白とは? わかりやすく解説

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読み方:しろ

白とは、色の一つで、光の三原色すべてを等量混ぜ合わせた状態を指す。また、物質全ての可視光線反射するときに見える色でもある。白は、純粋さ清潔さ象徴する色として広く認識されている。また、白は他の色と組み合わせることで、その色の明度上げ効果がある。

読み方:しろ

「白」とは、刑事ドラマなどでよく使われる言葉犯罪容疑がないこと・罪を犯していないこと・潔白であること・清廉であること・無実であることなどのことを意味する表現

しら【白】

読み方:しら

【一】[名]

他の語の上付いて複合語をつくる。

白色である意を表す。「—」「—

㋑色や味などを加えていない、生地のままである意を表す。「—木」「—焼き

㋒純粋である意を表す。「—真剣」

㋓うまくごまかしたり、とぼけたりする意を表す。「—とぼけ」

知らないこと無関係であること。「—を言う」

善良装っている無頼の徒

折から向ふ万八が、—ども引き連れ走り寄る」〈浄・河原達引

【二】[名・形動ナリ

作り飾らないこと。また、そのさま。

はたらきのねえ生まれつきで、三文工面もむづかしうござりやすと、—でいふ方がいい」〈洒・二筋道

まじめで正直なこと。また、その人やそのさま。

「—な事をいうて悦ばす仕掛け工夫せらるべし」〈浮・禁短気・五〉


しろ【白】

読み方:しろ

のような色。物がすべての光線一様に反射することによって、目に感じられる色。「—のワイシャツ

碁石の白いほうの石。また、白い石を持つほう。⇔黒。

紅白試合などで、白い色をしるしにするほうの側。「赤勝て、—勝て

何も書き入れてないこと。また、そこに何も印刷してないこと。空白。「答案用紙はまだ—だ」

犯罪事実がないものと認められること。また、その人潔白無罪。「筆跡鑑定から—と出た」⇔黒。

ブタ腸管を串ざしにしたもの焼き鳥一種

白の画像
#ffffff/R:255 G:255 B:255/C:0 M:0 Y:1 K:0

はく【白】

読み方:はく

[音]ハク(漢) ビャク(呉) [訓]しろ しら しろい もうす

学習漢字1年

[一]ハク

しろ。しろい。「白亜白衣白煙白髪紅白純白精白蒼白(そうはく)・漂白卵白

色・印・汚れなどがついていない。「白紙白票白文空白潔白余白

明るくはっきりしている。「白昼白日/明白」

ありのままに言う。申し上げる。「白状科白(かはく)・関白敬白建白告白自白独白

さかずき。「挙白大白

白居易。「白詩元白

文字分析から)九九歳。「白寿

[二]ビャク〉しろ。しろい。「白衣(びゃくえ)・白檀(びゃくだん)・白虎(びゃっこ)/黒白

[三]〈しろ(じろ)〉「白黒白目色白

[四]〈しら〉「白壁白波

名のりあき・あきら・きよ・きよし・し・しろし

難読白馬(あおうま)・白朮祭(おけらまつり)・白粉(おしろい)・飛白(かすり)・白湯(さゆ)・白鑞(しろめ)・科白(せりふ)・白膠木(ぬるで)・白乾児(バイカル)・白板(パイパン)・白熊(はぐま)・白耳義(ベルギー)


はく【白】

読み方:はく

白いこと。白いもの。しろ。

「やみの中にぽっと—のひなげし浮き出たような」〈長与竹沢先生と云ふ人

ボラ幼魚

白人(はくじん)2」の略。

光り輝く—や芸子に」〈浄・忠臣蔵


びゃく【白】

読み方:びゃく

⇒はく


読み方:シロshiro

葬式の折に喪主近親が着る衣服

別名 喪服(もふく)


しろ 【白】

白色黒色反対であるが、色の無い色とも解されて黒と同じ意味をもたせることがある。白を日没西方とする民族もいれば、日出東方とする民族もいる。日本でも白は白無垢といって花嫁衣装にするが、死者装束でもある。神は白髪白髭であり、白い動物聖なる存在である、との発想世界通だ

