クズとは?

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くず【×栖/国巣/×樔】

《「くにす」の音変化

古代大和吉野川上流山地にあったという村落また、その住民宮中節会(せちえ)に参り、贄(にえ)を献じ、笛を吹き、口鼓(くちつづみ)を打っ風俗歌を奏した。くずびと。

古代常陸(ひたち)国茨城郡に住んでいた先住民。つちくも。やつかはぎ

「―、名は寸津毘古(きつひこ)、寸津毘売(きつひめ)」〈常陸風土記


くず【国栖】

謡曲五番目物反乱のために吉野菜摘川に逃れ天武天皇を、老人夫婦追っ手から隠し、やがて天女蔵王権現現れ天皇祝福する。


くず〔くづ〕【×屑】

物のかけらや切れ端などで役に立たないもの。「糸屑」「裁ち屑

いい部分取ったあとの残りかす。「屑米」「売れ残りの屑」

役に立たない人のたとえ。「人間の屑

→塵(ごみ)[用法]


くず【葛】

マメ科蔓性(つるせい)の多年草山野生え長さ10メートル以上に伸びる先のとがった楕円形の小葉3からなる複葉で、大きい。秋、紫赤色の花が集まって咲く。肥大している根は葛根いい薬用、また葛粉をとる。秋の七草の一。《 秋》「あなたなる夜雨の―のあなたかな/不器男」

葛の画像 葛の画像 葛の画像
葛の画像

国巣

読み方:クズ(kuzu

記紀で、大和国吉野川上流山地に住んだとされている部族


国巣

読み方:クズ(kuzu

能の一種

別名 国栖国樔


国栖

読み方:クズ(kuzu

(1)古代大和国吉野常陸国先住民対する称。
(2)能の一種

別名 国樔


国樔

読み方:クズ(kuzu

(1)古代大和国吉野常陸国先住民対する称。
(2)能の一種

別名 国栖


クズ

クズ
科名 マメ科
別名: -
生薬名: カッコン葛根
漢字表記
原産 日本朝鮮半島中国台湾
用途 ツル性多年草で、近く植物枯らすこともあります。夏に紫紅色の花が咲き、根を葛根湯として発汗解熱などに用います。抽出しデンプン葛湯和菓子材料として利用されています。
学名: Pueraria lobata Ohwi
   

クズ マメ科

クズ
マメ科
収穫時期 食べられる部位 清見町での呼び名
若芽は8~9月
花は7~9月
若芽・花

ゴゾバフジ


芽 葉 花

味わう

若芽や花を、和え物酢の物煮物天ぷらにする。秋の七草一つ

薬効

根の皮をはぎ乾燥させたものを葛根かっこん)といい、発汗解熱に効くといわれる


DATA
山野道路脇空き地などいたるところ生えつる性多年草で、秋の七草のひとつ。
春に出し、木などにからみつきながら勢いよく伸び大きなはまわりを覆い尽くす勢い秋に付け根からたくさんの赤紫色の花を付ける。
根は大きくデンプン多く含んでいて、クズ粉原料になるが、市販クズ粉ジャガイモデンプンなどが使われていることが多いようである。
稲架【清見情報
清見町では昔からコゾバフジと呼んで、最近まで主に稲架ナル材を結わえる代用に使っていた。
馬糧として利用され、は物を縛る縄として、日常最も近い山野草のひとつであった。

読み方:クズ(kuzu

マメ科つる性多年草で、大きく三枚小葉一つの柄について裏が白い

季節

分類 植物


国栖

読み方:クズ(kuzu

分野 謡曲

年代 成立未詳

作者 作者未詳


久豆

読み方:クズ(kuzu

所在 三重県多気郡大台町


九頭

読み方:クズ(kuzu

所在 高知県高岡郡日高村


国栖

読み方:クズ(kuzu

所在 奈良県吉野郡吉野町


読み方:クズ(kuzu

所在 岩手県花巻市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

読み方:クズ(kuzu

所在 奈良県(近畿日本鉄道吉野線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

クズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/07 15:37 UTC 版)

クズ(葛、学名: Pueraria montana var. lobata)は、マメ科クズ属つる性多年草である[3]日本では、を用いて食材葛粉漢方薬が作られ、万葉の昔から秋の七草の一つに数えられている[3]


  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Pueraria lobata (Willd.) Ohwi”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2013年11月18日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “BG Plants簡易検索結果表示”. 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList). 千葉大学. 2013年11月18日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 浅井 (1993) 74頁。
  4. ^ a b c d e 大嶋敏昭監修 2002, p. 158.
  5. ^ 神農本草経の中巻、草部中品の葛根の節より。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l 馬場篤 1996, p. 48.
  7. ^ 浅井 (1993) 77頁。
  8. ^ Irwin N. Forsetha; Anne F. Innisa (2004). “Kudzu (Pueraria montana): History, Physiology, and Ecology Combine to Make a Major Ecosystem Threat”. Critical Reviews in Plant Sciences 23 (5): 401-413. doi:10.1080/07352680490505150. ISSN 0735-2689. 
  9. ^ a b c d 浅井 (1993) 76頁。
  10. ^ 松村光重、御影雅幸「葛根の研究 (I) 採集時期に関する史的考察」『日本東洋医学雑誌』第52巻4-5、日本東洋医学会、2002年、 493-499頁、 doi:10.3937/kampomed.52.493ISSN 0287-4857NAID 110004003706
  11. ^ 久保道徳ほか「漢薬・葛花の生薬学的研究(第1報)」『生薬学雑誌』第31巻第2号、日本生薬学会、1977年、 136-144頁、 ISSN 0037-4377NAID 110008907815
  12. ^ 栗原藤三郎、菊地正雄「花の成分研究(第5報)葛花の成分についてその2,新イソフラボン配糖体の単離」『藥學雜誌』第95巻第11号、日本薬学会、1975年、 1283-1285頁、 ISSN 0031-6903NAID 110003651975PMID 1240926JOI:JST.Journalarchive/yakushi1947/95.1283
  13. ^ 高円宮家宮内庁、2016年3月16日閲覧。




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