織物とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 服飾 > 衣類 > 織物 > 織物の意味・解説 

織物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 23:00 UTC 版)

織物(おりもの)とは、を縦横に組み合わせて作った布地である。織物を作ること、あるいはその織り方や風合い織り(おり)といい、完成した製品(織物)も技法や産地を冠して「〜織」(おり)というものが多い。漢字では伝統的に植物繊維による織物を「」、絹織物を「」といい、両者をあわせた布帛(ふはく)も織物を指すことばである。また、織物は英語風にテキスタイルまたはテクスタイル英語:textile)とも呼ばれる[注釈 1]


注釈

  1. ^ ただし、英語の textile は狭義には織物を指すが、広義には編物不織布等を含む布製品全般を指す概念であり、厳密に「織物」だけを指すには woven fabric 等の表現が使われる[1]

出典

  1. ^ "textile, adj. and n." OED Online. Oxford University Press, December 2014. Web. 16 March 2015.
  2. ^ Collier 1974, p. 92
  3. ^ 角山幸洋「織物」『日本大百科全書』。
  4. ^ 並木覚「力織機」『日本大百科全書』。
  5. ^ 「ており」『日本国語大辞典』。
  6. ^ “Centuries-old fabric found in Çatalhöyük”. hurriyet daily news. (2014年2月3日). http://www.hurriyetdailynews.com/centuries-old-fabric-found-in-catalhoyuk.aspx?pageID=238&nID=61883&NewsCatID=375 2014年2月7日閲覧。 
  7. ^ Woven linen”. University College London (2003年). 2015年3月19日閲覧。
  8. ^ Items of ancient Egyptian dress”. University College London (2003年). 2015年3月19日閲覧。
  9. ^ [1]
  10. ^ a b Pacey, Arnold (1991), Technology in world civilization: a thousand-year history, MIT Press, pp. 40–1, ISBN 0262660725 
  11. ^ a b c d Backer
  12. ^ George Unwin (editor) (1918年). “The estate of merchants, 1336-1365: IV - 1355-65”. Finance and trade under Edward III: The London lay subsidy of 1332. Institute of Historical Research. 2011年11月18日閲覧。
  13. ^ William Page (Editor) (1911年). “Industries: Silk-weaving”. A History of the County of Middlesex: Volume 2: General; Ashford, East Bedfont with Hatton, Feltham, Hampton with Hampton Wick, Hanworth, Laleham, Littleton. Institute of Historical Research. 2011年11月18日閲覧。
  14. ^ a b Freethy 2005, p. 62
  15. ^ Guest 1823, p. 8
  16. ^ W. English, The Textile Industry (1969), 89–97; W. H. Chaloner, People and Industries (1093), 45–54
  17. ^ Timmins
  18. ^ Guest 1823, p. 47-48
  19. ^ Bellerby 2005, p. 17
  20. ^ Freethy 2005, p. 86
  21. ^ "An Act for continuing severall Laws therein mentioned, and for explaining the Act intituled An Act to prevent the Exportation of Wooll out of the Kingdoms of Ireland and England into Forreigne Parts and for the Incouragement of the Woollen Manufactures in the Kingdom of England" Statutes of the Realm: volume 7: 1695-1701 (1820), pp. 600-02. URL: http://www.british-history.ac.uk/report.asp?compid=46972. Date accessed: 16 February 2007.
  22. ^ John A. Garraty; Mark C. Carnes (2000). “Chapter Three: America in the British Empire”. A Short History of the American Nation (8th ed.). Longman. ISBN 0-321-07098-4. http://edweb.tusd.k12.az.us/uhs/WebSite/Courses/APUSH/1st%20Sem/Garraty%20Short%20History%20Chapters%201-18/chapter_threei.htm 
  23. ^ Bartholomew Dean 2009 Urarina Society, Cosmology, and History in Peruvian Amazonia, Gainesville: University Press of Florida ISBN 978-0813033785 [2]
  24. ^ Bartholomew Dean. "Multiple Regimes of Value: Unequal Exchange and the Circulation of Urarina Palm-Fiber Wealth" Museum Anthropology February 1994, Vol. 18, No. 1, pp. 3–20 available online)(paid subscription).
  25. ^ David A. Scott, Pieter Meyers, ed (1994). Archaeometry of Pre-Columbian Sites and Artifacts: Proceedings of a Symposium Organized by the UCLA Institute of Archaeology and the Getty Conservation Institute, Los Angeles, California, March 23–27, 1992. Getty Publications. p. 8. ISBN 978-0-89236-249-3 



織物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/27 23:41 UTC 版)

ペニダ島南部、タングラッド中心として、チュプックというペニダ独自の織物が作られている。チュプックは綿の織物で赤、黄、青、黒がメインの色として使われる染料には植物用いられ赤色ヤエヤマアオキの根、黄色ウコン青色黒色ククイから抽出される。チュプックは伝統的に神事際に巻かれる布で、舞踊などでも使われている。

※この「織物」の解説は、「ペニダ島」の解説の一部です。» 「ペニダ島」の概要を見る


織物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 08:59 UTC 版)

