ファラド【farad】
ファラド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/10 05:02 UTC 版)
ファラド farad |
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![]() 各種のコンデンサ |
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記号 | F |
系 | 国際単位系 (SI) |
種類 | 組立単位 |
量 | 静電容量 |
組立 | C/V |
定義 | 1 Cの電気量を充電したときに1 Vの直流の電圧を生ずる2導体間の静電容量 |
語源 | マイケル・ファラデー |

ファラド(英: farad、記号: F)は、コンデンサ(キャパシタ、キャパシタンス、蓄電器)などの静電容量の単位(SI組立単位)である。名称はマイケル・ファラデーに由来するものである(なお、同じくマイケル・ファラデーに由来するファラデーという単位があるが、これは電荷の単位である)。
定義
1ファラドは、「1クーロン(C)の電気量を充電したときに1ボルト(V)の直流の電圧を生ずる2導体間の静電容量」(計量単位令による)と定義される[1][2]。言い換えると、「1ファラドは1ボルトの電位差により1クーロンの電荷を充電できる静電容量」となる[3]。
静電容量・電荷・電位差の関係は線形である。コンデンサの中の電位差が半分になれば、そのコンデンサで充電される電荷の量も半分になる。
SI基本単位で組み立てると、
となる[4]。
他の組立単位では、以下のように表せる。

ファラド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 17:32 UTC 版)
「ファイト一発! 充電ちゃん!!」の記事における「ファラド」の解説
サマリウム・コバルト社の充電ちゃん。オームの同期で幼馴染。劣悪な家庭環境が原因で就職を選択したが、オームを巻込んだことで負い目を感じている。ぷらぐのおかげでオームと和解する。
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