精油とは? わかりやすく解説

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せい‐ゆ【精油】

読み方:せいゆ

植物から得られる芳香のある揮発性の油。樟脳(しょうのう)油・薄荷(はっか)油など。芳香油


精油(エッセンシャルオイル)essential oils

花、果実、根、樹木などから抽出され香りの高い液体このような油は、植物から抽出されエキスである匂いと気味を保つ。

精油

【仮名】せいゆ
原文essential oil

特定の植物から蒸気圧力をかけて抽出される芳香をもった液体。精油には、その植物のエッセンス」(特有の香り風味)の素となる天然化学物質含まれている。精油は香水食品添加物医薬品アロマセラピーなどに用いられる

精油

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/21 01:13 UTC 版)

精油(せいゆ)またはエッセンシャルオイル英語: essential oil)は、植物から産出される揮発性の[1]、それぞれ特有の芳香を持ち、水蒸気蒸留法、熱水蒸留法(直接蒸留法)などによって植物から留出することができる[2]。植物は、代謝産出物、排出物、フェロモン、昆虫の忌避剤などとして精油を産出すると考えられており、葉や花弁、根などの特別なに貯蔵される[2]。一般に多数の化合物の複雑な混合物で、その芳香から主に食品産業香料として利用されている[2]


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精油(クロモジ油)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 21:47 UTC 版)

クロモジ」の記事における「精油(クロモジ油)」の解説

芳香精油を含むため随時採取されるが、乾燥貯蔵中に揮発し芳香がなくなる。8 - 10月に枝葉採取し水蒸気蒸留することでとれるクロモジ油(黒文字油)は、テルピネオールリモネンシネオールリナロールなどを含有する1970年代時点でほとんど採油されることはなくなったが、かつては日本特産香料として欧州輸出されていた。

※この「精油(クロモジ油)」の解説は、「クロモジ」の解説の一部です。
「精油(クロモジ油)」を含む「クロモジ」の記事については、「クロモジ」の概要を参照ください。

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