Γ-アミノ酪酸とは?

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 医薬品 > > 医薬品 > Γ-アミノ酪酸の意味・解説 

ガンマアミノ らくさん [7] 【 γ アミノ酪酸】 〔 γ-aminobutyric acid〕

抑制的にはたらく神経伝達物質の一。アミノ酸一種で,生体内ではグルタミン酸から合成される。GABAギャバ)。

γ アミノ酪酸(らくさん)


GABA

分子式C4H9NO2
その他の名称:ギャバピペリジン酸、GABA、Piperidic acid、Piperidinic acidγ-Aminobutyric acid、4-Aminobutanoic acid、ガマレックス、Gammalon、Gamarex、DF-468、ガンマロン、4-Aminobutyric acidガバガマル、ガバロン、ミエロマド、ミエロゲン、Aminalon、Gammar、Gaballon、Mielogen、Gammasol、Mielomade、アミナロン、ガンマソール、γ-アミノ-酪酸、γ-Amino-butyric acidガンマ-アミノ酪酸、γ-Aminobutanoic acid
体系名:γ-アミノブタン酸、γ-アミノ酪酸、4-アミノブタン酸、4-アミノ酪酸


γ-アミノ酪酸

同義/類義語:GABA
英訳・(英)同義/類義語:gamma-aminobutyric acid, GABA , gamma-aminobutyric acid, gamma-aminobutyric acid, GABA

哺乳動物抑制神経伝達物質で、グルタミン酸脱炭酸によって作られる。

GABA(γ-アミノ酪酸)

GABAはgamma-aminobutylic acid頭文字をとったもので、「ギャバ」と呼ばれています。1950年哺乳類の脳から発見されたたんぱく質構成しないアミノ酸一種です。その後研究動植物界に広く分布していることがわかっています。高等動物においては抑制性の神経伝達物質として機能していることが知られています。また、機能改善効果高め血圧改善する作用なども認められており、これを利用した医薬品食品開発されています。血圧交感神経活動が高まると上昇しますが、GABAはこの交感神経亢進抑え血圧収縮に働くノルアドレナリン分泌抑えることにより血圧低下させることが考えられています。GABAを産生する能力を持つ乳酸菌利用して調製された発酵乳製品は、血圧高めの方に適した特定保健用食品」として承認されています。


γ-アミノ酪酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/26 03:15 UTC 版)

γ-アミノ酪酸(ガンマ-アミノらくさん、gamma-Aminobutyric acid )または4-アミノ酪酸(IUPAC名 4-aminobutanoic acid)は、アミノ酸のひとつで、主に抑制性の神経伝達物質として機能している物質である。


  1. ^ Data for Biochemical Research. Oxford: Clarendon Press. (1959). [要ページ番号]
  2. ^ 「血圧が高めの方に適する」とされる特定保健用食品がある。GABA含有発酵乳に関する報告があるが、有効性に関する信頼できるデータは不十分。外部リンクの「γ-アミノ酪酸(ギャバ) - 「健康食品」の安全性・有効性情報」参照。
  3. ^ Beg, A. A.; Jorgensen, E. M. (2003年). “EXP-1 is an excitatory GABA-gated cation channel”. Nat. Neurosci. 6 (11): 1145-1152. doi:10.1038/nn1136. PMID 14555952. 
  4. ^ “The influence of GABA on the synthesis of N-acetylserotonin, melatonin, O-acetyl-5-hydroxytryptophol and O-acetyl-5-methoxytryptophol in the pineal gland of the male Wistar rat”. Reproduction, Nutrition, Development 23 (1): 151–60. (1983年). doi:10.1051/rnd:19830114. PMID 6844712. 
  5. ^ “Sexually dimorphic modulation of GABA(A) receptor currents by melatonin in rats gonadotropin–releasing hormone neurons”. J Physiol Sci 58 (5): 317–322. (2008年). doi:10.2170/physiolsci.rp006208. 


「γ-アミノ酪酸」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Γ-アミノ酪酸」の関連用語

Γ-アミノ酪酸のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



Γ-アミノ酪酸のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2019 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
JabionJabion
Copyright (C) 2019 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
ヤクルトヤクルト
Copyright © Yakult Honsha Co.,Ltd.All Rights Reserved.Produced by Yakult Honsha Co.,Ltd.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのγ-アミノ酪酸 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS