ポリエステル【polyester】
ポリエステル
分子内にエステル結合(-COO-)を有する高分子物質の総称。きわめて多種類のものがあり、用途も広範、多岐にわたっている。代表的なものに熱硬化性のアルキド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂(略してポリエステル)、熱可塑性のポリカーボネート、ポリエステル系合成繊維(ポリエチレンテレフタレートなど)、ウレタンゴムなどがある。
ポリエステル
ポリエステル POLYESTER
ポリエステル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/19 20:14 UTC 版)
ポリエステル(polyester。略号、PEs)は、多価カルボン酸(ジカルボン酸)とポリアルコール(ジオール)とを、脱水縮合してエステル結合を形成させることによって合成された重縮合体である。したがって、一口にポリエステルと言っても様々な物が存在し、その化学組成も様々である。
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- 1 ポリエステルとは
- 2 ポリエステルの概要
- 3 ポリトリメチレンテレフタレート
- 4 関連項目
ポリエステル
ポリエステルと同じ種類の言葉
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