卵白とは? わかりやすく解説

らん‐ぱく【卵白】

読み方:らんぱく

卵の卵黄取り囲むゾル状たんぱく質爬虫(はちゅう)類にみられる白身

卵白の画像
「卵白」に似た言葉

卵 白

・卵の白味の事。洋菓子では生地浮かせる目的のために使用される事が多い

卵白

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/03 10:06 UTC 版)

卵白(らんぱく)は、鳥類など有羊膜類において卵黄膜と卵殻膜の間にあるゾル状の物質。90%近くが水分で、残りは主にタンパク質である[1]発生に必要な水分を保持しつつ供給し、加えて胚と卵黄を物理的、化学的に保護する役割も持つ。




「卵白」の続きの解説一覧

卵白

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 02:27 UTC 版)

鶏卵」の記事における「卵白」の解説

ほとんどが水分から成り糖鎖を持つタンパク質を含む。リゾチーム含み、弱い抗菌作用を持つ。

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「卵白」を含む「鶏卵」の記事については、「鶏卵」の概要を参照ください。


卵白

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 14:46 UTC 版)

食用卵」の記事における「卵白」の解説

卵白は、卵の中に含まれる透明な液体一般的な名称である。では、卵の各層の間、卵管全部分泌物の層から形成される受精卵又は未受精卵周り形成される。卵白の自然で主たる目的は、卵黄保護し胚の成長のために追加栄養分供給することにある。 卵白は、主に約90パーセントから成る。卵白の中にはたんぱく質アルブミン、ムコプロテイン、グロブリンを含む)が溶けている。卵白は脂肪を殆ど含まない。その炭水化物含有量は、1パーセント未満である。卵白は、食品インフルエンザワクチン調製を含む多く用途用いられている。

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「卵白」を含む「食用卵」の記事については、「食用卵」の概要を参照ください。

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卵白

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 07:37 UTC 版)

名詞

 らんぱく

  1. たまご卵黄あいだにある、ゾル状物質。たまごの白身

発音(?)

らん↘ぱく

関連語

翻訳


「卵白」の例文・使い方・用例・文例

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