作者芥川龍之介

収載図書芥川龍之介全集 5
出版社筑摩書房
刊行年月1987.2
シリーズ名ちくま文庫

収載図書杜子春蜘蛛の糸芥川龍之介小説集
出版社第三文明社
刊行年月1988.12
シリーズ名少年少女希望図書館

収載図書蜘蛛の糸杜子春トロッコ十七
出版社岩波書店
刊行年月1990.8
シリーズ名岩波文庫

収載図書芥川龍之介全集 第10巻保吉の手帳から
出版社岩波書店
刊行年月1996.8

収載図書大導寺信輔の半生
出版社岩波書店
刊行年月2001.9
シリーズ名岩波文芸書初版本復刻シリーズ

収載図書編年体大正文学全集 第12巻 大正十二
出版社ゆまに書房
刊行年月2002.10

収載図書蜘蛛の糸杜子春トロッコ十七
出版社岩波書店
刊行年月2002.11
シリーズ名岩波文庫

収載図書蜘蛛の糸杜子春
出版社舵社
刊行年月2005.8
シリーズ名デカ文字文庫

収載図書三つの宝
出版社日本図書センター
刊行年月2006.4
シリーズ名わくわく!名作童話館

収載図書芥川龍之介全集 第10巻 雛・保吉の手帳から
出版社岩波書店
刊行年月2007.10

収載図書くもの糸杜子春芥川龍之介短編集 新装版
出版社講談社
刊行年月2007.11
シリーズ名講談社青い鳥文庫


作者オクタビオ・パス

収載図書ラテンアメリカ五人
出版社集英社
刊行年月1995.9
シリーズ名集英社文庫


作者R.M.リルケ

収載図書於母影 冬の王―森鴎外全集 12
出版社筑摩書房
刊行年月1996.3
シリーズ名ちくま文庫


作者ライナー・マリア・リルケ

収載図書森鴎外集 2
出版社大空社
刊行年月2002.6
シリーズ名明治翻訳文学全集

収載図書独墺短篇集
出版社ゆまに書房
刊行年月2008.2
シリーズ名昭和初期世界名作翻訳全集


作者しなこ

収載図書骨董屋
出版社新風舎
刊行年月2004.8


作者柳美里

収載図書
出版社扶桑社
刊行年月2007.7


作者谷村志穂

収載図書恋のいろ
出版社集英社
刊行年月2008.7
シリーズ名集英社文庫


読み方:ハクhaku

ボラ別称
ボラ科

学名 Mugil cephalus


白 しろ

#ffffff
R:255 G:255 B:255
H:0 S:0 B:100
C:0% M:0% Y:0% K:0%

読み方:しらばっくれる

  1. (一)知つて知らぬ風をすること。(二)事件関係しながら、関係せざるものの如きふうをすること。「-てゐないで早く白状してしまへ」。

分類 東京


読み方:しろ

  1. 蝋燭。〔第七類 雑纂
  2. 蝋燭。「へんずり」とも云ふ。

読み方:しろ

  1. 純潔崇高の意味含ませる。〔色言葉

分類言葉


読み方:しろ

  1. 酷寒連想

読み方:ほわいとしゃり

  1. 白飯、即ち米飯を云ふ。

読み方:しろ

  1. 銀貨又は銀側時計を云ふ。
  2. 白金色彩から。〔盗〕 ②ヘロイン。右(※⑴)に同じ。〔覚〕 ③白人。右(※⑴)に同じ。〔不〕 ④白瓜。右(※⑴)に同じ。〔業〕
  3. 昼間白昼の意より。②銀側時計。③酷寒

分類 盗/覚/不/業/犯罪


読み方:しろ

  1. 銀ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・神奈川県

分類 神奈川県


読み方:しろ

  1. 銀貨。〔第七類 雑纂
  2. 銀貨のこと。盗賊等の用ふ隠語

分類 盗賊


読み方:しろ

  1. 〔犯〕プラチナ白金)のこと。

分類 犯罪者


読み方:しろ

  1. 米ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・山梨県
  2. 〔不・的〕白い飯のこと。暖簾飯屋などで使ふ語。「シロの半がはり」は飯の小皿盛のこと。
  3. 白米。飯(白米の)を云ふ。

分類 不/的、山梨県


読み方:しろ

  1. 憲兵ノコトヲ云フ。〔第五類 官吏官舎之部・福井県

分類 福井県


読み方:しろ

  1. 日中。〔第一類 天文事変
  2. 日中のことをいふ。白昼略語である。〔犯罪語〕
  3. 昼間白昼の意より。
  4. 日中のこと。〔一般犯罪

分類 犯罪犯罪


読み方:しろ

  1. 普通詐欺犯。〔第三類 犯罪行為
  2. 普通詐欺犯を云ふ。
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読み方
しらさき
しらざき
しらはま
しらやぎ
しらやなぎ
しろつる
しろやなぎ
つくも
はく
ばい
ぱい
べく
ぺく

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/26 19:26 UTC 版)

 
16進表記 #FFFFFF
RGB (255, 255, 255)
CMYK (0, 0, 0, 0)
HSV (-°, 0%, 100%)
マンセル値 N9.5
出典 HTML/CSS[1]

