CDとは?

キャリア開発

読み方キャリア・ディベロップメント
別名:CD、シー・ディー
【英】:Career Development

企業ニーズ合致した能力を持つ人材育成と、社員キャリアプラン実現目指し行われる長期的計画的職務開発および能力開発をいう。
キャリア開発は、多く場合教育研修制度ジョブローテーションなどの異動配置制度組み合わせCDPキャリア・ディベロップメント・プログラム)と呼ばれる施策によって実施される。

CDPは、以下のようなプロセス行われる

 (1)自己申告制度上司との面接などを通じて社員希望適性把握する
 (2)人員計画や「あるべき人材像」などからくる企業ニーズ照らし合わせる
 (3)個別適切な職務経験研修内容明らかにする
 (4)必要な異動研修実施する

計画的なキャリア開発を行うことで、社員適切なタイミング職務経験与えたり、適性希望に沿った登用によって社員のモラールアップを図ることが期待されている。

最近では、従来企業ニーズ傾きがちであったキャリア開発の運用見直し社員キャリア自分考えさせて選ばせる社内公募制度や、個別研修制度導入し、あるいは複線型人事制度など社内外多彩なキャリアパス用意する企業が増えている。

CD (CertificateofDeposit)

 譲渡性預金第三者譲渡できる定期預金銀行発行する無記名預金証書金融市場で自由に売買でき、期間は2週間から2年規定されている。

軍縮会議(Conference on Disarmament : CD)


CD(シー・ディー)

Certificate of Depositの略で譲渡定期預金証書のこと。これは、証書上に特定の満期日が示された譲渡性のある定期預金のことをいいます。

CD (CD-DA) 【Compact Disc (CD-Digital Audio)】

半導体レーザーの光をディスク面に収束させ、その反射光からパルス符号化したデジタル音声信号再生するディスクレコードの総称

1981年フィリップスソニー共同開発した規格で、サンプリング周波数44.1kHz 、量子化数は16ビット直径12cm(最大収録時間7440秒)と8cm(同2157秒)の2種類がある。

カンデラ 【cd】

【参】光度

カドミウム(Cd)

カドミウムによる環境汚染は,従来亜鉛精錬所メッキ工場電気機器工場などの周辺でみられました。大量のカドミウムが長期間わたって体内に入ると慢性中毒となり,腎臓障害をおこし,カルシウム不足となり骨軟症をおこします。「イタイイタイ病」の原因物質はカドミウムといわれています。 
食品規格基準 玄米1.0mg/L以下 
排水基準 0.1mg/L以下 
環境基準水質)0.01mg/L以下 
大気汚染防止法有害物質排出基準1.0mg/Nm3以下

cd

英語 candela

光度光度とは、単位照射立体角当たりの光束である。光度光束/立角。

参照 カンデラ
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

カドミウム

分子式Cd
その他の名称:Cadmium、C.I.77180、Cd
体系名:カドミウム


ジヒドリドカドミウム

分子式Cd
その他の名称:Dihydridecadmium
体系名:ジヒドリドカドミウム


物質
カドミウム
英語名
Cadmium
元素記号
Cd
原子番号
48
分子量
112.411
発見
1817年
原子半径(Å)
1.49(1.66)
融点(℃)
321.1
沸点(℃)
764.3
密度(g/cm3
8.64
比熱(cal/g ℃)
0.055
イオン化エネルギー(eV)
8.993
電子親和力(eV)
0


カドミウム(Cd)

カドミウムは、青白色光沢を持つ柔らかい金属です。地殻中の存在量は約0.02mg/kgとわずかですが、亜鉛共存する形で自然界広く分布しており、特に汚染を受けていない地表水地下水中にも亜鉛の1/100から1/150程度の量(約0.10.5μg/リットル)が含まれているといわれています。主な用途としては、顔料プラスチック電池金属加工等があります人体対す毒性強く急性毒性では数グラム摂取激し胃腸炎起こし死亡した例もあります公害病として有名なイタイイタイ病は、慢性中毒による腎機能障害カルシウム代謝異常に、妊娠授乳栄養素としてのカルシウム不足などの要因が重なって発症した重症骨軟化症とされています。環境基準値は、「0.01mg/リットル以下」と定められています。

カドミウム

読み方かどみうむ
【英】:Cd

亜鉛族元素のひとつ。人体にとっては有害で、イタイイタイ病原因となる。また、発がん性がある。

 カドミウムは亜鉛水銀などとともに第12族元素亜鉛族元素)のひとつで、人体に有害な物質です。日本では骨がもろくなるイタイイタイ病引き起こすことでよく知られています。カドミウムとその化合物国際がん研究機関IARC)によって発がん性物質分類されています。
 カドミウムは生物体内蓄積され、人体では約30年残留するといわれています。このため食物連鎖によって濃縮され、長期わたってその毒性さらされる危険があります。また喫煙によって血液中のカドミウムやストロンチウム濃度上昇することが知られています。


CD

CD, cluster of differentiation

【概要】 細胞表面抗原モノクローナル抗体を使って分類したもの個々モノクローナル抗体開発者個別に名前(=商品名みたい)をつけると、同じものでも混乱する。共通に理解するために、世界中研究者持ち寄って国際的会議決定している。2005年には339番までに広がっている。  

【詳しく】 先にモノがみつかって、後からその働きがわかってきたものが多い。例えCD4CD8CD3複合体一緒に細胞同士抗原情報やりとりをする時に重要な働きをしていることがわかっている。

