書店にとっての売上スリップの役割
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 23:39 UTC 版)
「売上スリップ」の記事における「書店にとっての売上スリップの役割」の解説
複数の店舗を抱える中規模の書店の場合、書籍の売上げは、ほとんど書籍本体のバーコード読み取りによるPOSで管理しているため、売上げカードとしての役割はなくなってきている。しかし、出版社によってはスリップをまとめて送ると報奨金を還元するケースもあるため、書店ではスリップを抜いてプールする習慣が定着している。自費出版の場合でも、一部の書店に委託販売する際はこのスリップの装着を求められることが多い。
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