アキタブキとは? わかりやすく解説

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あきた‐ぶき【秋田×蕗】

読み方:あきたぶき

フキ変種葉柄1メートル以上にもなる。本州北部から北海道自生秋田県中心に栽培され葉柄砂糖漬けにする。


秋田蕗

読み方:アキタブキ(akitabuki)

キク科園芸植物

学名 Petasites japonicus subsp.giganteus


アキタブキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 01:54 UTC 版)

アキタブキ(秋田蕗、学名Petasites japonicus subsp. giganteus)は、キク科フキ属の多年草であるフキ[4]亜種[5]。エゾブキ、オオブキとも呼ばれる[6]ラワンブキ(螺湾蕗)は、アキタブキの一種[7]


  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Petasites japonicus (Siebold et Zucc.) Maxim. subsp. giganteus (G.Nicholson) Kitam. アキタブキ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年5月8日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Petasites japonicus (Siebold et Zucc.) Maxim. var. giganteus G.Nicholson アキタブキ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年5月8日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Petasites amplus Kitam. アキタブキ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年5月8日閲覧。
  4. ^ 【フキ(ふき)】”. 百科事典マイペディア (2010年5月). 2011年12月13日閲覧。
  5. ^ a b 高野昭人監修 世界文化社編 2004, p. 6.
  6. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)[リンク切れ]
  7. ^ 毎日新聞2011年6月28日地方版[リンク切れ]
  8. ^ 大嶋敏昭監修 2002, p. 363.
  9. ^ 近田文弘監修 亀田龍吉・有沢重雄著 2010, p. 20.
  10. ^ a b c d 【秋田蕗(アキタブキ)】”. デジタル大辞泉. 2011年12月13日閲覧。
  11. ^ a b c d 岡山理科大学総合情報学部生物地球システム学科植物生態研究室(波田研)
  12. ^ a b シンジェンタ ジャパン 雑草の話 第9話 フキ属(Petasites)について Archived 2009年2月21日, at the Wayback Machine.
  13. ^ 國書刊行會「秋田杉直物語」『列侯深祕録』國書刊行會、1914
  14. ^ 北東北こだわり百科 Archived 2007年10月20日, at the Wayback Machine.
  15. ^ 秋田市役所公式サイト「広報あきた」平成3年6月20日号p.1
  16. ^ 秋田市 秋田市の工芸品(染色)”. 2015年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月16日閲覧。
  17. ^ 北海道遺産 「螺湾(らわん)ブキ」(足寄町)”. NPO法人北海道遺産協議会. 2012年1月21日閲覧。
  18. ^ ラワンブキ、日本一の巨大フキ”. PNG Office (2008年6月16日). 2012年1月21日閲覧。


「アキタブキ」の続きの解説一覧

アキタブキ(秋田蕗)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 19:30 UTC 版)

フキ」の記事における「アキタブキ(秋田蕗)」の解説

葉柄長さ2 m直径1.5 mにもなる大型フキ肉質はかたく、主に佃煮砂糖漬けなどの加工用利用される

※この「アキタブキ(秋田蕗)」の解説は、「フキ」の解説の一部です。
「アキタブキ(秋田蕗)」を含む「フキ」の記事については、「フキ」の概要を参照ください。

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