卵黄とは? わかりやすく解説

らん‐おう〔‐ワウ〕【卵黄】

読み方:らんおう

動物の卵の中に貯蔵されている栄養物質。たんぱく質脂質・糖質無機塩類ビタミンなどを含み、胚(はい)の発育中に消費される。量や卵内での位置により、等黄卵端黄卵中黄卵などに分けられる鳥類では球状をなし、黄身(きみ)ともいう。

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「卵黄」に似た言葉

卵黄

英訳・(英)同義/類義語:yolk, egg yolk

動物の卵の発生必要な養分。卵黄の量により、全割部分割など発生形式影響がある。
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細胞名や細胞内の構造オルガネラに関連する用語:  卵細胞  卵膜  卵門  卵黄  卵黄のう  卵黄柄  卵黄栓

卵黄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 02:57 UTC 版)

卵黄(らんおう)とは、雌性の生殖細胞である卵細胞に貯蔵される栄養物質。また一般には鶏卵等の卵細胞全体(卵黄の小胞である多数の卵黄球と胚等を含めた球状の部位)を指す。鳥類の卵細胞は人間が器具を用いずに観察できる最大の細胞のひとつである[† 1]


  1. ^ 卵白や殻などは母体の分泌物であり、卵細胞由来の物質ではない[1]
  2. ^ ベトナム語のlòng đỏ[4], タガログ語のpula ng itlogなど
  1. ^ 株式会社ゲン・コーポレーション. “ハイデオ サービスチップス No.128 - 卵質の科学 (PDF)”. 2016年7月14日閲覧。
  2. ^ goo辞書 > 辞書 >「yolk」の意味”. 2016年7月13日閲覧。
  3. ^ a b 黄身が濃い卵、殻が赤い卵 栄養価が高いは誤解”. 2016年7月12日閲覧。
  4. ^ WORLD LOAN WORD DATABASE > lòng đỏ trứng”. 2016年7月13日閲覧。
  5. ^ 卵の知識 日本養鶏協会
  6. ^ a b 田名部尚子、鶏卵の品質-消費者の嗜好性と鶏卵の利用性の側面から 日本家禽学会誌 Vol.32 (1995) No.1 P.1-11, doi:10.2141/jpsa.32.1
  7. ^ 野並慶宣、食品材料としての鶏卵 調理科学 Vol.6 (1973) No.4 p.223-228, doi:10.11402/cookeryscience1968.6.4_223
  8. ^ 農林水産省
  9. ^ 農研機構・産卵鶏飼料における飼料米配合率


「卵黄」の続きの解説一覧

卵黄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 14:46 UTC 版)

食用卵」の記事における「卵黄」の解説

新しく生成された卵の中の卵黄は丸く安定している。しかし、卵黄の老化に伴い卵白から水分吸収されその大きさ増し、卵黄を取り囲む透明な膜である卵黄膜伸び弱化する。卵黄のこの変化は、平坦で拡大され形状帰結する。 卵黄の色は、の餌に依存する。餌に、キサントフィルとして知られる黄色又は赤橙色植物色素含まれているとき、それらは、結果卵黄に沈着して、卵黄を着色するルテインは卵黄中で最も豊富な色素である。餌が無色であるとき、は、殆ど無色の卵黄を生成することができる。例えば、黄色トウモロコシや、メリーゴールドの花びら等の物が含まれている場合には、卵黄に黄色の色が強調される。しかし、米国では、人工着色料使用禁止されている。

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卵黄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/12 09:08 UTC 版)

フェリチン」の記事における「卵黄」の解説

カタツムリ多くの種では主要な卵黄タンパク質フェリチンである。卵黄フェリチン細胞質フェリチンとは異なり遺伝子配列にも差異がある。卵黄フェリチン中腸腺産生され血リンパへと分泌され、卵へと運ばれる

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卵黄

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 07:37 UTC 版)

名詞

 らんおう

  1. たまご(おもに鶏卵)の、中心部にある卵細胞。たまごの黄身

発音(?)

ら↗んおう

関連語

翻訳


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