《参照》 抗原CD4CD8


キャパシティ・ディベロップメント

【英】:CD, Capacity Development

キャパシティ・ディベロップメント(CD)の概念化理論化に最も早くから取り組んでいる国際機関一つである国連開発計画UNDP)は、キャパシティを「個人組織社会が、期待される役割を果たし、問題解決し、目標設定してそれを達成する、自立発展的能力」、CDを「個人組織社会キャパシティ獲得し、高め維持していく経時的過程」と定義している。また、日本政府援助機関であり、被援助国のCDを重視する国際協力機構JICA)によると、CDとは「途上国課題対処能力が、個人組織社会などの複数レベル総体として向上していくプロセス」である。
このように、CDの定義にはいくつかのバリエーション見られるが、多くに共通するのは、被援助自身自立的な問題解決能力獲得・向上・維持主体性自立性)に焦点当て個人組織制度社会という複数レベルにおける総合的能力向上複層性・包括性)を重視する視点である。
なお、キャパシティ・ビルディングCapacity Building)については、CDとほぼ同義で用いられることもあるが、1)個人または組織における個別能力向上限定した概念、2)能力向上促す外からの介入行為焦点当て概念、3)単発的能力向上焦点当て概念として、包括性、自発性継続性重視するCDと区別して用いられることもある。
瀧澤郁雄)

参考URL資料
UNDPホームページhttp://www.capacity.undp.org/
JICAホームページhttp://www.jica.go.jp/infosite/capa_dev/index.html
JICA2006)「途上国主体性に基づく総合的課題対処能力の向上を目指して:キャパシティ・ディベロップメント(CD) 〜CDとは何か、JICAでCDをどう捉えJICA事業改善にどう活かすか〜」

CD EXTRA

(CD から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/30 01:32 UTC 版)

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CD EXTRA/CD-EXTRA(シーディー エクストラ 正式名称:Enhanced Music Compact Disc)は一枚のCDCD-DA(音楽)とデータを共存させているマルチセッションCD、あるいはブルーブックに規定されている仕様の名称である。

英語圏では Enhanced CD と呼ばれ、音楽CDのボーナス・ディスクとして付いて来る場合が多い。

利用者は音楽を一般的なオーディオプレーヤー、データをパソコンで表示・実行することが出来る。

日本国内において、流通上は音楽CDとして扱われることが多いが、再販対象商品ではない為パッケージに(再)表示がなされていない。一般的にCDショップで発売されることが多く、パソコンショップで発売されることは少ない。

概説

日本国内で初めてリリースされたCD EXTRAは、野呂一生のアルバム『トップ・シークレット』(1996年3月21日発売)である。

現在ではCD EXTRAは音楽CDの余剰部分を利用して特典の映像や画像を収録する場合が多い。

通常の音楽CDはCDのディスク自体を一つのセッション(ファイルが収録されている部分の総称)で記録されているが、CD EXTRAでは音楽用のセッションとデータ用のセッションに分けている。オーディオプレーヤーはCD-DAのセッションを再生するため音楽が再生され、パソコンでは両方のセッションを扱えるため音楽に加えデータ部分のセッションを表示することが出来るのである。

開発時はCD Plusという規格名だったが、発表後ほどなくして規格名を変更した。現在は、CD EXTRAのディスクに記してあるロゴマーク(通常のCD-DAロゴの横に「+」が付記されたもの)にその名残を残している。

ミックスモードCD

CD EXTRAと同じような規格として、ミックスモードCDがあげられる。

CD EXTRAでは音楽用のセッションとデータ用のセッションに分けているが、ミックスモードCDはデータ用と音楽用の領域を、通常の音楽CDと同じくディスク自体を一つのセッションで記録している。1トラック目にデータが記録され、2トラック目以降は音楽データが記録されている。

ミックスモードCDでは、1トラック目をオーディオプレーヤーで再生すると、激しい雑音が発生することにより機器や人体に障害を及ぼす[要出典]危険があるなどの欠点があった。これらの欠点を改良したものがCD EXTRAである。

ミックスモードCDの例としては、PCエンジン CD-ROM2/SUPER CD-ROM2FM TOWNSメガCD、初代プレイステーション(ミックスモードCDでは無いゲームソフトもある)のCD-ROMが挙げられる。

関連項目


コンパクトディスク

(CD から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/18 00:14 UTC 版)

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コンパクトディスク
Compact Disc, CD
CD logo.png
コンパクトディスク
メディアの種類 光ディスク
記録容量 12cmディスク
640MiB・700MiB・800MiB
8cmディスク
155MB・185MB・210MB・300MB
読み込み速度 1.2Mbps
(1411.2kbps、1倍速)
最高72倍速
読み取り方法 780nm 近赤外線レーザー
策定 フィリップスソニー
主な用途 音声、映像、データ(ゲームソフトを含む)
ディスクの直径 12cm、8cm
大きさ 120×120×1.2mm (12cmCD)
80×80×1.2mm (8cmCD)
上位規格 スーパーオーディオCD (SACD)
DVDオーディオ
DVD
関連規格 CD-DA
CD-V
CD-ROM
CD-R
CD-RW
Video CD
DDCD
テンプレートを表示

コンパクトディスクCompact DiscCD(シーディー))とはデジタル情報を記録するためのメディアである。光ディスク規格の一つでレコードに代わり音楽を記録するため、ソニーフィリップスが共同開発した。現在ではコンピュータ用のデータなど、派生規格の普及により音楽以外のデジタル情報収録(画像や動画など)にも用いられる。音楽CDについてはCD-DAも参照。

dvdsとtap

概要

コンパクトディスクの外見は直径12cmまたは8cm、厚さ1.2mmの円盤状でプラスチックで作られている。プラスチックの材質は一般的なものはポリカーボネートで、ほかにAPO非晶質ポリオレフィン)やガラスを使用したものもある。

