でん‐ぷん【×澱粉】
デンプン
アミロース
デンプン(澱粉) [Starch]
デンプン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 05:10 UTC 版)
デンプン(澱粉、ラテン語: amylum、英語: starch)とは、化学式 (C6H10O5)n の炭水化物(多糖類)で、多数のα-グルコース分子がグリコシド結合によって重合した天然高分子化合物である。構成単位であるグルコースとは異なる性質を示す。陸上植物におけるグルコース貯蔵の一形態であり、種子や球根などに多く含まれている。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “植物から作られるでん粉”. 独立行政法人農畜産業振興機構. 2019年12月6日閲覧。
- ^ a b c 下田道子、和田淑子共編著「栄養士養成シリーズ」『改訂調理学』光生館、1998年、p.156、ISBN 4-332-70126-7
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- ^ マーブルプリント
- ^ 和風総本家「密着日本の職人24時京都何を作っている職人さん?」TVでた蔵トップ, 2015年1月4日
- ^ “違法食品添加物事件が海外波及-食の安全に揺れる台湾”. 産経ニュース (産経新聞社). (2013年6月8日) 2013年6月8日閲覧。
デンプン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 06:29 UTC 版)
インドネシアではサトウヤシからデンプンを取り、米粉の代わりとして麺類やケーキなどの料理に用いる。
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デンプン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 06:12 UTC 版)
部分加水分解されたデンプンは、タンパク質電気泳動用のもう一つの非毒性媒体になる。そのゲルは、アクリルアミドやアガロースよりもわずかに不透明である。非変性タンパク質を、電荷や大きさに応じて分離することができる。これらは、ナフトールブラックまたはアミドブラック(英語版)染色を用いて可視化される。一般的なデンプンゲルの濃度は5%~10%である。
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デンプン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 20:02 UTC 版)
サツマイモからはデンプンを取ることができる。このデンプンは、春雨や水飴などの原料となる。また、沖縄県ではサツマイモから取ったデンプンがイムクジ(芋くず)という名前で市販されており、生産量が少なく高価な葛粉の代用品として使われている。家庭でもくず餅やジーマーミ豆腐など料理の凝固、とろみ付けに使用される。
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「デンプン」の例文・使い方・用例・文例
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