bookstore
bookstoreの基本的な意味
bookstoreとは本が販売される店である書店や本屋を意味する英語表現。bookstoreの発音
bookstoreの発音記号はアメリカ英語では/bˈʊkst`ɔɚ/イギリス英語では/ˈbʊˌkstɔ:r/となる。敢えてカタカナで表記するならアメリカ英語では「ブッㇰスㇳァ」、イギリス英語では「ブッㇰスㇳー」といった発音となる。アメリカの大学におけるbookstore
書店というと日本で言う「TSUTAYA」「紀伊國屋書店」などを思い浮かべがちであるが、アメリカの大学で言う「bookstore」は日本で言う「大学の生協」に近い存在であり、書籍だけではなく、雑貨・文房具・衣類・スポーツ用品・日用品など学生が必要とする幅広いジャンルの商品が陳列されていることが通例である。書店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/05 20:03 UTC 版)
書店(しょてん、英:bookstore, bookshop)とは、本の店、という意味で、より具体的には書籍や雑誌の小売店や卸業者や出版社である。本屋(ほんや)とも呼ばれ、古い時代の呼称として「書肆(しょし)」もある。本項では小売書店を中心に概説する。
- ^ 金平聖之助『アメリカの出版・書店』1992年 ISBN 978-4893862303
- ^ a b c 『朝日新聞』2011年2月18日、朝刊12面
- ^ 清水茂『中国目録学』筑摩書房、1991年。ISBN 4480836055。
- ^ 井上進『中国出版文化史 : 書物世界と知の風景』名古屋大学出版会、2002年。ISBN 4815804206。
- ^ a b c d e f g 成蹊大学 日本探求特別講義 B 橋口 侯之介「第8回 本を伝える古書の世界」 誠心堂書店、2020年5月22日閲覧。
- ^ a b “共有書店マスタ書店登録状況” (PDF). 2022年1月10日閲覧。
- ^ 出版文化論・書評家 永江朗 氏 Archived 2012年3月12日, at the Wayback Machine.
- ^ Cafe, Life Work (2020年9月11日). “【全国20選】本のセレクトショップ・魅力的な独立系書店を紹介|東京・京都だけじゃない!”. abc-by.com. 2023年2月19日閲覧。
- ^ “TSUTAYA書籍・雑誌2021年年間販売総額1376億円”. カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社. 2022年8月10日閲覧。
- ^ “新文化 - 出版業界紙 - ニュース特集「決算」”. www.shinbunka.co.jp. 2022年8月10日閲覧。
- ^ “【高論卓説】「リアル書店」が生き残る道 カフェ併設型が人気、カギは“体験””. 株式会社産経デジタル. 2017年11月14日閲覧。
- ^ “出版状況クロニクル160(2021年8月1日~8月31日)”. 出版・読書メモランダム (1630422000). 2022年8月10日閲覧。
- ^ a b c “2021年度決算説明会” (PDF). トーハン. 2022年8月11日閲覧。
- ^ 地方に「本が来ない!!」――物流危機で書店業界全体が「危機的状況」に ハーバービジネスオンライン、2019年3月18日
- ^ a b “日本の書店がどんどん潰れていく本当の理由”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社. 2020年2月27日閲覧。
- ^ ヘイト本を生んだ「無自覚」。出版社と本屋の“罪”を問う/永江朗インタビュー - wezzy|ウェジー
- ^ 売れるという理由だけで醜悪なヘイト本が生まれた構造。ヘイトスピーチは表現ではない! - 社会 - ニュース|週プレNEWS
- ^ 時代の正体〈43〉ヘイト本(上) | 社会, 時代の正体 | カナロコ by 神奈川新聞
- ^ 特集ワイド:ヘイト本「慣例」が後押し 注文していないのに中小書店に 多く売れば報奨金も/自浄作用働く仕組みを | 毎日新聞
- ^ 「ヘイト本」はどうして生まれたのか? 嫌韓中本の異例のヒットから考える | 日刊SPA!
- ^ a b 「中規模書店」で相次ぐ経営危機――大都市近郊でも増える「書店ゼロエリア」 ハーバービジネスオンライン、2019年7月17日
書店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 01:11 UTC 版)
「サミット (チェーンストア)」の記事における「書店」の解説
書店「ブックスゴロー」を展開していたが、2014年に書店事業から撤退した。 ブックスゴローでは客の回遊性を高めるため、客の目を引く雑誌類を入口付近に陳列する一般的な書店と異なり、雑誌を店内壁面に陳列しメイン通路を壁面に沿って周回するように設ける「雑誌コーナーの壁面レイアウト」を特徴として、食品スーパーにおける同様のノウハウを取り入れていた。
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書店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 14:00 UTC 版)
「エリザベス・ピーボディ」の記事における「書店」の解説
彼女はその後、ボストンの自分の自宅で、エリザベス・パルマー・ピーボディズ・ウエスト・ストリート・ブックストア(1840年-1852年頃)という書店を開いた。 マーガレット・フラーが幹事を勤めた「会話」("Conversations")の会が開かれたのもこの店である。第一回の女性たちの会合は、1839年11月6日に開催された。議論や対話のトピックスは、美術、歴史、神話、文学や自然と多岐にわたっていた。フラーは、「エリザベス対話の核」として議論をリードし、女性たちが直面する「大きな難問」(哲学的な問い)、例えば「私たちは何をするために生まれてきたのか?」「私たちはどのようにそれをやればよいのか?」「あの世に召されるまでにできることはあまりに僅かなのではないだろうか」といった問いに応えるのが好きだった。 ソフィア・ダナ・リプリー、キャロライン・スタージス そしてマリア・ホワイト・ローウェルといった女性の権利運動の代表的な人物たちが、この運動に参加していた。1840年の「外国語の書籍カタログ」にはドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、そして英語の数100冊の本がリストされていた。その中には以下の様なタイトルが含まれている。 アビゲイル・アダムス(ジョン・アダムス夫人) 「書簡集」 Andryane's Memoires d'un Prisonnier de'Etate au Spielberg ベントレーの「雑録」(en:Bentley's Miscellany) リチャード・ヘンリー・ボニーキャッスル「スペイン領アメリカ」 Boston Quarterly Review Buche's Ruins of Cities ウィリアム・エラリエ・チャニング「奴隷制」 トーマス・クロフトン・クローカー「妖精物語」 Dumeril's Elemens des sciences Naturelles エリザベス・ウェア・ファーラーの「ハワードの生涯」 「フレーザーズ・マガジン」 ジョヴァンニ・バッティスタ・グァリーニの「忠実な羊飼い」 「ハイドンとモーツァルトの往復書簡」 ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー 「ヘブライ詩集の精髄」 Junger's Lustspiele Lanzi's Storia Pittorica ゴットホルト・エフライム・レッシング「賢人ナータン」 「メトロポリタン・マガジン」 メアリー・ラッセル・ミットフォールド(Mary Russell Mitford)「我が村」 音楽雑誌 アイザック・テイラー「熱狂の自然史」 サラ・コールリッジ「ファンタニスミョン」 トーマス・プリングル「南アフリカの居宅」(Residence in South Africa) 「両世界評論」 ジョルジュ・サンド「アンドレ」 アルベルティンヌ・ネッカー・ド・ソシュール「スタール夫人の生涯」 ヘンリー・コックトン「腹話術師ヴァレンタイン・ヴォックスの生涯と冒険物語」 「プッサンの生涯」 (Vie de Poussin)
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書店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:24 UTC 版)
紀伊國屋書店本店がある。長らく国内最大級と呼ばれた。さらに1990年代後半に南口に新店がオープン。ルミネ内には青山ブックセンターが出店していたが2004年(平成16年)に倒産し、ブックファーストが引き継いだ。2004年(平成16年)秋、三越内にジュンク堂がオープンした。西口にはデパート内に三省堂書店、啓文堂書店がある。2008年(平成20年)11月にブックファーストがモード学園コクーンタワーの3フロアーを使い、東京圏の旗艦店として開業した。
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書店
出典:『Wiktionary』 (2021/12/18 06:13 UTC 版)
名詞
類義語
翻訳
- アイルランド語: siopa leabhar 男性
- アラビア語: مَكْتَبَة (máktaba) 女性
- アルメニア語: գրախանութ (graxanut')
- イタリア語: libreria 女性
- イディッシュ語: מוכר־ספֿרים (moykher-sforim) 男性
- インドネシア語: toko buku
- 英語: bookstore, bookshop
- エストニア語: raamatupood (et)
- オランダ語: boekwinkel 男性, boekhandel 男性
- ギリシア語: βιβλιοπωλείο (el) 中性 (vivliopoleío)
- クメール語: ហាងសៀវភៅ (hāng sīəwpıw)
- グルジア語: წიგნის მაღაზია (ts‘ignis mağazia)
- クルド語: کتێبخانه
- クロアチア語: knjižara 女性
- スウェーデン語: bokhandel 通性, boklåda 通性
- スペイン語: librería 女性
- スロヴァキア語: kníhkupectvo 中性
- スロヴェニア語: knjigarna 女性
- スワヒリ語: duka la vitabu (nc 5/6)
- セルビア語: књижара 女性
- タイ語: ร้านหนังสือ (ráan năng-sĕu), ร้านขายหนังสือ (ráan kăai năng-sĕu)
- チェコ語: knihkupectví 中性
- ドイツ語: Buchhandlung 女性, Buchladen 男性
- ノルウェー語: bokhandel 男性
- ハンガリー語: könyvesbolt
- フィンランド語: kirjakauppa
- フランス語: librairie 女性
- ブルガリア語: книжарница (knižarnitsa) 女性
- ベトナム語: hiệu sách
- ヘブライ語: חנות ספרים (khanut sfarym) 女性
- ポーランド語: księgarnia 女性
- ボスニア語: knjižara 女性
- ポルトガル語: livraria 女性
- マケドニア語: книжарница 女性 (knižarnica)
- ルーマニア語: librărie 女性
- ロシア語: книжный магазин (knížnyj magazín) 男性
「書店」の例文・使い方・用例・文例
- 駅の書店で新聞を買った。
- 彼は書店でアルバイトをしている。
- 何も買い物しなくても、その中古書店に行くのは楽しい。
- まず書店に行きました。
- その本はどの書店でも見つかるかもしれない。
- 彼女は週に1度その書店に行く。
- 彼は書店の主人に、今日の午後もう一度ここへ来てこの本を買いますと言った。
- 彼は書店の主人に、今日の午後もう1度ここへきてこの本を買いますと言った。
- 彼は書店で数冊の本を買った。
- 彼はある書店で1冊の英語の本を買った。
- 新しい書店の住所はどこですか。
- 書店で手に入ります。
- 私はこの本を丸善書店で買った。
- 私はあの書店ではつけで買える。
- ときどき彼は、仕事の帰りにこの書店に立ち寄ります。
- それはどこの書店でも買える。
- その本を秋田の書店で購入できますか。
- そのベストセラーを秋田の書店で入手できますか。
- そのデパートの前に書店がある。
- この本は駅前の書店で買った。
書店と同じ種類の言葉
- >> 「書店」を含む用語の索引
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