ふき【×袘/×𧘱/×䘣】
ふ‐き【不帰】
ふ‐き【不×羈/不×羇】
読み方:ふき
[名・形動]《「羈」「羇」ともに、つなぐ意》
1 物事に束縛されないで行動が自由気ままであること。また、そのさま。「独立—」
ふ‐き【不×諱/不忌】
ふ‐き【不起】
ふ‐き【不軌】
ふ‐き【付記/附記】
ふ‐き【富貴】
読み方:ふき
「ふうき(富貴)」に同じ。
ふき【菜蕗/蕗/富貴/布貴】
ふき【×蕗/×苳/款=冬/菜=蕗】
袘
〓
フキ
欸冬
款冬
苳
菜蕗
蕗
フキ キク科
|
葉 | 花 | タネ |
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|
DATA |
雪解けの日当たりのいい地面から顔を出すふきのとう。初春の風物詩ともなっている。 |
冨貴
布木
福来
福貴
フキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 09:03 UTC 版)
フキ(蕗[2]、苳、款冬、菜蕗、学名: Petasites japonicus)は、キク科フキ属の多年草、雌雄異株。早春の花茎をフキノトウ(蕗の薹)という。山野に生える春の山菜としてよく知られ、地下茎から多くの葉柄を立てて、一部が切れた円い大型の葉をつける。
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- ^ シンジェンタ ジャパン 雑草の話 第9話 フキ属(Petasites)について
- ^ 記事名不明[リンク切れ]『毎日新聞』2011年6月28日地方版
- ^ ふき・愛知早生・野菜図鑑独立行政法人農畜産業振興機構
- ^ “まちの自慢”. 東海市. 2014年3月1日閲覧。
- ^ 文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』
- ^ 厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2015年版) (PDF) 」』
- ^ 「薬物性肝障害の症状と原因」または「肝臓の病気」参照。
- ^ KEGG COMPOUND:C10359:ペタシテニン
- ^ GIANT BUTTERBUR Petasites japonicus
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- ^ a b c d e f g 田中孝治 1995, p. 209.
- ^ 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 155.
- ^ a b c d 高野昭人監修 世界文化社編 2004, p. 8.
- ^ 小池すみこ 1998, p. 145.
- ^ “ふき俵 奈良県 | うちの郷土料理:農林水産省”. 農林水産省. 2023年4月5日閲覧。
- ^ “ふき俵 三重県 | うちの郷土料理:農林水産省”. 農林水産省. 2023年4月5日閲覧。
- ^ 蕗からつくられる手漉き和紙「富貴紙-ふきがみ-」釧路市(2020年5月24日閲覧)
- ^ a b c 金田初代 2010, p. 133.
フキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 17:58 UTC 版)
「日本原産の食用栽培植物」の記事における「フキ」の解説
フキ(蕗)は、キク科フキ属の多年草で、学名は Petasites japonicus 。英語では、学名を呼ぶか日本語のまま "Fuki" と記す。つぼみ(ふきのとう)は、天ぷらや煮物、味噌汁の具、ふきのとう味噌などとして食し、葉は佃煮にして、また、葉柄は佃煮のほか、灰汁(アク)抜きをしたうえで煮物や炒め物として食べる。
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フキ
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