古来中国の王朝ホータンの関係は密接であり、ホータン中国絹製品を輸出したオアシス都市の中で最も古い都市の1つ数えられる3世紀から4世紀にかけてホータンでは麻布絹布多く生産され唐代史書でも織物がホータン特産品として挙げられている。644年ホータン(瞿薩旦那)を訪れた玄奘三蔵も、『大唐西域記の中でホータンの織物とカーペットについて言及すると共に、「蚕種西漸」という伝承記している。 「 古代ホータンでは桑蚕知られておらず中国養蚕技術求めたが、養蚕門外不出技術となっていた。中国王女ホータンの元に嫁いたとき、ホータン王は王女持ち出すように伝え王女帽子中に蚕の卵と種を隠してホータン持ち出すことに成功しホータン桑蚕伝わったという。ホータン絹織物栄え絹糸珍重された。 」 —玄奘大唐西域記3巻水谷真訳注, 東洋文庫, 平凡社, 1968年3月)、439-441頁 1901年考古学者オーレル・スタインホータン近郊ダンダン・ウィリク遺跡調査した際、玄奘記した蚕種西漸伝説描いた板絵発見した桑蚕伝来にまつわる物語は、1世紀頃の時代背景にしていると考えられている。後に蚕の卵はペルシャ密輸され551年ペルシャ経てユスティニアヌス1世治下コンスタンティノープルもたらされる現代絹織物ホータン主要な産業の1つであり、1,000人以上の職人によって、年間に約150,000,000mもの絹布生産されている。1953年からの第一次五カ年計画では、ホータン織物業養蚕業近代的な技術導入された。1950年代建設されたホータン・シルク廠は、新疆最大のシルク企業である。 ホータンの絹は現地では「アトラスの絹」と呼ばれており、アトラスウイグル語で「絞り染め絹織物」を意味するウイグル族女性が織る絹製品は人気高くその中には近代化され前の伝統的な手法用いて作られるものも存在する<,。吉亜郷の工房では、最も古い絹布製法継承されている。 樹皮使用した製紙ウイグル族によって行われているが、製紙技術継承する者は少ない。記録によると、蔡倫製紙法を確立するよりも100年以上前に、既にの紙が生産されていたという。 絹の他に綿布ホータン特産品として挙げられる。清がホータン支配する前、カザフ商人ホータン綿布求めてカシュガルまで仕入出向いていた。18世紀に清がホータン征服した後、ホータン綿布カザフとの交易において重要な輸出品としての役割担った

※この「織物」の解説は、「ホータン市」の解説の一部です。» 「ホータン市」の概要を見る


織物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 05:55 UTC 版)

綴織作品名製作年原画家備考光琳四季草明治22年1889年 東翠石 犬追物の図明治23年1890年 原在泉 東京開催され第3回内国勧業博覧会出品されたもの。宮内庁買い上げ後にロマノフ家贈られる富士巻狩明治24年1891年 今尾景年守住勇魚 葵祭の図明治26年1893年 今尾景年守住勇魚 宮内庁買い上げ後にアメリカ大統領贈られる日光祭礼の図明治26年1893年 田村宗立 シカゴ万国博覧会出品されたもの。 悲母観音明治28年1895年 狩野芳崖 京都開催され第4回内国勧業博覧会出品されたもの。現在は東京国立博物館所蔵武具曝涼明治33年1900年 守住勇魚 群犬の図とともにパリ万国博覧会出品されたもの。 群犬の図明治33年1900年 竹内鎌太郎 武具曝涼とともにパリ万国博覧会出品されたもの。 閣龍帰還の図明治36年1903年 大阪開催され第5回内国勧業博覧会出品されたもの。 難波津明治36年1903年 コロンブス帰還の図明治36年1903年 竹内鎌太郎 原画加賀前田家伝わタペストリー竹内鎌太郎模写したもの。 若冲動植物彩画明治37年1904年 伊藤若冲動植綵絵30幅から選んだ15をもとに製作したもの。セントルイス万国博覧会の「若冲の間」を装飾するために作られた。「若冲の間」は金賞輝いたが、作品譲渡先ニューヨーク商工会議所輸送中船舶火災により焼失した蒙古襲来の図明治37年1904年 守住勇魚 セントルイス万国博覧会出品されたもの。 百花百鳥之図明治38年1905年 菊池芳文 リエージュ万国博覧会出品されたもの。「百花百鳥之間」を装飾するために制作された。一部現存(宮内庁三の丸尚蔵館)。 雲鶴之図明治38年1905年 川北霞峰 百花明治41年1908年 神坂雪佳 武士山狩明治42年1909年 浅井忠 文具曝涼明治44年1911年 守住勇魚武具曝涼図』と対をなすもの。

※この「織物」の解説は、「川島甚兵衛 (2代目)」の解説の一部です。» 「川島甚兵衛 (2代目)」の概要を見る

ウィキペディア小見出し辞書はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

織物

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 13:51 UTC 版)

和語の漢字表記

  1. おりもの参照

「織物」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



織物と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

織物のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



織物のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの織物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのペニダ島 (改訂履歴)、ホータン市 (改訂履歴)、川島甚兵衛 (2代目) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの織物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2022 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2022 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2022 GRAS Group, Inc.RSS