オリゴ糖とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 化学 > 化合物 > > オリゴ糖の意味・解説 

オリゴ とう -たう [0] 【オリゴ糖】

少糖類ようとうるい

オリゴ糖

読み方おりごとう
別名:少糖類

糖質のうち、最小単位である単糖が2個から10程度結びついたもので、少糖とも言う。低消化性(低エネルギーであって整腸作用腸内細菌増やす作用などが知られている。

 単糖が2個から10程度結びついたもので、少糖類とも言われています。ただ明確な定義はなく、ショ糖麦芽糖乳糖などの二糖類も本来はオリゴ糖の仲間といえますが、一般的には、3つ以上の糖が結びついたものをオリゴ糖と呼んでいる場合が多いようです
 砂糖原料酵素作用させて作られるフラクトオリゴ糖や、大豆から天然成分抽出分離させた大豆オリゴ糖乳糖β-ガラクトシダーゼ作用させたガラクトオリゴ糖などが代表的です。ビフィズス菌などの善玉菌呼ばれる腸内細菌栄養源となってそれらを増やす効果があり、特定保健用食品として認められています。また、トレハロースパラチノース虫歯になりにくいことや、消化されにくくエネルギーとして使われにくいことから、代替甘味料としてよく使われています。


オリゴ糖

ブドウ糖果糖などの単糖結合したもので、キシロオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖などがあります。胃で分解吸収されにくく、腸内へ届き善玉菌であるビフィズス菌エサとなります。こうしてビフィズス菌を増やし腸内環境を健全にする働きがあり、便秘下痢改善免疫力高めることもわかっています。低カロリー栄養素として分解されないため、ダイエット効果もあるといわれています。

オリゴ糖(おりごとう)

10個以下の単糖類結合したもので、加水分解すると単糖類生成する。清酒中のエキス分多くブドウ糖とオリゴ糖によって構成されている。少糖類ともいう。

オリゴ糖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/08 17:27 UTC 版)

オリゴ糖(オリゴとう、oligosaccharide)は、単糖グリコシド結合によって数個結合した糖類オリゴマーで、分子量としては300 - 3000程度である。




  1. ^ a b 2糖~10糖:Oligosaccharides”. アメリカ国立医学図書館 Medical Subject Headings (MeSH). 2016年4月25日閲覧。
  2. ^ 2糖~6糖:飯塚勝 『糖質の科学』 朝倉書店1996年、8頁。ISBN 4-254-43511-8
  3. ^ 2糖以上:畑中研一 『糖質の科学と工学』 講談社1997年、6頁。ISBN 4-06-139783-4
  4. ^ a b 3糖~10糖:Eleanor Noss Whitne, Sharon Rady Rolfes (2015). Understanding Nutrition (14 ed.). Cengage Learning. pp. 103. ISBN 9781285874340. 
  5. ^ 3糖~6糖:oligosaccharide, Encyclopedia Britannica”. 2016年5月9日閲覧。
  6. ^ a b Lindsay Allen and Andrew Prentice (2005). Encyclopedia of Human Nutrition, Four-Volume Set (2nd ed.). Elsevier Ltd.. p. 327. ISBN 0-12-150110-8. 
  7. ^ a b c d 中埜拓「母乳成分の化学 -糖質-」、『周産期医学』第38巻第10号、東京医学社、2008年、 1225-1229頁。
  8. ^ a b c d Lindsay Allen and Andrew Prentice (2005). Encyclopedia of Human Nutrition, Four-Volume Set (2nd ed.). Elsevier Ltd.. p. 242. ISBN 0-12-150110-8. 
  9. ^ アランナ・コリン著、矢野真千子訳『あなたの体は9割が細菌』 p242ほか、2016年8月30日、河出書房新社、ISBN 978-4-309-25352-7
  10. ^ お砂糖豆知識-オリゴ糖について (1) 日本甜菜製糖(株)総合研究所 2004年10月
  11. ^ 特定非営利活動法人-日本食品機能研究会 オリゴ糖
  12. ^ a b c d 貝沼圭二、中久喜輝夫、大坪研一 編『トウモロコシの科学』<食品の科学> 朝倉書店 2009年 ISBN 9784254430745 pp.174-178.
  13. ^ Voet, Donald; Voet, Judith; Pratt, Charlotte, Fundamentals of Biochemistry: Life at the Molecular Level (4th ed.), John Wiley & Sons, Inc., ISBN 978-0470-54784-7 
  14. ^ 岩瀬仁勇, 大西正健, 木曾眞, 大西正健, 平林義雄 『糖鎖の科学入門』 培風館1994年、初版、43-48頁。ISBN 4-563-04539-X


「オリゴ糖」の続きの解説一覧



オリゴ糖と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オリゴ糖」の関連用語

オリゴ糖のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



オリゴ糖のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2019 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
厚生労働省厚生労働省
(C)2019 Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.
e-ヘルスネット
サントリーサントリー
COPYRIGHT © 1995-2019 SUNTORY LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
サントリー株式会社お酒・飲料大事典
日本酒日本酒
(c)Copyright 1999-2019 Japan Sake Brewers Association
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオリゴ糖 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS