葉柄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 場所 > 部分 > 葉柄の意味・解説 

よう‐へい〔エフ‐〕【葉柄】

読み方:ようへい

一部で、葉身つないでいる細い柄の部分

葉柄の画像
葉柄の画像

葉柄

一部分で、葉身支えて接する細い部分。 (Petiole)

葉柄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 08:31 UTC 版)

葉柄(ようへい、英語: petiole[1][2][3], leaf stalk[1])は、植物において葉身を接続している小さな柄状の部分[1][2]で、葉を構成する器官の一つである[4][5]。葉は基本的に葉身、葉柄、托葉の3器官からなり[4]、葉柄は葉身を支え[6]、茎と葉身の間で、栄養物質、同化物質が移動するための通路として機能している[1][3]。葉柄はしばしば托葉をもつが、双子葉植物の葉でよく発達し、木本の40%、草本の20%のが持つとされる[4]


註釈

  1. ^ leaf baseは葉脚とも訳され、テイツ、ザイガーほか (2017)ではこちらが使われている[14]が、『岩波生物学辞典』によれば、葉脚 (leaf base)は葉身の基部を表し、葉基 (leaf base)は葉全体の基部を表すという使い分けがなされており、この文脈では葉基に該当する[15]
  2. ^ Eichler (1861)により提唱されたモデル[26]被子植物の葉はUnterblatt (hypophyll)とOberblatt (hyperphyll)の2つに分けられるとする[26]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 清水 2001, pp.122-123
  2. ^ a b c d e テイツ、ザイガーほか 2017, pp.553-554
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 巌佐ほか 2013, p.1426
  4. ^ a b c 清水 2001, p.120
  5. ^ a b c d 岩瀬・大野 2004, p.46
  6. ^ a b 原 1984, p.156
  7. ^ a b c d テイツ、ザイガーほか 2017, p.249
  8. ^ 清水 2001, p.126
  9. ^ 清水 2001, p.124
  10. ^ a b c 清水 2001, p.277
  11. ^ a b c Webster 1958, p.61
  12. ^ 大井 1967, p.XI
  13. ^ 林 2020, p.742
  14. ^ テイツ、ザイガーほか 2017, p. 560
  15. ^ 巌佐ほか 2013, p.1420
  16. ^ a b c d e f テイツ、ザイガーほか 2017, pp.557, 560
  17. ^ a b テイツ、ザイガーほか 2017, pp.450-458
  18. ^ a b c d e テイツ、ザイガーほか 2017, pp.683-686
  19. ^ 岩瀬・大野 2004, p.78
  20. ^ テイツ、ザイガーほか 2017, p.787
  21. ^ a b c d e f g 清水 2001, pp.142-145
  22. ^ 巌佐ほか 2013, p.315
  23. ^ a b c d 原 1994, pp.37, 44
  24. ^ Arber, A. (18). “The phyllode theory of the monocotyledonous leaf, with special reference to anatomical evidence”. Ann. Bot. 32: 465-501. 
  25. ^ Arber, A. (1925). Monocotyledons. Cambridge: Cambridge University Press. 
  26. ^ a b c d e f g Rudall & Buzgo 2002, pp.447-448
  27. ^ Roe, Keith E.; Frederick, Richard G. (1981-06-01). Dictionary of Theoretical Concepts in Biology. Scarecrow Pr. p. 196. ISBN 978-0810813533 
  28. ^ Kaplan, Donald R. (1973). “The monocotyledons: their evolution and comparative biology. VII. The problem of leaf molphology and evolution in the monocotyledons”. Q. Rev. Biol. 48: 437-457. 


「葉柄」の続きの解説一覧

葉柄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 01:00 UTC 版)

」の記事における「葉柄」の解説

茎と葉基部つないでいる部分

※この「葉柄」の解説は、「茎」の解説の一部です。
「葉柄」を含む「茎」の記事については、「茎」の概要を参照ください。


葉柄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 19:30 UTC 版)

フキ」の記事における「葉柄」の解説

塩で板摺をして少し筋を取り重曹木の灰などを入れた熱湯下茹でして灰汁アク)を抜いてから冷水にさらし、表面のすじをとって下ごしらえしてから料理使われる。主に煮物炒め物などにするか、生のまま塩や塩糠に漬け込ん保存し調理前に煮てから流水塩抜きしてから同様に煮物炒め物にする。油揚げ包んで信太巻具材にしてもおいしく食べられるまた、醤油砂糖濃く味付した佃煮は「きゃらぶき」(伽羅蕗)といい、これも保存食常備菜となる。繊維質ミネラル豊富で昔は冬の野不足を補う一般的な山菜であった秋田フキなどの大型のフキの中の空洞大きいので、身欠きニシン細切りにした薩摩揚げなどを好み詰めものをして煮付けても良い

※この「葉柄」の解説は、「フキ」の解説の一部です。
「葉柄」を含む「フキ」の記事については、「フキ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「葉柄」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「葉柄」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



葉柄と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「葉柄」の関連用語

葉柄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



葉柄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
Park TownPark Town
(C)ParkTown H&M
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの葉柄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの茎 (改訂履歴)、フキ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2022 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2022 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2022 GRAS Group, Inc.RSS