凸凹
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/20 05:14 UTC 版)
凸凹(でこぼこ、とつおう)、凹凸(おうとつ)とは、高低差・格差が確認されるような状態やそのような形状、およびそれらを強調して表現するような状況である。平らでない状態。不陸(ふりく)ともいう。凸も凹も単体で意味を成すが、本項では両者を組み合わせた場合に言及する。
- ^ a b c “凸凹 英語 - Google 検索”. www.google.com. 2021年9月4日閲覧。
- ^ JIS C 8309|日本工業規格(電気・電子)の一覧 (C 8000-8999)
- ^ JIS B 0601「製品の幾何特性仕様 (GPS) -表面性状:輪郭曲線方式-用語,定義及び表面性状パラメータ」
- ^ 『JISハンドブック(60)図記号』日本規格協会2013、JIS S0011
- ^ 独立行政法人雇用・能力開発機構 職業能力開発総合大学校 能力開発研究センター編『造園用手工具・機械及び作業法』p.15
- ^ 『日経トレンディネット』連載:合羽橋の台所番長が斬る!いまどきの料理道具を徹底比較,2015年10月15日号
- ^ 文部省、日本物理学会編『学術用語集 物理学編』培風館1990年, ISBN 4-563-02195-4
凹凸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 02:00 UTC 版)
函数 f の二階導函数を使うことで f の凹凸を調べることができる。二階導函数が正の函数は、下に凸(凸ともいう)であり、接線は函数のグラフの下に位置することになる。同様に、二階導函数が負の函数は上に凸(凹ともいう)であり、その接線は函数のグラフより上に位置することになる。
※この「凹凸」の解説は、「二階導関数」の解説の一部です。
「凹凸」を含む「二階導関数」の記事については、「二階導関数」の概要を参照ください。
「凹凸」の例文・使い方・用例・文例
- 棚は壁と凹凸なしに付いている
- 粒子の凹凸部分
- 内側の凹凸
- 表面の凹凸などの経年劣化が発生する。
- 凹凸の無い
- その部品の内側に凹凸のないように気をつける
- 表面は凹凸がある、凹凸が無い
- 馬車は凹凸の多い道路を揺れながら走った
- 角膜鏡を使用した角膜の検査で、角膜の表面の凹凸を見つける
- 山の凹凸
- 石が多くて凹凸のある道
- 凹凸レンズというレンズ
- 片面または両面に凹凸模様をつけた板ガラス
- 歯車などの凹凸をぴったり合わせる
- 日本画で,遠近や凹凸を表現するために,ぼかして描くこと
- 物の表面が滑らかで凹凸のないさま
- 一面に平らで凹凸のないさま
- 顔の凹凸のぐあい
凹凸と同じ種類の言葉
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