グルタミン酸デカルボキシラーゼ
英訳・(英)同義/類義語:glutamate decarboxylase
グルタミン酸のカルボキシル基を脱炭酸して、神経伝達物質であるγアミノ酪酸(GABA)を合成する酵素。
グルタミン酸デカルボキシラーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/09 00:27 UTC 版)
グルタミン酸デカルボキシラーゼ、グルタミン酸脱炭酸酵素(Glutamate decarboxylase, glutamic acid decarboxylase: GAD)は、グルタミン酸を脱炭酸する酵素の一種。分子量の違う、GAD67(GAD1)とGAD65(GAD2)の2種類が存在する。この酵素の働きにより、グルタミン酸はGABAと二酸化炭素に分解される。
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