秒 (角度)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 16:23 UTC 版)
角度の単位としての秒(びょう、英: second[1])は、分の1/60の角度である。
- ^ The International System of Units, 9th edition, 2019 p.145, Table 8
- ^ The International System of Units, 9th edition, 2019 p.145, Table 8, (b) arcsecond is an alternative name for second of plane angle.
- ^ BIPM 著、産業技術総合研究所 計量標準総合センター 訳『国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版』(pdf)産業技術総合研究所 計量標準総合センター、2020年3月、114頁 。「秒角は平面角の秒の別称である。」
- ^ a b SI国際文書第9版(2019)、p.114 表8 注(b)
- ^ SI国際文書第9版(2019)、p.118、5.4.3 量の値の形式 「数値は、常に単位の前に来て、必ず1字分の空白を使って数字と単位を離す。(中略)この規則の唯一の例外は、平面角の度(°)、分(′)、秒(″)である。この三つについては、数値と単位記号の間に空白は取らない。」
- ^ 測量法施行令(昭和24年政令第322号)第二条第一項第二号イ、ロ、ハ 「東経百三十九度四十四分二十八秒八八六九」などと表現されている。
- ^ SI国際文書第9版(2019)、p.118、5.4.3 量の値の形式、「平面角については一般に度を十進法で表すことが好まれているので、22°12′という表現ではなく、22.20°と表記することが望ましい。ただし、航海学、地図作成、天文学、そして微小角度の測定などの分野ではこの限りではない。」
- ^ 角度表示 天文学辞典、公益社団法人 日本天文学会、「角度との対応は、24時間が360°に対応するので、1時間=15°、1分=15′、1秒=15″ となる。」
- ^ 角度表示 天文学辞典、公益社団法人 日本天文学会
[続きの解説]
「秒 (角度)」の続きの解説一覧
- 1 秒 (角度)とは
- 2 秒 (角度)の概要
- 3 参考文献
「秒 (角度)」の例文・使い方・用例・文例
- 10秒の壁を破る
- 2,3秒で明かりがつくでしょう
- ロケットの発射の秒読みをする
- 彼は21歳の誕生日まで秒読みに入っている
- 私は50メートルをちょうど7秒で走った
- 彼女は私を2,3秒見た
- 毎秒5ガロンの流出量
- 1秒の何分の1かの間に,あっという間に
- 彼は最後の数秒間に他の走者たちを引き離した
- 時計の秒針
- トムは足が速い.100メートルを11秒で走る
- 20秒リードする
- 私の時計は1日に約15秒遅れる
- 彼は50メートルを6秒で走る
- 秒速15メートルで
- 10秒遅れ
- 彼はそのレースでは3分42秒で走った
- その角度は3度8分16秒です
- 発車まであと数秒というところで列車に間に合った
- 2,3秒後,エンジンがかかった
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