平織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 01:30 UTC 版)
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平織(ひらおり)とは、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に浮き沈みさせて織る、最も単純な織物組織である。できあがった模様は左右対称になる。丈夫で摩擦に強く、織り方も簡単なため、広く応用されている。三原組織の一つ。
中でも経糸と緯糸を2本もしくは数本ずつ引き揃えて織ったものを魚子織(斜子織、ななこおり、basketweave)と言う。代表的な織物にオックスフォード(オックス)がある。
代表的な平織の織物
脚注
- ^ 藤本純哉 (2015年6月15日). “デニム、シャンブレー、ダンガリーの違いって何?というあなたへ”. クロップオザキ. 2016年2月19日閲覧。
平織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:10 UTC 版)
丈夫で織物の模様がないため、綾織よりもシンプルな見た目になる。
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「平織」を含む「ネクタイ」の記事については、「ネクタイ」の概要を参照ください。
「平織」の例文・使い方・用例・文例
- 無地織, 平織.
- (布について)平織で、作られる
- 平織りの綿またはリネンの織物
- 平織りの重い綿織物
- (通常、図案が印刷された)軽い平織りまたは斜文織りの、薄絹または絹に似た布地
- 包帯に使われる平織りのさらし木綿
- 平織りの綿織物
- 以前はライニング、衣類、カーテンにしようされた平織りの(しばしば、つや出しをされる)ウールまたはウールと綿の繊維
- 染色した生糸を平織りにした絹織物
- 平織りにした絹布
- 夏用の薄い平織りの毛織物
- 平織りをした織り物
- 平織りの絹布
- 平織りの羽二重
- 二子糸を使って平織りにした綿織物
- 太絹という,太くて粗い糸で平織した絹織物
- 刺し子織りという,平織の上に色違いの糸を織りだした織物
- 平織という,たて糸とよこ糸を1本おきに交叉させて織る普通の織り方
平織と同じ種類の言葉
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