ランビキ
ランビキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/05 19:19 UTC 版)
ランビキまたは兜釜式焼酎蒸留器(かぶとがましき しょうちゅう じょうりゅうき)は、日本で江戸時代に薬油や酒類などを蒸留するのに用いた器具。「羅牟比岐」、「らむびき」、「蘭引」、「らんびき」とも表記される[1]。
- ^ らんびきとは - 焼酎・泡盛用語 Weblio辞書_日本酒造組合中央会_焼酎・泡盛用語集
- ^ 焼酎の伝播の検証と,その後に於ける焼酎の技術的発展_東京農大農学集報,54(4),219-229(2010)_農林水産省農林水産技術会議事務局筑波事務所
- ^ ミヒェル(2005)
- ^ 内藤記念くすり博物館(エーザイ株式会社), ed. (2009年), 人と薬のあゆみ−その他の製薬道具 らんびき 2017年2月18日閲覧。
- ^ 武雄市歴史資料館蔵 武雄鍋島家歴史資料目録(後編)二.歴史資料ロ.洋学関係45
- ^ Needham (1980), p. 72f.
- ^ 中国の文献では「焼酒」(shāojiŭ)となっている。
- ^ 宗田一(1989), p.117-119
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