でこぼこ

デジタル大辞泉

でこ‐ぼこ【凸凹】

読み方：でこぼこ

［名・形動］(スル)

１ 物の表面が出っ張ったり、へっこんだりしていること。また、そのさま。「—した道」「—な地面をならす」

２ 物事に優劣・多少などの差があって、つりあいがとれていないこと。また、そのさま。「賃金の—をならす」「クラスによって—な成績」

［アクセント］デコボコ、ただし、サ変動詞の場合はデコボコ。

隠語大辞典

でこぼこ

1. 人形。〔尾張の方言〕

分類 尾張の方言

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

でこぼこ

出典:『Wiktionary』 (2019/03/17 13:56 UTC 版)

名詞

でこぼこ【凸凹】

1. 表面が平らでなく、高低の差があること。また、そのさま。
   • 向うの方で凸凹の地面をならして新墓地を作っている男が、鍬の手を休めて私達を見ていた。（夏目漱石『こゝろ』）
2. 数量や優劣に差があること。また、そのさま。不均衡。
   • でこぼこコンビ

参照

• 凹凸

動詞

活用

サ行変格活用

凸凹-する

形容動詞

活用

ダ型活用

凸凹-だ

発音^(?)

で↗こぼこ（名詞、形容動詞の場合） で↘こぼこ（サ行変格活用動詞の場合）

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「でこぼこ」の例文・使い方・用例・文例

• でこぼこの地面
• 地球の表面はでこぼこしている
• このマウンテンバイクはでこぼこ道で実に真価を発揮する
• 古いバスがでこぼこ道をガタガタと走って行った
• でこぼこ道
• 森を抜けるでこぼこ道がある
• 洗濯板のようなでこぼこ道を車で走った
• でこぼこした表面
• 道はとてもでこぼこだった。
• 月の表面はでこぼこだ。
• バスはでこぼこ道を走りながらガタガタと音を立てた。
• その道はでこぼこしている。
• 荷車は(でこぼこ道を)ガタゴト揺れながら通っていった.
• (表面の)でこぼこをならす.
• 地面の起伏[でこぼこ].
• 通りのでこぼこの所.
• でこぼこの線; 不ぞろいな(行)列.
• でこぼこ道.