タフタとは? わかりやすく解説

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タフタ【taffeta】

読み方:たふた

細い横畝(よこうね)があり、光沢張りの強い薄地平織り絹織物リボンや高級婦人服などに用いる。琥珀(こはく)織。


タフタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/11 19:48 UTC 版)

タフタ: taffetas: tafeta)とは、表面が平滑で光沢のある平織地の織物の一種[1]。名前はペルシア語で「紡ぐ」あるいは「撚糸(ねんし)で織った」を意味する「taftah」に由来する[2]日本語では、琥珀織に似ることから薄琥珀(うすこはく)とも呼ばれる。元々は、絹織物であったが、後に他の素材でも作られるようになり、ナイロン製のナイロンタフタなどもある。


  1. ^ a b 林田隆夫. “洋装における絹素材の展開”. 農業・食品産業技術総合研究機構. 2020年7月12日閲覧。
  2. ^ 『服装大百科事典』、p.637。


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