(しろ)またはホワイト英語: white)は、全ての可視光線乱反射されたときに、その物体の表面を見たヒトが知覚する色。白色(ハクショク、しろいろ)は同義語無彩色で、膨張色の一つである。

光源色としての白

white (webcolor)
  16進表記 #FFFFFF

白は、人間網膜の3種類の錐体(:L,M,S;(RGB表色系における)R,G,B;Red,Yellowish Green,Bluish - Purple/Purplish - Blue[2].)の全てが「対等的、均質的」に強く刺激された場合に感じる色である。それ故、全ての波長の可視光線を「対等的、均質的」に含んだ光は無彩色的に見える(灰色鼠色に見える)。更に、強く反射していれば、白に見える。そして、その光を白色光と呼ぶ。これに因んで、全ての音の波長の信号が均等に含まれた全くランダムな音の波形のことをホワイトノイズ(白色雑音)と呼ぶ。また黒から一番遠い色である。

ただ、人間の目で白色として知覚される対象物は、赤、緑、青の3つの光を適切な比率で混合することによっても実現できる。例えばカラーTVのブラウン管の白色は、まさにそのような方法を用いて構成される。蛍光灯に代表される照明機器の光も、可視光の全領域において均等ではない。そのような擬似的な白色光は物体表面で反射するときの特性が本来の白色光とは異なるため、色合いがやや不自然に見える場合もある。厳密な色の比較を行うことが要求される仕事では、標準光源とよばれる太陽光に近い特殊な照明装置を使用する。

また、ウェブブラウザでwhiteと指定したときは、#FFFFFFとして定義される[1]

物体色としての白

氷雪地帯の白い雪

白と透明

物体が全ての波長の可視光線を(ほぼ)100%乱反射するとき、その物体は白いという。色材の発色の観点から見ると、白は他の色と著しく異なる。一般の色材は白色光の中の特定波長を吸収し、残りの波長領域が目に入って色として感じられるのに対し、白の色材は特定波長を吸収しないために、白色に見える。 色材としての白の発色原理を例示的に説明すると、「透明ガラスを粉々にすると白い粉に見える」である。微細な粒子で乱反射させて白く見せているが、乱反射の効率を高めるために屈折率の高い素材が選ばれる。 塗料顔料絵具において白は不透明であるが(透明であれば、下層を透過して白く発色しない)、透明という事象の説明として、すりガラスの上に水を垂らすと透明になることが挙げられよう。透明というのは物質が密になり内部や外部の反射がなくなることである。このことは物理学者寺田寅彦が述べている。

自然の中では石英石灰岩などで構成された白い砂浜などが、太陽光の散乱によって白く見えている(ミー散乱)。

積雲を構成している水の粒によって太陽光が散乱され白く見える。

白っぽく見せる

ワイシャツなどの衣類で、白さを強調するために蛍光染料を使用している場合がある。これは青以外の光のエネルギーを吸収して青く発光することで、黄ばむ傾向にある衣類の色合いを青めに補正して白く見せるものである。このような方法を使ったものとして、ほかには白色発光ダイオードがある。これは青色発光ダイオードに黄色を示す蛍光体をコートしたもので、発光ダイオード本来の青い光と蛍光体の黄色い光を混ぜて白い光としている。

白の色料

100%の反射率を持った「理想的な白色」の物体は実在しない。米国パデュー大学は2021年9月16日、同大学が開発した硫酸バリウムを含む塗料が太陽光の98.1%を反射する性能を有し、ギネス世界記録に認定されたと発表した[3]

現在、ほぼ理想的な白色物質として利用されているのが硫酸バリウムのほか酸化マグネシウムであり、これらは可視光線のほぼ全領域にわたって99%以上の反射率を示す良好な白色素材である。工業的にはチタン白・二酸化チタンが多用される。鉛白は油絵具に使われる。

炭酸カルシウム Calcium Carbonate

炭酸カルシウム系顔料としては、白亜大理石ムードン胡粉などがある。油性の媒材 (Binder) においては、屈折率の関係で透明になってしまい、白色顔料としては使用出来ない。

鉛白 White Lead

古代から使用されてきた白色顔料で、現在では油彩用顔料として使用されている。油彩のモデリング等において活躍する。組成は塩基性炭酸鉛 2PbCO3Pb(OH)2である。成分である触媒として作用し、展色材である乾性油の酸化重合を促すこと、絵具化に際して要求される油量が少ない為油の影響を受け難いこと等の理由で乾燥性が良い。塗膜の上塗り及び下層に対する接着性が良く、亀裂の発生も少ない。この性質は、鉛白の結晶が板状であり、塗膜に層状に配列することによると考えられる。カドミウムイエローやウルトラマリン ブルーなどと混合しても大抵は問題を起こさないが、硫黄化合物と混合すると黒変の可能性がある。毒性があるので、長期にわたる皮膚などからの摂取には注意を要する。水性絵具では硫黄成分を遮断できないので、水性絵具には適さない。