読み取りには780nmの赤外線レーザーが用いられ、照射したレーザー光の反射を読み取る。レーザー光を反射させるためコンパクトディスクは、鏡のような役割を持ち、レーザー光を反射する厚さ約80nmのアルミニウム蒸着膜と厚さ約10μmの保護層、レーベルなどの印字膜の複数の層を重ねた構造になっている。

ディスクには細かいくぼみが彫られており、このパターンによってデジタル情報を表現している。このくぼみ(読み取り面から見れば出っ張りになる)をピットといい、ピットのない部分をランドという。ランドの部分に当ったレーザー光は反射してそのまま戻ってくるが、ピットがある部分に当ったレーザー光はランドからの反射波と1/2波長の位相差をもつため干渉して打ち消しあい暗くなる。

この明暗によりデジタル信号を読み取り、これをアナログ信号に戻して音声として出力する。ピットの幅は0.5μmで長さは0.83μmから0.3μm単位で3.56μmまで9種類、ピットから次のピットまでの距離も同じ9種類である。またピットの列をトラックというが、このトラックは1.6μm間隔で、内側から外側に向かって渦巻状に並んでいる。

CDの虹色のような光沢は、この規則正しく並んだトラックで回折した光が、干渉することによる構造色である。

データをピット列として記録するにはEFM (eight-to-fourteen modulation) という変調方式が用いられる。また誤り訂正CIRC英語版 (cross-interleaved reed-solomon code) による。短いバーストエラーからの誤り訂正を行う符号として「リード・ソロモン符号」を提案したのは、フィリップスのCD開発チーム責任者である。

コンピュータのデータ保管等、1bitの誤りも許されない用途には追加の誤り検出、訂正が行われている。

音楽用途の場合、規格上デジタルのPCM形式で最大79分58秒、99トラック音楽が記録でき、また1トラック中には99インデックス(位置決め標識)を設けることができる(2000年頃までのプレーヤーは、インデックスサーチできるものが多数存在した)。

現在でも、インデックスが記録されているディスクは多数存在する(特にクラシック)がサーチが出来るCDプレーヤーが殆ど無くなってしまったので、インデックスが記録されたディスクを持っているユーザーは、不便を感じているようである。

記録層にアルミニウムのかわりにを使用したものもあり、「ゴールドディスク」と呼ばれる。

近年は、インターネットによる音楽配信ストリーミング配信が増えてきている事もあり、次世代オーディオメディアへの置き換えは進んでいない。SACDDVDオーディオが登場したが、音楽供給媒体としては依然としてCDが主流である。

主な構造

上から印刷層、保護層、反射・記録層、樹脂層で記録層の部分は印刷面から10μm (0.01mm)、樹脂層から約1.2mmの所にある。そのため、印刷面からの衝撃に弱く鉛筆やボールペン等、フェルト以外の油性マーカーで記入を行うと記録層にダメージが加わり音飛びなどの症状が出ることもある。最悪の場合読み込めなくなる可能性も考えられる。印刷層側に深い傷が入ったり湿度の高い場所に放置すると、記録層をのぞき反射層までがはがれることがある。ちなみにDVDの記録層は印刷面からも樹脂層からも0.6mm、Blu-ray Discでは印刷面から1.1mm、樹脂層から0.1mmである。レーベルのデザインによるが、2012年現在では反射層と印刷層が穴の部分まで拡大されたものが主流となっている。

形状

一般に販売されているCDのほとんどは円形だが、商用音楽CDなど記録済みCDの一部には円形でないCDが存在する(ドリームキャスト版『GUILTY GEAR X』特典CD等)。

タイトル曲・カップリング曲

レコードでは表をA面・裏をB面と呼んでいたが、CDには1面しかないのでポピュラー音楽CDシングルなどの場合はレコードでのA面曲に相当するものを「タイトル曲」、B面曲に相当するものを「カップリング曲」などと呼び分けている。後者は「… をカップリングしている」を意味する英語の「coupling with …」を短縮した「c/w」と表記されることもある。

ただし、「タイトル(表題)曲」を2曲以上入れたCDシングルはCDであっても「両A面」「トリプルA面」「マルチA面」などという呼び方をすることが多い。

容量

1枚のコンパクトディスクは(ディスク全面を使った場合)、CD-ROM形式の場合、12cmディスクは約650-700MiB、8cmディスクは約155-300MBの容量を持つ (1MiB = 1024×1024 Byte)。CD-DA形式での収録時間は約74分–80分である。

コンパクトディスクは650MiBでは約333,000セクタ、700MiBでは約360,000セクタからなる。1セクタは2,352バイトで、1セクタあたりのデータ容量はCD-ROMで2,048バイト、CD-DAで2,352バイトである。CD-ROMはCD-DAより厳密なエラー訂正が必要となるため、2,352バイトのうち304バイトをヘッダやエラー訂正などに割り当てていることからCD-DAより容量が少なくなる。一部では800MiBを超える容量のものもあるが、一部の機器では読み取れない場合がある。

