衣類とは? わかりやすく解説

い‐るい【衣類】

着るもの。着物衣服


被服

(衣類 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 02:02 UTC 版)

被服(ひふく)とは、身体に着用するものである。人体の保護装飾、社会的地位の表象等のために発展してきたもので、人間の文化の主要構成要素の一つである。もっとも典型的には、(布帛)を縫合して着用に適した形状に仕立てた繊維製品である。また物品の元の目的が着用にない場合でも、これを身につけることで被服と捉えられる場合がある。


注釈

  1. ^ 白衣が実用的な役割というよりも、むしろ心理操作のために使われていること、ならびにそのカラクリについては、ロバート・S・メンデルソンが解説している[2][要ページ番号]
  2. ^ なお、縄文土器(狭義)の縄目文様は撚糸を土器表面で回転させてつけたもので[43][44]、糸の存在を裏付けるものでもある。
  3. ^ 経済総動員制が研究され[56]、国家総動員法の発布、雑誌『商工経済』でもイギリスとドイツの衣料切符制度を掲載し[57]、翌1942年春には「戦う国の生活」[58]と呼び、女性雑誌『主婦の友』でも大東亜戦争特集号「特輯決戦家庭経済号」として家庭にある既存の洋服や着物のリメイク(更生服)を勧め「衣類切符制下の洋裁」特集[59]を組み、実物大の型紙を付けて縫い方を紹介した。
  4. ^ 環境省のサイト[91]より。「棄てられたコットン製品から、新たにコットンの服を作るプロジェクトの取り組み事例」[92]、「服は国内で循環するもの」という新しい常識・文化を作る取り組み事例」[93]、「自治体と連携した古着回収&リサイクルの取組事例」[94]、「服から服をつくる衣類のサーキュラー_エコノミーへの取組事例」[95]、「繊維くずや使用済み衣料から新しい衣料を製造する取組事例」[96]

出典

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衣類

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 23:27 UTC 版)

名詞

(いるい)

  1. 着るものの総称下着靴下なども含む。

発音(?)

イ↘ルイ

関連語

翻訳


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