クレムニッツ白として有名な鉛白は、クレムニッツ法によって得られる。しかし絵具化するとチューブの中で粗粒となる。また、白色度も最高ではない。新しい製法として、1955年頃から電気分解法が日本で採用されるようになった(三井金属)。99.998%という純度の高い電気鉛を使用し、電解液中に炭酸ガスを吹き込み、電気分解を連続操作で行うなど、近代設備でコントロールし製造する。この鉛白は均質で白色度も高い。国産鉛白絵具を支える顔料である。White Lead[4] とも言われる。

亜鉛華 Zinc White

亜鉛華は、ヨーロッパでは中世から知られていたが、工業的に生産されるようになったのは1830年代である。絵画用として使用されるようになったのはこれよりさらに時代が下がる。油絵具では乾性油と反応し塗膜に亀裂、剥離を起こすことがある。酸化亜鉛 ZnO。

リトポン Lithopone

リトポンは1874年頃、イギリスでジョン・オアが初めて作り特許を取得した。開発当初は黒ずむ傾向が強かった為、絵画用としては普及しなかった。現在ではこの欠点も改善されている。硫化亜鉛と硫酸バリウムの混合物。

チタン白 Titanium White

1920年代から本格的に工業生産されるようになった。白色顔料中で屈折率と着色力は最も大きい。現在では塗料用白色顔料としては最も大量に生産されており、光触媒としての活用も盛んである。酸化チタン、二酸化チタン TiO2

生物の白変種

生物学では、稀に色素が欠乏した為に白く見える個体が生まれる事例が知られており白変種アルビノなどと呼ばれる。岩国のシロヘビ山口県岩国市)はアオダイショウ突然変異とされ、遺伝的に安定した例は、大変珍しく貴重である。1924年には生息地が国の天然記念物の指定を受け、1972年にはシロヘビそのものが国の天然記念物となった。

白に関する概念

西洋

英語の "white" は「善意」「純粋」などの意味を包含する[5]。 これに近い意味として「好ましいもの」を指して「ホワイト○○」(例:ホワイトリスト)といわれる。ヨーロッパ紋章学では白色は「金属色」の「銀色アージェント (紋章学))」と結び付けられる。

東アジア

中国五行思想で白はに対応する。方位は西であり、西方を守る神獣白虎である。

白虎を尊ぶだけでなく、白雉を瑞祥とするなど白を尊ぶ思想はあったが、服の色としては凶色であった。金徳を自認したは服色として赤を尊んだが[6]、これは白を嫌ったためとされる[7]

しかし古代の日本で白は神聖な最高の服色とされた。養老律令の衣服令は朝廷における皇太子以下皇族臣下の服の色を細かく定める規定だが、そこでは白を最高の服色としながら、白い衣を着ることを許される身分がない[8]。明記されないのは律令が天皇を規律しないためで、朝廷では天皇だけが白衣を着ることができたのである[9]。そして白い動物も尊ばれた。『古事記』には神が白い鹿に化し、倭建命(ヤマトタケル)が死後に白鳥になったとある[10]飛鳥時代から平安時代にかけて白い動物が見つかったことを瑞祥として改元した例が複数ある。最古の例は白雉で、大化6年(650年)2月に穴戸国(長門国)より献上された白雉により改元した[11]。元号の名に白をとったのはこれだけだが、白亀によって神亀宝亀嘉祥仁寿に改元になった。白鹿によって天安元慶が立てられた。元慶のときは白雉も見つかっていた。近代には沖縄県宮古島から島馬の白い馬が生まれたので、幼少の昭和天皇に献上された。民謡『なりやまあやぐ』に歌われている。