なお、この650MiBという容量は以下の計算式によって求められる。CD-DA形式では音楽データをサンプリング周波数44.1kHz、ビット深度16bit、チャンネル数2.0chステレオで記録している(1秒分の音楽データを44,100回に分割し、1回あたり16bitを費やして記録している)。このため、1秒分のデータ量は16×44,100×2÷8=176,400バイトである。これが74分だと176,400×60×74=783,216,000バイトとなり、これは約747MiBとなる。全領域に音楽データだけを記録するならこれだけの記録が可能だが、CD-ROMの場合はエラー訂正用データ等が入るため、使用できる容量は783,216,000÷2352×2048=681,984,000バイトとなり、これが約650MiBとなる。

最大収録時間

記録トラックの幅を狭めれば容量は増やせるが、古い音楽CDプレーヤーにはまれに74分記録されたCD-Rは再生できても80分以上のものは再生できないという互換性の問題が存在する。2003年に策定されたガイドラインHigh Capacity Recordable Disc 1.0に対応していないCDプレーヤーでは長時間CDは再生できない。

CD初期の最大収録時間(74分42秒)が決まったいきさつについて、開発元のソニーによれば以下の通りである。開発の過程でカセットテープの対角線と同じでDINに適合する11.5cm(約60分)を主張するフィリップスに対し、当時ソニー副社長で声楽家出身の大賀典雄が「オペラ一幕分、あるいはベートーヴェン第九が収まる収録時間」(12cm、74分)を主張して調査した結果クラシック音楽の95%が75分あれば1枚に収められることからそれを押し通した[1]。その大きな要因となったのが、指揮者のカラヤンであった。

開発当時、大賀典雄は、親交のあったカラヤンに、11.5cm(60分)と12cm(74分)との二つの規格で二者択一の段階に来ていることを話すと、カラヤンは「ベートーヴェンの交響曲第9番が1枚に収まったほうがいい」と提言した。指揮者によって変わるが、カラヤンの「第九」は約63分–69分であり、ほとんどのヒストリカル指揮者による演奏時間は60分を超えていた。結果的に74分(最大80分も可能)という収録時間は、1951年にライヴ録音されたフルトヴェングラー指揮のいわゆる「バイロイトの第九」(演奏時間およそ74分32秒)や、それに匹敵する長さであるカール・ベームレナード・バーンスタインの演奏も、コンパクトディスク1枚に収めることが可能になった。

この話は、大賀がフィリップスを説得するためにカラヤンの名を引き合いに出したという見方があるが、カラヤンが音楽媒体のディジタル化を望んでいたことは事実である。最大収録時間の長大化に当初ソニーとフィリップス社が難色を示した[2]結果、近年のCD-BOXは100枚組や200枚組のように横長にかさばりながら販売を続けている。

また、8cmCD (CD SINGLE) の最大収録時間は約22分程度である。これは、CDビデオのオーディオパートとビデオパートを分けてそれぞれ開発した際に由来している。8cmというサイズはケースに収納したときレコードシングル盤ケースのちょうど半分のサイズとなるため、小売店でレコード用の棚を使いまわせるだろうと考えたためである。

現在の収録時間最長の音楽CDは、マーキュリー・レーベルにザンクト・フローリアン・アルトモンテ管弦楽団/レミ・バロー(指揮)が録音したブルックナー:交響曲第3番(GRML99044)の89分03秒である。Eight-to-fourteen modulationが定めた[3]規格上は97分26秒まで可能であるが、Yamahaほかのメーカーのドライブはすでに99分59秒まで対応し、100分収録を謳うCD-R商品もすでに発売されている。[4][5]2017年現在までに990MBのCD-Rまで開発されたので、理論上は990MBをすべて使い切った114分26秒がコンパクトディスクの最大収容量になる。一時期にはソフトウェアにオーバーバーンモードまで設けて、990MBまで対応することを謳ったCD-Rドライブもあった。

転送速度

音楽CD(CD-DA形式)の再生時のデータの転送速度は等倍速で1倍速 (約176kB/s、ほかに3%程度時間情報などのサブコードがある) を基準として最大記録時間は640MiBのディスクで約72分(実際の上限は73分54秒ほど)、650MiBのディスクで約74分(実際の上限は75分6秒ほど)、700MiBのディスクで約80分(実際の上限は82分ほど)、最新の800MiBのディスクで約90分(実際の上限は93分ほど)、非公式の900MiBのディスクで約100分(実際の上限は104分1秒ほど)、非公式の990MiBのディスクで約110分(実際の上限は114分26秒ほど)となる。この音楽CDの1倍速を基準として、ディスクのデータ転送速度を表すのに「○倍速」という言い方をする。

マルチメディア媒体

当初から音声・映像記録媒体として開発された。物理フォーマットは先に決まっており、音声記録ディスクの論理仕様が先行して策定された。少し遅れてビデオ記録用としてCDビデオが策定されたが、普及しなかった。後にデータ記録用としてCD-ROMビデオ記録用としてビデオCDなどの論理仕様が策定された。これらと対比して音声記録ディスクをCD-DAという。

さらに記録にピットを用いずに、レーザーによる媒体の物理的変化を利用して同等なデジタルデータの書き込みを行う方式が開発された。CD-Rはエンドユーザがデータの追加記録ができる。また、記録してしまった領域を取り戻し、空き領域として記憶領域を再利用することができないCD-Rに対して、CD-RWはデータの消去を可能にし、書き換えができる。

CDの技術を踏まえて音質の向上、あるいは著作権管理機能の強化を目指したディスク媒体の開発が引き続き行われている。オーディオ分野で実用化されたものとしてはスーパーオーディオCD (SACD)、DVDオーディオなどが開発されたがどれもCD-DAを代替するまでの普及には至っていない。

