ステラジアン【steradian】
ステラジアン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/11 22:48 UTC 版)
ステラジアン steradian |
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記号 | sr |
系 | 国際単位系 (SI) |
種類 | SI組立単位 |
量 | 立体角 |
組立 | m2/m2 |
定義 | 球の半径の平方に等しい面積の球面上の部分の中心に対する立体角[1] |
語源 | ギリシア語 στερεός (stereos; 実体、立体) + ラテン語 radius(半径) |
ステラジアン(英: steradian、記号: sr)は、国際単位系 (SI) における立体角の単位であり、SI組立単位の一つである。二次元の平面角のラジアンに対応する。ステラジアンの単位記号は、「sr」である。
平方度も立体角の単位であるが、これは非SI単位かつ非法定計量単位である。
概要
1ステラジアンは、球の半径 r の平方(球の半径を一辺の長さとする正方形)と等しい面積の球面上の部分 a の、中心に対する立体角[sr]と定義される[2]。二次元の平面角であるラジアンを三次元に拡張したものである。

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