白
しら【白】
読み方:しら
[名]
㋑色や味などを加えていない、生地のままである意を表す。「—木」「—焼き」
㋒純粋である意を表す。「—真剣」
「折から向ふへ万八が、—ども引き連れ走り寄る」〈浄・河原達引〉
しろ【白】
読み方:しろ
1 雪のような色。物がすべての光線を一様に反射することによって、目に感じられる色。「—のワイシャツ」
3 紅白試合などで、白い色をしるしにするほうの側。「赤勝て、—勝て」
4 何も書き入れてないこと。また、そこに何も印刷してないこと。空白。「答案用紙はまだ—だ」
はく【白】
読み方:はく
[音]ハク(漢) ビャク(呉) [訓]しろ しら しろい もうす
〈ハク〉
1 しろ。しろい。「白亜・白衣・白煙・白髪/紅白・純白・精白・蒼白(そうはく)・漂白・卵白」
2 色・印・汚れなどがついていない。「白紙・白票・白文/空白・潔白・余白」
4 ありのままに言う。申し上げる。「白状/科白(かはく)・関白・敬白・建白・告白・自白・独白」
〈ビャク〉しろ。しろい。「白衣(びゃくえ)・白檀(びゃくだん)・白虎(びゃっこ)/黒白」
[難読]白馬(あおうま)・白朮祭(おけらまつり)・白粉(おしろい)・飛白(かすり)・白湯(さゆ)・白鑞(しろめ)・科白(せりふ)・白膠木(ぬるで)・白乾児(バイカル)・白板(パイパン)・白熊(はぐま)・白耳義(ベルギー)
はく【白】
びゃく【白】
読み方:びゃく
⇒はく
しろ 【白】
白
作者芥川龍之介
収載図書芥川龍之介全集 5
出版社筑摩書房
刊行年月1987.2
シリーズ名ちくま文庫
収載図書杜子春・蜘蛛の糸―芥川龍之介小説集
出版社第三文明社
刊行年月1988.12
シリーズ名少年少女希望図書館
収載図書蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ 他十七篇
出版社岩波書店
刊行年月1990.8
シリーズ名岩波文庫
収載図書芥川龍之介全集 第10巻 雛 保吉の手帳から
出版社岩波書店
刊行年月1996.8
収載図書大導寺信輔の半生
出版社岩波書店
刊行年月2001.9
シリーズ名岩波文芸書初版本復刻シリーズ
収載図書編年体大正文学全集 第12巻 大正十二年
出版社ゆまに書房
刊行年月2002.10
収載図書蜘蛛の糸・杜子春・トロッコ 他十七篇
出版社岩波書店
刊行年月2002.11
シリーズ名岩波文庫
収載図書蜘蛛の糸・杜子春
出版社舵社
刊行年月2005.8
シリーズ名デカ文字文庫
収載図書三つの宝
出版社日本図書センター
刊行年月2006.4
シリーズ名わくわく!名作童話館
白
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白
白
白
白
- 銀貨又は銀側時計を云ふ。
- ①白金。色彩から。〔盗〕 ②ヘロイン。右(※⑴)に同じ。〔覚〕 ③白人。右(※⑴)に同じ。〔不〕 ④白瓜。右(※⑴)に同じ。〔業〕
- ①昼間、白昼の意より。②銀側時計。③酷寒。
分類 盗/覚/不/業/犯罪
白
白
白
白
白
白
白
白
姓 | 読み方 |
---|---|
白 | しらさき |
白 | しらざき |
白 | しらはま |
白 | しらやぎ |
白 | しらやなぎ |
白 | しろつる |
白 | しろやなぎ |
白 | つくも |
白 | はく |
白 | ばい |
白 | ぱい |
白 | べく |
白 | ぺく |
白
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/06 04:44 UTC 版)
白(しろ)またはホワイトは、全ての色の可視光線が乱反射されたときに、その物体の表面を見たヒトが知覚する色である。白色(ハクショク、しろいろ)は同義語。無彩色で、膨張色の一つである。
- ^ 千々岩 英彰『色彩学概説』東京大学出版会 2001年4月 ISBN 4130820850
- ^ 太陽光の98.1%を反射」ITmedia(2021年9月21日配信)2021年9月23日閲覧
- ^ 『絵画材料事典』ラザフォード・J・ゲッテンス・ジョージ・L・スタウト著 森田恒之訳 美術出版社 1999年6月 ISBN 4254252439
- ^ 『ウィズダム英和辞典』三省堂、2007年
- ^ 『晋書』巻二十五(輿服志)
- ^ 武田佐知子『古代国家の形成と衣服制』(吉川弘文館、1984年)140頁、180頁注10
- ^ 井上光貞・関晃・土田直鎮・青木和夫校注『日本思想大系 律令』351-358頁。服色条は354頁(岩波書店、新装版1994年、初版1976年)
- ^ 内田正俊「色を指標とする古代の身分の秩序について」『日本書紀研究』第19冊(塙書房、1994年)15頁
- ^ 『古事記』中巻、倭建命が東征の帰途足柄の坂で遭った神が白鹿(岩波文庫版123頁)で、『日本書紀』では信濃国の山中とする(巻第7、景行天皇40年是歳条。新編日本古典文学全集版380-381頁)。伊吹山で遭った神が白猪(『古事記』125頁)で、『日本書紀』では大蛇とする(『日本書紀』同条、382頁)。倉野憲司校注『古事記』岩波書店(岩波文庫)1963年。小島憲之・直木孝次郎・西宮一民・蔵中進・毛利正守校訂・訳『日本書紀』1、(小学館・新編日本古典文学全集 2)、1994年。
- ^ 『日本書紀』巻第25、白雉元年2月戊寅(9日)条。新編日本古典文学全集版380-381頁。小島憲之・直木孝次郎・西宮一民・蔵中進・毛利正守校訂・訳『日本書紀』3、(小学館・新編日本古典文学全集 4)、1998年。
- ^ Heller, Eva, Psychologie de la couleur, effets et symboliques, Pyramyd. pp. 136–37
- ^ コトバンク「白星」
- ^ 米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 295頁
- ^ David and Michigo Young (2005), The Art of the Japanese Garden, p. 64
- ^ 関口晴利『囲碁ルールの研究』文芸社、2007年
- ^ 長谷川五郎『オセロの勝ち方』河出書房新社、2001年5月