寿命

CDの寿命としては、蒸着した反射膜の寿命、基板となるポリカーボネートの寿命、そしてCD-Rの場合には色素の寿命の観点がある。全般として直射日光や高温・多湿を嫌う。

反射膜

現在、スパッタリング法によってアルミニウムの反射膜を形成する方法が主流となっているが、アルミニウムを用いるCDは環境にもよるが、20–30年が限度と見積られており、現在長期的な保存を可能とした製品の開発が急務となっている。その一方で、メーカー側などでは80年前後保存が可能とする主張もある[6]。なお反射膜にを用いた場合、100年前後保存が可能と見積られているが、コストの問題など解決しなければならない課題がある。安価なものは印刷・反射層が端からはがれてきたり、水分が反射膜に浸透してアルミニウムが錆びてしまい反射の機能を失うなど、短寿命のものが多い。

色素

CD-Rでは記録面に真夏の昼間の日差しを当て続けると色素が変化し読み込めなくなったり、質の悪い媒体の場合には蛍光灯に含まれる紫外線で変化するものもある。また高温・多湿の環境に置くと、ごく短時間でも印刷・反射層が端からはがれてくる事がある。

基板

ディスクに用いられるポリカーボネートは湿気にあうと加水分解する欠点があり、徐々に白濁していく。これにより情報を読み取るレーザーが通らなくなり、情報を読めなくなる。ディスクの寿命としては前述の反射膜や色素の寿命がよく取りざたされるが、環境によってはポリカーボネートの透明度で寿命が定まる場合もある。

なお、この欠点を積極的に活かし開封後数週間程度で白濁するように製造された媒体もある。これにより、音楽や映像のソフトウェアを再生できる日数を制限する。

温度や湿度変化の影響が比較的少ないガラス製のCDが開発・発売され、保存性の改善が期待されている。2008年には液晶パネル用のポリカーボネートを使用したスーパー・ハイ・マテリアルCD (SHM-CD) とハイ・クオリティCD (HQCD) が開発・発売。さらにブルーレイディスクの技術を応用したブルースペックCDも開発・発売されている。

規格

コンパクトディスクの仕様・規格は対象とする範囲や目的によって複数の規格に分かれており、各規格基準書の表紙の色によってそれぞれが呼び分けられている[7]

(以下、「規格名 / 対象範囲」)

  • レッドブック / 物理仕様、CD-DA、CD-G、CD-EG、CDVHDCD、CD-MIDI、CD-TEXTCD SINGLE - 音楽用CD
  • イエローブック / CD-ROM - 主にコンピュータ・データ用のCD
    • グリーンブック / CD-i - 家庭用マルチメディア媒体
    • イエローブックMode2 / CD-ROM XA - CD-ROMを、マルチメディアデータにより特化したCD
      • ブルーブック / CD EXTRA - CD-DA(音楽)とデータを共存させているマルチセッションCD
      • ホワイトブック / ビデオCD - CD-ROMに動画や音声などを記録
  • ベージュブック / フォトCD - コダック独自の符号化方式でデジタル化された画像のCD
  • オレンジブック / CD-WO、CD-MO、CD-RCD-RW - 記録型CD
  • パープルブック / 倍密度CD(DDCD) - 一般的なCDの2倍に当たる1.3GBの容量を持つCD
  • スカーレットブック / スーパーオーディオCD (SACD) - オーディオデータをCD以上の高音質で記録した次世代CD規格の一つ

関連規格

コピーコントロールCD (CCCD)
特定の規格の名ではなく、同様の特徴を持つディスクの総称である。無保証ながらも通常のCDプレイヤーで再生できることが多いため、流通などではしばしばCDとして扱われた。
DVD-Audio
互換性はなく、DVDオーディオの再生にはDVDオーディオ対応のプレーヤーが必要である。
DualDisc
片面に音楽CD、もう片面にDVDを貼り合わせた両面の再生専用ディスク。2004年に米国の大手レコード会社が発売した(DVDフォーラムが定めた規格ではない)。CD面は正式な音楽CD規格(レッドブック)に準拠していないためCDロゴは付いておらず、メーカーは「音楽専用面」「非DVD面」など遠回しな呼び方をしている。機器によっては正常に再生できなかったり故障の原因となる可能性がある。(DualDisc英語版

歴史

名称と寸法のルーツ

この記録メディアに「コンパクト」という言葉が使用された理由は、フィリップス社の意向によるところが大きい。

開発段階でフィリップス社が提示した試作品は、コンパクトカセットの対角線と同じ直径11.5cmで、名称の一貫性が図られていた。ただしその後ソニー側の提案で収録時間を延長したため、実際には直径12cmとなった。

また、レーザーディスクの総本山がフィリップス社であり、そのディスクサイズが30cmだったことにも由来する。これはLPの大きさを参考に設計されたためである。

その後の技術革新で各種記録メディアの小型化・高密度化なども進んだ。しかし、スーパーオーディオCDDVDDVDオーディオ第3世代光ディスク (Blu-ray DiscHD DVD) などの光ディスクはいずれも直径12cmであり、円盤の大きさはほぼ規格化された。

