彫り

デジタル大辞泉

えり〔ゑり〕【^▽彫り】

読み方：えり

１ 彫(ほ)り刻むこと。ほり。

「御手(おほむて)（＝御筆跡）は…—深う、強う固う書き給へり」〈源・行幸〉

２ 弦をかけるため、矢筈(やはず)の上部を削って彫りくぼめた所。

ほり【彫り】

読み方：ほり

１ 彫ること。また、彫ったぐあい。「巧みな—」

２ 彫ったような凹凸(おうとつ)。「—の深い顔」

日本語活用形辞書

彫り

読み方：ほり、えり

ラ行五段活用の動詞「彫る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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用例

浮き彫りにする

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「彫り」の例文・使い方・用例・文例

• 木彫りの仏像
• ガラスの表面に模様を彫り込む
• 便せんの頭書に会社のロゴが浮き彫りになっていた
• 丸彫りの彫刻
• 狩人の姿の浮き彫り
• その木彫り師は仏像を得意としている。
• ドアには木彫りが施されていた。
• その巨大な浅浮き彫りは修繕が必要だ。
• 死亡事例が19件と全体の20％を超えており、過労死の深刻な実態が浮き彫りになった。
• 産科医に加え、助産師も不足と我が国の産科医療が極めて深刻な状況にあることが改めて浮き彫りになった。
• 彼女は彫りの深い顔立ちの女の子でした。
• 彼らの言葉には文字がなかったので、原住民は彫り物によって行いや出来事を表現したのである。
• トーテムポールには、動物、鳥、魚、神話上の動物、それに超自然的動物と言った一団の彫り物がある。
• 木彫りの仏像.
• 彫りの深い顔立ち.
• その事件は改革の必要性を浮き彫りにしている.
• 宝石に模様を彫り込む.
• 高[浅]浮き彫り.
• (くぎで)壁に名前を彫りつける.
• はっきりした[彫りの深い]顔だち.