繻子織とは? わかりやすく解説

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しゅす‐おり【×繻子織(り)】

読み方:しゅすおり

縦糸横糸とが交差する点が連続することなく縦糸または横糸だけが表に現れるような織り方また、その織物一般に縦糸浮き多く斜文織りよりさらに光沢がある。

繻子織りの画像

繻子織


繻子織

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/01 14:52 UTC 版)

しゅす織りの一種である本しゅす(サテン)。

繻子織(しゅすおり、朱子織とも書く)は、経糸(たていと)・緯糸(よこいと)五本以上から構成される、織物組織(三原組織)の一つである。経・緯どちらかの糸の浮きが非常に少なく、経糸または緯糸のみが表に表れているように見える。密度が高く地は厚いが、斜文織よりも柔軟性に長け、光沢が強い。ただし、摩擦や引っかかりには弱い。

主なしゅす織り

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「繻子織」の例文・使い方・用例・文例

  • 黒い色の繻子織物
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