年表

ソニーのCDプレーヤー1号機
  • 1965年、アメリカの発明家ジェームス・ラッセルが音楽用光学メディア・テクノロジーを発明。
  • 1970年代前半、フィリップスMCAレーザーディスクを開発。
  • 1975年ソニーが光ディスクの開発を開始。
  • 1977年、フィリップスがCDの開発を開始。ソニーがオーディオフェアでの光デジタルオーディオディスクを実証。
  • 1979年、フィリップスがCDプロトタイプを示し、ソニーと共同開発を開始。
  • 1981年、ドイツでテストCDが製造。
  • 1982年
    • 8月17日 当時の西ドイツのハノーファー(ハノーバー)のランゲンハーゲンにあるポリグラムの工場で、世界で初めてCDソフトの生産が開始。(追って、当時のCBSソニー、日本コロムビアが続く。)[8]
    • 10月1日 日本でソニー、日立(Lo-Dブランド)、日本コロムビア(DENONブランド、日立のOEMで発売)から、世界初のCDプレーヤーが発売。同日、CBSソニー、EPICソニー、日本コロムビアから、世界初のCDソフトが発売された。
      • プレーヤーは、ソニーの第1号機はCDP-101で168,000円、日立の第1号機はDAD-1000で189,000円、日本コロムビアも第1号機は日立製と同じ値段だった。
      • ソフトの初回発売は、CBSソニー、EPICソニーが合わせて約50タイトル、日本コロムビアが10タイトルだった。このうち最初に生産が行われたのはビリー・ジョエルの『ニューヨーク52番街』(CBSソニー/35DP-1)[9]。同時にレコード店で取扱いが始まり、当初は「レコードよりも音質がよく、ノイズがないニューメディア」として扱われた。レコードと同じ商品のCD版として売られ、価格もレコードよりも約2割ほど高かった。当初、ソフトの値段は各社共にデジタル録音の音源による物が1枚3,800円、アナログ録音の音源による物が1枚3,500円だった。楽曲説明を載せた印刷物は現在の様に中綴じ製本されたものではなく、LPと同じライナーノーツを4つに折ってCDケースに入れる例が多かった。
    • 10月15日 欧州で初めて、フィリップス製のCDプレーヤー及びポリグラム製のCDソフトが発売された。両者共に日本でも輸入販売され、前者はマランツブランドにて、後者はポリドールと日本フォノグラムから、欧州と5日遅れで、同時に発売された。[8]
  • 1983年米国およびその他の市場でもハード、ソフト共に販売が開始された。
  • 1984年、ソニーから5万円を切るポータブルCDプレーヤー、D-50(49,800円)が発売され、普及に拍車がかかった。ちなみに原価率は200%で、1台売るごとに5万円の赤字が出た。
  • 1985年、当時の西独のポリグラム社によってAADADDDADDDDといった表記が印刷されるようになり、この表記はその後他社も使用する様になる(レコード会社によっては Digital RecordingDigital Mastering など異なった表記がされているものがある)。最初の文字は「レコーディング方式がアナログかデジタルか」、2番目の文字は「ミックスダウンならびに編集の方式がアナログかデジタルか」、3番目の文字は、「マスタリング方式がアナログかデジタルか」を表す。アナログレコードでもこの表示が為されていた商品があり、CDは商品がデジタルメディアであるため3番目の文字は常に「D」である。この表示は日本ではすぐに廃れるか他の表記に変更されたが、輸入盤CDやクラシックジャズなどの作品には未だにこのマークが印刷されているものがある。
    • 「DDD」と表示されたCDとは、デジタル・レコーダーの実用化以降に、デジタル方式でマルチ録音されたソースを元に、デジタル・レコーダーでミキシング、あるいは2chデジタルレコーダーで直接録音するというフルデジタル工程で製作されたものを、デジタル・マスタリングしたという意味である。
    • 「ADD」と表示されたCDとは、デジタル・レコーダーが実用化される以前に、あるいは実用化後であっても、製作者の意図で敢えてアナログ方式でマルチ録音されたソースを元に、デジタル・レコーダーでミキシング、あるいは2chデジタルレコーダーで直接録音したものを、デジタル・マスタリングしたという意味である。
    • 「AAD」と表示されたCDとは、デジタル・レコーダーが実用化される以前に、あるいは実用化後であっても、製作者の意図で敢えてアナログ方式でマルチ録音されたソースを元に、アナログ・レコーダーでミキシング、あるいは2chアナログレコーダーで直接録音するというフルアナログ工程で製作したものを、デジタル・マスタリングしたという意味である。
    • 「DAD」と表示されたCDとは、デジタル・レコーダーの実用化以降にデジタル方式でマルチ録音されたソースを元に、アナログ・レコーダーでミキシングしたものを、デジタル・マスタリングしたという意味になる。
      • これは、初期のデジタル録音がアナログ・テープのような編集が難しかったことや、デジタル信号を直接処理できるミキシングコンソールが普及する以前には、デジタルマルチ録音されたソースであっても、ミキシング時にはマルチトラック信号をアナログ変換→ミキシング→デジタル変換→2chレコーダーにデジタル録音という信号変換処理を要したことから、敢えてドルビーSRなどの高性能なノイズリダクションと組み合わせる形でアナログ・レコーダーを使用してミキシングや編集を行う事例があったことによる。
        • 邦楽ポップスでは、浅香唯マイカルハミングバード在籍時代の後期に発表したアルバム(現在廃盤)の一部に、「DAD」で制作された例があり、ライナーノーツの最後にドルビーSRを併用してミックスダウンに使用した旨が記述されていた。
        • XRCDでは、オリジナルが16ビットデジタル録音の場合、一度24ビットD/Aコンバーターでアナログ信号に変換し、専用マスタリングコンソールから直接そのアナログ信号を出力し、24ビットD/Aコンバーターでデジタル信号に再変換して、CDマスター用の光磁気ディスクに収録するという、敢えてアナログ処理を介在させる手法が取られている。
  • 1986年、販売枚数ベースでCDがLPを追い抜いた。これは、レコード会社が親会社であるオーディオメーカーに配慮してレコード生産を縮小したことも影響している。
  • 1987年 日本のウルテック社が開発した、反射膜に24Kの純金を使用した「GOLD CD(24K純金CD)」が、Mobile Fidelity Sound Lab、日本コロムビア等から発売された。他社もそれに追随するが、1995年に、日本ビクターが発表した高音質仕様CDであるXRCDが登場してからは、余り発売されなくなった。
  • その後、1988年から次々とCDの定価を下げ規格番号に定価を思わせる数字を表記しなくなり、1990年代前半にかけて、LPは一般的には生産されなくなっていく。しかしそれに反し、CD発売当初から、それを始め当時のデジタル録音の音質に疑問を持ち続けていたキングレコードが、1986年末に、高品質重量盤仕様のアナログLPレコード「ザ・スーパー・アナログ・ディスク」を発表、発売。CDより音質が良いと大反響を受け、シリーズ化し始めたのが功を奏し、90年代中期頃からは、欧米で、ステレオ初期の米RCAビクターや英デッカを始めとするオリジナルの高音質復刻盤が続々と発売され始め続けたこと等が実を結び、アナログ・オーディオが再燃した影響を受け、2010年以降、欧米だけでなく、国内でも相次いで、アナログ盤が再生産されるケースが増えてきている。
  • 2006年ガラス基板のCDが発売された。通常のディスクと較べると、理論的に音質の劣化が起きにくいとされている[要出典]。一方でコスト面やプレイヤーとの互換性に関して欠点もあげられている。
  • 2008年、CDの保護層に液晶パネル用のポリカーボネートを採用したSHM-CD(スーパー・ハイ・マテリアルCD)が登場。それが一定の評価を得たことを受け、追随する形でハイ・クオリティCDブルースペックCDが同年に販売された。