白(はく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/17 07:20 UTC 版)
本名は水野義江(みずの よしえ)。第1部では高校生だったが、第2部では成人している。ゲームセンターにいたところを窪田につかまり、「白」として麻雀を打つことになる。のちに様々な人との出会いや事件を経て高校を退学、麻雀に生きることを選ぶ。学校をよくサボっているが、一目見た数学の問題をあっさり解いたり、教師に退学を惜しまれたりと、成績はかなり良かったようである。普段はクールで物事に関心を示そうとしないが、心から麻雀を愛しており、麻雀で正々堂々と戦わない者には不満や怒りをあらわにし、ライバルであり目標である十字が関係することには感情を出しやすいなど、激情家の面を併せ持つ。
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白(はく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/30 08:20 UTC 版)
「白 NEXT GENERATION」の記事における「白(はく)」の解説
本名は水野義江(みずの よしえ)。41歳。長髪の美形。初期はサングラスで顔を隠していた。資金4,000億の弟子丸ファンドのファンドマネージャーだが、ファンドの資金10億を麻雀で稼ぎ出した伝説の打ち手。今は亡き十字は彼のライバルで、十字の息子とされるタケルを麻雀の世界に引きずり込んだ張本人。タケルと宇賀神の戦いの最終局で宇賀神に代わって卓につき、トップだったタケルからダブル役満の直撃を奪い、ハコ下に下す。その後もタケルの借用書(白、大鷲組との戦いの負け分)を両神会に売るなどして暗躍している。『白 HAKU』の主人公だった。
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白(トランスペアランス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 08:41 UTC 版)
「魔城伝説」の記事における「白(トランスペアランス)」の解説
一定時間透明になり無敵になる(透明状態でもボスに体当たりすると死ぬ)。なお、シールドを取るとその時点で終了する。
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白(または「白ガラス」)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/24 15:16 UTC 版)
「スライドガラス」の記事における「白(または「白ガラス」)」の解説
ホウケイ酸ガラスなどの無色透明なガラスを使用したもの。やや高価である。
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白(ハク)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 18:06 UTC 版)
メイリンの過去編の登場人物。青幇幹部で劉の前任のイギリス担当。
※この「白(ハク)」の解説は、「黒執事の登場人物」の解説の一部です。
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白(しろ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 15:42 UTC 版)
※この「白(しろ)」の解説は、「まおゆう魔王勇者」の解説の一部です。
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白(ヴァン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 15:02 UTC 版)
詳細不明。
※この「白(ヴァン)」の解説は、「放課後の魔術師」の解説の一部です。
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白
出典:『Wiktionary』 (2021/08/24 14:30 UTC 版)
発音(?)
名詞
- (しろ) 色の名
翻訳
- アイヌ語: retar
- アラビア語: أَبْيَض
- ドイツ語: weiß, klar, durchsichtig; klar
- 英語: white, clear, transparent; 〔文語〕 limpid
- スペイン語: blanco, claro, transparente; límpido
- フランス語: blanc, clair, transparent; limpide
- イタリア語: bianco, chiaro, trasparente; limpido
- 朝鮮語: 백, 희다, 투명하다
- ポルトガル語: branco, claro, transparente; límpido
- 中国語: 白色, 透明
- オランダ語: wit,helder,doorzichtig
造語成分・略称
熟語
白
「白」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は自分は潔白だと断言した
- その絵は白い壁を背景にすると見映えがよい
- 黒と白の縞模様にする
- 動物性たん白質
- その知らせに彼の顔は青白くなった
- 白地に青い水玉のスカート
- 白と黒ほど明白なことだ
- 1枚の白紙
- 白い花がいっぱいに咲いたリンゴの木
- 彼女は白のブラウスを着ていた
- 花嫁は白い衣装を着ていた
- 洗いざらい白状したほうが身のためだ
- 色白
- 容疑者は犯行を自白した
- その男は金を盗んだと白状した
- その子は窓ガラスを割ったと白状した
- 被疑者は全面的な自白をした
- 信仰告白
- 彼女は彼に明白な証拠を突き付けた
- 青いカーテンは白い壁と美しい対照を成している
白と同じ種類の言葉
品詞の分類
「白」に関係したコラム
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