


作者宮本百合子

収載図書宮本百合子全集33習作2
出版社新日本出版社
刊行年月2004.1


作者マリリン・ジェイ・ルイス

収載図書5分間エロティカ
出版社扶桑社
刊行年月2004.10


読み方:ねち

  1. 女学生間にては、熱烈に愛し合ふことをいふ。熱烈の熱字を取り、更に「ねつ」は同行音通で「ねち」となつたのである。〔情事語〕
  2. 女学生間にて、熱烈に愛し合ふことをいふ。熱烈の熱字を取り更に「ねつ」は同行音通で「ねち」となつたのである
  3. 〔隠〕女学生間で熱烈に愛し合ふこと。ねつ(熱)の訛つたもの。
  4. 熱烈に恋し合ふこと。「あの二人ネチね」などといふ。
  5. 熱烈に愛し合ふこと。同性愛。「熱」の音訛したもの。〔女学生
  6. 熱烈のこと。女学生間の流行隠語
  7. 〔女〕熱烈に愛し合うことをいう、ネツ(熱)の訛つたもの。
  8. 女学生熱烈に愛し合うこと。同性愛、「熱」の音訛。

分類 俗語女学生情事語/女学生


読み方:ねつ

  1. 女学生間では熱烈に愛し合うことをいふ。〔学生
  2. 熱烈に愛し合ふこと。「とてもあの人達の熱は高いのよ」、「やりきれないわね」。

分類 学生

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 05:31 UTC 版)

太陽熱放射は、生命活動のエネルギー源である。