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ ソニー社史より
  2. ^ これは事実である。マーラーやブルックナーのような長大な交響曲はCD-Rの上限を上げれば一曲はすべて一枚で収録できてしまう。ところがCD-Rの原価が安いことに気が付いた両社はマーラーの交響曲第3番のような作品を2CDにすることで利益を上げることを考え、ディジタルメディアならではの性能は考慮に入らなかった。
  3. ^ Tim Buthe and Walter Mattli, The New Global Rulers: The Privatization of Regulation in the World Economy, Princeton University Press, Feb. 2011.
  4. ^ 外部リンク webcache.googleusercontent.comからのアーカイブ、21 Feb 2017 05:35:09 UTC閲覧。
  5. ^ 外部リンク webcache.googleusercontent.comからのアーカイブ、21 Feb 2017 05:37:08 UTC閲覧。
  6. ^ 気になるCDの寿命 - 神戸新聞社
  7. ^ CDファミリーの系譜 - CDs21ソリューションズ オレンジフォーラム
  8. ^ a b *ポリグラム 最初のCD(初期・西独盤)(B級オーディオ・ファンのサイト内)
  9. ^ Sony Global -Sony History- - アーカイブ

関連項目

参考文献

外部リンク


.cd

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/12 02:52 UTC 版)

.cd
コンゴ民主共和国の旗
施行 1997年
TLDの種類 国別コードトップレベルドメイン
現在の状態 利用可
管理団体 NIC Congo
後援組織 Interpoint SARL
利用地域 コンゴ民主共和国に関連する団体・個人
使用状況 あまり人気ではない。コンゴ民主共和国関連や音楽のCDに関係するサイトに使われている。
登録の制限 None
階層構造 第二レベルに登録することが認められている。
方針 UDRP
ウェブサイト Nic.cd
  

.cdは、国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)の一つで、コンゴ民主共和国に割り当てられている。このドメインは、1997年ザイール.zrドメインに代わって作られたものである。なお.zrは2001年に廃止された。

.com.cd、.net.co、.org.cdやその他トップレベルドメインに使われているようなドメインを除いて、登録料さえ払えば世界中の誰でもドメイン登録することができる。

このドメインはコンパクトディスクの略称(CD)と同じため人気がある。他の似たようなドメインとして、.fm.am.tv.ws.djがある。

外部リンク


CD (曖昧さ回避)

(CD から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/13 06:32 UTC 版)

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CDCdcdČD

CD

人名

商品名・製品名

その他の固有名詞

CDまたはcd

Cd

cd

ČD


クリス・ドネルス

(CD から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/03 06:10 UTC 版)

クリス・ドネルス
Chris Donnels
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州ロサンゼルス
生年月日 (1966-04-21) 1966年4月21日(51歳)
身長
体重
182 cm
84 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 三塁手一塁手
プロ入り 1987年 MLBドラフト1巡目
初出場 MLB / 1991年5月7日
NPB / 1996年3月30日
最終出場 MLB / 2002年9月29日
NPB / 1998年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

クリストファー・バートン・ドネルスChristopher Barton Donnels , 1966年4月21日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の元プロ野球選手内野手)。

1996年近鉄バファローズ1997年1999年までオリックス・ブルーウェーブに所属した。1996年、1998年登録名は「C・D」。

現在はオリックス・バファローズ米国駐在スカウト。

経歴

1987年MLBドラフト1巡目(全体の24番目)でニューヨーク・メッツに入団。1991年5月7日にメジャーデビュー。1993年にはヒューストン・アストロズでレギュラー三塁手ケン・カミニティの控えとして自身最多の88試合に出場した。

