サブとは? わかりやすく解説

sub

別表記:サブ

「sub」の意味

「sub」は、英語の接頭辞であり、主に「下位の」「副」「補助の」などの意味を持つ。例えば、「subordinate部下)」や「substitute代理代用品)」のように、他の単語組み合わせて使用されることが多い。また、「sub」は、短縮形としても使用され例えば「submarine潜水艦)」の略語として「sub」と呼ばれることもある。

「sub」の発音・読み方

「sub」の発音は、IPA表記では/sʌb/となり、カタカナ表記では「サブ」と読む。日本人発音するカタカナ英語では「サブ」となる。ただし、「sub」が他の単語組み合わせて使用される場合発音が変わることがあるので注意が必要である。

「sub」の定義を英語で解説

英語で「sub」の定義を説明すると、"a prefix that means 'under', 'below', 'beneath', 'secondary', or 'less important'"となる。これは、「下位の」「副」「補助の」などの意味を持つ接頭辞であることを示している。

「sub」の類語

「sub」に類似した意味を持つ接頭辞には、「under」や「infra」がある。「under」は、「以下」「下位」などの意味持ち、「underground地下)」や「underestimate過小評価する)」のように使用される。「infra」は、「下位」や「下部」などの意味持ち、「infrastructureインフラ基盤)」や「infrared赤外線)」のように使用される

「sub」に関連する用語・表現

「sub」を含む英単語表現には、以下のようなものがある。 1. subcommittee(小委員会
2. subheading(小見出し
3. subcultureサブカルチャー
4. subdomainサブドメイン
5. subplot(副筋)
6. submerge水中沈める)
7. subliminal潜在意識の)
8. subordinate部下下位の)
9. subscription定期購読
10. subset部分集合

「sub」の例文

1. He works as a substitute teacher.(彼は代理教師として働いている。)
2. The submarine was hidden beneath the surface of the water.(潜水艦水面下隠れていた。)
3. The subheading of the article provides additional information.(記事小見出し追加情報提供している。)
4. The subcommittee will discuss the issue in detail.(小委員会はその問題について詳細に議論する。)
5. The subculture has gained popularity among young people.(そのサブカルチャー若者の間で人気博している。)
6. The subdomain is part of the main domain.(サブドメインはメインドメインの一部である。)
7. The subplot adds depth to the story.(副筋は物語深み与える。)
8. The submerge button is used to dive underwater.(サブマージボタンは水中に潜るために使用される。)
9. The subliminal message was not noticed by most people.(潜在意識メッセージはほとんどの人には気づかれなかった。)
10. The subordinate followed the orders of his superior.(部下上司命令従った。)

さ・ぶ

接尾⇒さびる接尾


サブ【sub】

読み方:さぶ

substituteの略》補欠補充員。控え選手

多く複合語の形で用い下位の、補助の、副の、の意を表す。「—タイトル」「—リーダー」「—ザック


さ・ぶ【寂ぶ】

読み方:さぶ

[動バ上二]「さ(寂)びる」の文語形


さぶ【寒】

読み方:さぶ

形容詞「さぶい」の語幹》寒いこと。感動表現用いる。「おお、—」


さ‐ぶ【左武】

読み方:さぶ

武を重んずること。「右文(ゆうぶん)—」


さ‐ぶ【左舞】

読み方:さぶ

左方の舞」に同じ。⇔右舞


さ・ぶ【荒ぶ】

読み方:さぶ

[動バ上二]

あれる。荒涼としたさまになる

楽浪(ささなみ)の国つ御神のうら—・びて荒れたる都見れば悲しも」〈万・三三〉

古くなる

我が門の板井清水里遠み人し汲まねば—・びにけり」〈神楽

色があせる。勢い衰える。

「うす朝け色—・びて虫の音残る下草」〈風雅・秋下〉

心が荒れすさぶ。さびしく思う。

「まそ鏡見飽かぬ君に後れて朝夕(あしたゆふへ)に—・びつつ居らむ」〈五七二〉

[補説] この語の意から派生した語に「寂(さ)びる」「錆(さ)びる」がある。


さ・ぶ【×錆ぶ/×銹ぶ】

読み方:さぶ

[動バ上二]「さ(錆)びる」の文語形


サブ

読み方: さぶ
【英】: sub / substitute / crossover sub / crossover
同義語: substitute  crossover sub  crossover  

掘削においてドリル・ストリング構成する補助的な要素で、上下端に異なタイプのねじを有する短いパイプタイプ異にするねじは直接接続することができない。そこで必要になるのがサブである。例えば、61/2in ODドリル・カラー上端のねじと、5in ODドリル・パイプ下端のねじの呼称とが、それぞれ NC46 ボックスと NC50 ピンであるとする。この場合前者後者接続するために、NC46 ピンを下に、NC50 ボックスを上に有するサブを媒介する

サブ

作者泉琢麿

収載図書オロムシ物語
出版社西田書店
刊行年月1996.10


サブ

名前 Sab

サブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 20:37 UTC 版)

サブ

人名



「サブ」の続きの解説一覧

サブ(仮名)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 13:29 UTC 版)

宇宙家族カールビンソン」の記事における「サブ(仮名)」の解説

トラ弟分。他にもカメ吉ヤス等と呼ばれるが、本名トラすら知らないトラ知り合ったばかりに酷い目遭い続ける、ある意味一番の被害者

※この「サブ(仮名)」の解説は、「宇宙家族カールビンソン」の解説の一部です。
「サブ(仮名)」を含む「宇宙家族カールビンソン」の記事については、「宇宙家族カールビンソン」の概要を参照ください。

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サブ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 11:55 UTC 版)

語源

英語 sub-

名詞

サブ

  1. 補欠

接頭辞

サブ

  1. 副の。予備の。
  2. 下、下位、やや。

複合語

サブリーダー、 サブ音声
サブリース

翻訳

関連語


「サブ」の例文・使い方・用例・文例

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