リボフラビン

デジタル大辞泉

リボフラビン【riboflavin】

読み方：りぼふらびん

ビタミンB₂の化学名。

日本化学物質辞書Web

リボフラビン

分子式：	C17H20N4O6
その他の名称：	リビプカ、ビタミンG、ベフラビン、フラバキシン、ラクトフラビン、ビタミンB2、Ribipca、Flavaxin、Beflavine、Vitamin G、Riboflavine、Vitamin B2、Lactoflavine、1-Deoxy-1-[3,4-dihydro-7,8-dimethyl-2,4-dioxobenzo[g]pteridine-10(2H)-yl]-D-ribitol、リボデルム、Riboderm、Riboflavin、1-Deoxy-1-[3,4-dihydro-7,8-dimethyl-2,4-dioxobenzo[g]pteridin-10(2H)-yl]-D-ribitol、7,8-ジメチル-10-(D-リボ-2,3,4,5-テトラヒドロキシペンチル)-イソアロキサジン、Lactoflavin、7,8-Dimethyl-10-(D-ribo-2,3,4,5-tetrahydroxypentyl)-isoalloxazine、7,8-Dimethyl-10-(1-deoxy-D-ribitol-1-yl)benzo[g]pteridine-2,4(3H,10H)-dione、7,8-ジメチル-10-(1'-D-リビチル)イソアロキサジン、7,8-Dimethyl-10-(1'-D-ribithyl)isoalloxazine、ホスフラン、Phosflan、強力ビスラーゼ、Bisulase strong
体系名：	1-デオキシ-1-[3,4-ジヒドロ-7,8-ジメチル-2,4-ジオキソベンゾ[g]プテリジン-10(2H)-イル]-D-リビトール、リボフラビン、7,8-ジメチル-10-(1-デオキシ-D-リビトール-1-イル)ベンゾ[g]プテリジン-2,4(3H,10H)-ジオン

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生物学用語辞典

ビタミンB2

同義/類義語：リボフラビン
英訳・(英)同義/類義語：vitamin B2, riboflavin

水溶性のビタミンB群のビタミンで、水溶液は黄色で蛍光を発する。レバーや卵黄に含まれる。糖の５’部分がリン酸エステル化したフラビンモノヌクレオチド(FMN)とさらにアデニル酸と結合したフラビンアデニンジヌクレオチド（FAD）が、解糖系やATPの補酵素として酸化還元反応に関係する。

ウィキペディア

リボフラビン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/27 03:42 UTC 版)

リボフラビン (英: riboflavin) は、ビタミンB₂ (英: vitamin B₂) 、ラクトフラビン（英: lactoflavine）とも呼ばれ、ビタミンの中で水溶性ビタミンに分類される生理活性物質で、ヘテロ環状イソアロキサジン環に糖アルコールのリビトールが結合したものである。栄養素のひとつ。かつては成長因子 (英: growth factor) として知られていたことからビタミンGと呼ばれたこともある。

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「リボフラビン」の例文・使い方・用例・文例

• リボフラビンのようなある種の自然の黄色い色素の核を形成するケトン
• リボースという,リボヌクレオチド酸,リボフラビンや他のヌクレオチドや核酸の中にある五炭糖