1995年途中からボストン・レッドソックスでプレー後、1996年近鉄バファローズに入団。20本塁打を放ち活躍したものの、1年で退団。翌1997年のシーズン途中に不振のD・Jに変わる選手としてオリックス・ブルーウェーブに入団。当初は三塁手として期待されたが守備難で直ぐに一塁に転向。しかし打撃面では打率3割をマークしチームの勝利の貢献した。しかし翌1998年は成績は低下、1999年は一軍出場がなく解雇された。

日本プロ野球には4年間在籍していたが、登録名を偶数年度は「C・D」、奇数年度は「ドネルス」としていた。

2000年ロサンゼルス・ドジャースでメジャー復帰。2001年5月5日の対シカゴ・カブス戦では、1対20と大量リードされた場面で一度だけ投手を務め、打者1人(ゲイリー・マシューズ・ジュニア)をファーストゴロに打ち取っている。

2002年アリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレー後、自由契約となり、シカゴ・カブス、フロリダ・マーリンズコロラド・ロッキーズのマイナーでプレーするがメジャーには昇格できず、2004年オフに引退した。

2007年、ミッチェル報告書に名前が記載された。報告書の中で、2001年から2004年の間に元メッツの球団職員カーク・ラドムスキーから運動能力向上薬物を購入した事を告白した。

2009年、選手時代に由縁のあったオリックス・バファローズの米国駐在スカウトに就任。

薬物問題

2007年12月13日に発表されたミッチェル報告書では、作成時に調査スタッフによる聴取に応じている。報告書の中で、カーク・ラドムスキーは2001年から2004年にわたり、ドネルスにアナボリックステロイドヒト成長ホルモン(HGH)の両方を販売したと述べている。ラドムスキーは8つの小切手や郵便為替を手掛けた。一番古いのは2001年11月29日で、一番新しいのは2004年6月23日のものであり、総額で9950ドルとなった。連邦捜査官が押収したラドムスキーのアドレス帳にもドネルスの名前が記載されていた。ドネルスは1993年にアストロズで一緒にプレーしていたケン・カミニティとステロイドの話題について頻繁に会話を持ち、共に研究を行った。カミニティはステロイドを試そうとしていた事をドネルスに話したが、ドネルスは良くないと感じたので使用しなかった。2000年にドジャースと契約を結んだドネルスは手術した肩の回復を早めるために独自でHGHについて詳しく研究した。HGHは当時違法だと知っていたが、MLBがHGHについてのテストをまだ実施していないと認識していた。2001年に背中を怪我した際に、1992年以来話をしていなかったラドムスキーに会い、彼からテストステロン、ダイアナ、デカ・デュラボリン、HGH、バイコディンアンフェタミンを購入した。ドネルスはその後は2002年・2003年と禁止薬物の使用を続けた。2004年にも薬物を購入したが、最終的には使用しない事を決めたと述べている[1]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
1991 NYM 37 104 89 7 20 2 0 0 22 5 1 1 1 0 14 1 0 19 0 .225 .330 .247 .577
1992 45 139 121 8 21 4 0 0 25 6 1 0 1 0 17 0 0 25 1 .174 .275 .207 .482
1993 HOU 88 199 179 18 46 14 2 2 70 24 2 0 0 1 19 0 0 33 6 .257 .327 .391 .718
1994 54 99 86 12 23 5 0 3 37 5 1 0 0 0 13 0 0 18 1 .267 .364 .430 .794
1995 19 33 30 4 9 0 0 0 9 2 0 0 0 0 3 2 0 6 1 .300 .364 .300 .664
BOS 40 101 91 13 23 2 2 2 35 11 0 0 0 1 9 0 0 18 1 .253 .317 .385 .701
'95計 59 134 121 17 32 2 2 2 44 13 0 0 0 1 12 2 0 24 2 .264 .328 .364 .692
1996 近鉄 108 379 324 50 91 20 2 20 175 53 3 3 0 0 54 4 1 86 5 .281 .385 .540 .925
1997 オリックス 112 478 384 55 116 25 1 17 194 67 0 1 0 8 84 2 2 80 10 .302 .423 .505 .928
1998 44 164 140 17 37 9 0 5 61 22 1 1 0 0 23 0 1 44 6 .264 .372 .436 .808
2000 LAD 27 41 34 8 10 3 0 4 25 9 0 0 0 1 6 1 0 7 3 .294 .390 .735 1.126
2001 66 101 88 8 15 2 0 3 26 8 0 0 0 0 12 2 1 25 2 .170 .277 .295 .573
2002 ARI 74 93 80 5 19 4 1 3 34 13 0 0 0 3 10 1 0 14 2 .238 .312 .425 .737
MLB:8年 450 910 798 83 186 36 5 17 283 86 5 1 2 6 103 7 1 165 17 .233 .319 .355 .674
NPB:3年 264 1021 848 122 244 54 3 42 430 142 4 5 0 8 161 6 4 210 21 .288 .401 .507 .908

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2001 LAD 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 1 0.1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00 0.00
MLB:1年 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 1 0.1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00 0.00

記録

NPB

背番号

  • 23 (1991年 - 1992年)
  • 3 (1993年 - 1995年)
  • 6 (1995年)
  • 22 (1996年)
  • 3 (1997年 - 1999年)
  • 50 (2000年 - 2001年)
  • 18 (2002年)

登録名

  • C・D(1996年、1998年)
  • ドネルス (1997年、1999年)

脚注

  1. ^ Mitchell Report (PDF)” (英語). Office of the Commissioner of Baseball. pp. 190-194. 2013年11月26日閲覧。

関連項目

外部リンク




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