日本語としての白

日本文化では、実際に色が白いものばかりでなく、様々なものの象徴・比喩表現として「白」が使われている。

  • ヨーロッパ由来の白色人種コーカソイド)のことを「白人」と言う。
  • 好ましいもの、潔白さの象徴。例:ホワイトリストホワイト企業ホワイト国
  • 美しいもの、清潔さの象徴。例:美白純白ウェディングドレス白鳥
  • 哀悼葬儀[12]
  • 相撲などの勝負事で勝利を白星と言うことがある[13]
  • 容疑者無実無罪であることを俗に白(シロ)と言い[14]、逆に、犯人や有罪のことを黒(クロ)と言う。
  • 神道においては、白い砂利や石のエリアが「」と呼ばれる神聖な場所を示している。これらの場所はに捧げられた[15]
  • 囲碁オセロでは黒と白の石を使用し、白と担当するプレイヤーが後手と定められている[16][17]
  • 白痴(はくち):重度の知的障害の呼び方。差別用語とされることがある。また、英語のidiot(大バカ者、愚か者、アホの意)をはじめとするヨーロッパ語の同様の単語の日本語訳。
  • 「頭の中が真っ白になる」という言葉は、「頭の中が空白になったように何も考えられなくなる」という意味で使われる。
  • 白髪:加齢などで生じる頭髪の色。

近似色

脚注

  1. ^ a b CSS Color Module Level 3” (英語). World Wide Web Consortium (2022年1月18日). 2024年11月8日閲覧。
  2. ^ 千々岩 英彰『色彩学概説』東京大学出版会 2001年4月 ISBN 4130820850
  3. ^ 太陽光の98.1%を反射」 - ITmedia(2021年9月21日配信)2021年9月23日閲覧[リンク切れ]
  4. ^ 『絵画材料事典』ラザフォード・J・ゲッテンス・ジョージ・L・スタウト著 森田恒之訳 美術出版社 1999年6月 ISBN 4254252439
  5. ^ 『ウィズダム英和辞典』三省堂、2007年
  6. ^ 晋書』巻二十五(輿服志)
  7. ^ 武田佐知子『古代国家の形成と衣服制』(吉川弘文館、1984年)140頁、180頁注10
  8. ^ 井上光貞・関晃・土田直鎮・青木和夫校注『日本思想大系 律令』351-358頁。服色条は354頁(岩波書店、新装版1994年、初版1976年)
  9. ^ 内田正俊「色を指標とする古代の身分の秩序について」『日本書紀研究』第19冊(塙書房、1994年)15頁
  10. ^ 『古事記』中巻、倭建命が東征の帰途足柄の坂で遭った神が白鹿(岩波文庫版123頁)で、『日本書紀』では信濃国の山中とする(巻第7、景行天皇40年是歳条。新編日本古典文学全集版380-381頁)。伊吹山で遭った神が白猪(『古事記』125頁)で、『日本書紀』では大蛇とする(『日本書紀』同条、382頁)。倉野憲司校注『古事記』岩波書店(岩波文庫)1963年。小島憲之・直木孝次郎・西宮一民・蔵中進・毛利正守校訂・訳『日本書紀』1、(小学館・新編日本古典文学全集 2)、1994年。
  11. ^ 『日本書紀』巻第25、白雉元年2月戊寅(9日)条。新編日本古典文学全集版380-381頁。小島憲之・直木孝次郎・西宮一民・蔵中進・毛利正守校訂・訳『日本書紀』3、(小学館・新編日本古典文学全集 4)、1998年。
  12. ^ Heller, Eva, Psychologie de la couleur, effets et symboliques, Pyramyd. pp. 136–37
  13. ^ コトバンク白星
  14. ^ 米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 295頁
  15. ^ David and Michigo Young (2005), The Art of the Japanese Garden, p. 64
  16. ^ 関口晴利『囲碁ルールの研究』文芸社、2007年
  17. ^ 長谷川五郎『オセロの勝ち方』河出書房新社、2001年5月

参考文献

関連項目


白(はく)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/17 07:20 UTC 版)

白 HAKU」の記事における「白(はく)」の解説

本名水野義江(みずの よしえ)。第1部では高校生だったが、第2部では成人している。ゲームセンターにいたところを窪田つかまり「白」として麻雀を打つことになる。のちに様々な人との出会い事件経て高校退学麻雀生きることを選ぶ。学校をよくサボっているが、一目見た数学の問題をあっさり解いたり、教師退学惜しまれたりと、成績はかなり良かったようである。普段クール物事関心示そうとしないが、心から麻雀愛しており、麻雀正々堂々戦わない者には不満や怒りあらわにし、ライバルであり目標である十字関係することには感情出しやすいなど、激情家の面を併せ持つ

※この「白(はく)」の解説は、「白 HAKU」の解説の一部です。
「白(はく)」を含む「白 HAKU」の記事については、「白 HAKU」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/24 14:30 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. (しろ) 色の名

翻訳

造語成分・略称

  1. 白耳義の第1字)ベルギー意味する語を作る
  2. 白ナンバーの略)無許可営業意味する語を作る

熟語


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「白」の例文・使い方・用例・文例

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