精油が採れる植物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 06:53 UTC 版)
詳細は「精油の一覧」を参照 精油原料となる植物は多岐にわたる。オレンジのように花、葉、果実から異なる精油が得られるような植物もある。以下に主な採油植物とその部位を示す。 花・蕾: バラ、ジャスミン、ダイダイ(通称・ネロリ)、カモミール、イランイラン 葉: ゼラニウム(テンジクアオイ属)、ユーカリ、ティートリー 枝と葉: ダイダイ(通称・プチグレイン) 果皮: 温州ミカン、ダイダイ、オレンジ、レモン、ライム、ベルガモットなどの柑橘類 果実・種子: コショウなど多くのスパイス類、ジュニパー、バニラ 樹木・樹皮: 白檀(サンダルウッド)、マツ、ヒノキ、シナモン 樹脂: 乳香(フランキンセンス、オリバナム)、没薬(ミルラ) 根・根茎: ベチバー、スパイクナルド(英語版)、オリスルート(英語版) 全草: ラベンダー、レモングラス、バジル、ローズマリー、ミントなどハーブ全般
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