チロシンとは?

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チロシン [1] 【tyrosine】

タンパク質構成する芳香族アミノ酸の一。絹糸カゼインに特に多く含まれる生体内フェニルアラニンから生成され、アドレナリン・チロキシン・メラニンなどの重要な物質に変わる。

チロシン

分子式C9H11NO3
その他の名称:(-)-チロシン、L-Tyrosine、(-)-Tyrosine(-)-L-Tyrosine、p-Tyrosine、p-チロシン、4-Hydroxyphenylalanine、Tyrosine、(2S)-2-Amino-3-(4-hydroxyphenyl)propanoic acid、4-Hydroxy-L-phenylalanine
体系名:(S)-2-アミノ-3-(4-ヒドロキシフェニル)プロピオン酸、4-ヒドロキシ-L-フェニルアラニン、(S)-4-ヒドロキシ-α-アミノベンゼンプロパン酸、L-Tyr-OH、(S)-4-ヒドロキシ-α-アミノベンゼンプロピオン酸、チロシン、(S)-2-アミノ-3-(4-ヒドロキシフェニル)プロパン酸、(S)-2-アミノ-3-(p-ヒドロキシフェニル)プロピオン酸(-)-L-チロシン、L-チロシン、4-ヒドロキシフェニルアラニン、(2S)-2-アミノ-3-(4-ヒドロキシフェニル)プロパン酸


D‐チロシン

分子式C9H11NO3
その他の名称:(+)-チロシン、D-Tyrosine、(+)-Tyrosine、(+)-D-Tyrosine
体系名:(R)-2-アミノ-3-(4-ヒドロキシフェニル)プロピオン酸(R)-4-ヒドロキシ-α-アミノベンゼンプロパン酸、(R)-4-ヒドロキシ-α-アミノベンゼンプロピオン酸、(R)-2-アミノ-3-(4-ヒドロキシフェニル)プロパン酸、(+)-D-チロシン、D-チロシン


チロシン

Tyrosine, Tyr, Y

必須アミノ酸動物フェニルアラニンから生合成できる。エピネフリン甲状腺ホルモンメラニン前駆体である。

Name L-Tyrosine
MeSH 68014443
CAS No.60-18-4
Molecular Weight 181.18854 g/mol
Molecular Formula C9H11NO3
XLogP -1.8
m.p.290 -
pK1(25)2.20
pK2(25)9.11
pKR(25)10.13
チロシン

<jmol tyr.pdb.gz 150 150></jmol>

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チロシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/26 06:59 UTC 版)

チロシン(tyrosine)または、4-ヒドロキシフェニルアラニン (4-hydroxyphenylalanine) は、細胞でのタンパク質生合成に使われる22のアミノ酸のうちの一つ。略号は Tyr または Y[1]コドンはUACとUAU。極性基を有するが必須アミノ酸ではない。tyrosineはギリシア語チーズを意味するtyriに由来し、1846年ドイツ化学者ユストゥス・フォン・リービッヒがチーズのカゼインから発見した[2][3]官能基または側鎖のときはチロシル基と呼ばれる。




  1. ^ IUPAC-IUBMB Joint Commission on Biochemical Nomenclature (1983年). “Nomenclature and Symbolism for Amino Acids and Peptides”. Recommendations on Organic & Biochemical Nomenclature, Symbols & Terminology. 2007年5月17日閲覧。
  2. ^ Tyrosine”. The Columbia Electronic Encyclopedia, 6th ed. Infoplease.com — Columbia University Press (2007年). 2008年4月20日閲覧。
  3. ^ Douglas Harper (2001年). “Tyrosine”. Online Etymology Dictionary. 2008年4月20日閲覧。
  4. ^ 産総研:ゾウムシが硬いのは共生細菌によることを解明
  5. ^ a b c エビデンスに基づくハーブ&サプリメント事典 ISBN 4524239650
  6. ^ a b 機能性食品素材便覧—特定保健用食品からサプリメント・健康食品まで ISBN 4840807825


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