弾力性

デジタル大辞泉

だんりょく‐せい【弾力性】

読み方：だんりょくせい

１ 物体の弾力に富む性質。「―のある若々しい肌」

２ 思考や行動などの状況に応じて変化できる性質。柔軟性や融通性。「―のある考え方」

日本語活用形辞書

弾力性

読み方：だんりょくせい

名詞「弾力」に、接尾辞「性」がついたもの。

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弾力性

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/27 01:41 UTC 版)

経済学における弾力性（だんりょくせい、英: elasticity）とは、ある変数の変化率ともう1つの変数の変化率の比である。一般に、「AのB弾力性」という使い方がされ、Bの変化率に対するAの変化率（=Aの変化率/Bの変化率）を表す。

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「弾力性」の例文・使い方・用例・文例

• 私の眼鏡は弾力性のあるフレームなんだ。
• この件に関しては、私たちが思っていた以上に価格弾力性が大きかった。
• ゴムのボールは弾力性があるから弾む。
• この材質は弾力性に欠ける。
• ゴム管は弾力性がある
• 柔軟性または強度の点でゴムに似ている弾力性がある織地を持つさま
• 弾力性のない
• 弾力性または活力を欠いている
• 健康な組織のトーンと弾力性を所有するさま
• 硬骨魚の広範なグループで、弾力性のある軟骨の鰭条により支えられたヒレを持つ
• 棘皮動物で、弾力性のあるソーセージの形をしたからだ、口と管足を囲む触手をもつ
• ピンと張った馬の毛のようなよりひものある緩やかに曲がっている弾力性のある木の一片
• 延ばされた時に元の形に戻る弾力性のある装置
• まわりに綿、絹、ナイロン、またはレーヨンの糸で巻き付けられた弾力性の芯を持つ編み糸
• 弾力性のある合成繊維
• 筋肉と骨を結びつける弾力性のない組織の索または帯
• 強度と弾力性を増すために、ゴムを加硫処理する人
• 丈夫で弾力性のある木材の原料
• レモンウッドの堅く、強靭で弾力性のある材木