白妙

デジタル大辞泉

しら‐たえ〔‐たへ〕【白^▽妙／白^×栲】

読み方：しらたえ

「しろたえ」に同じ。

「仏すらみかどかしこみ—の波かきわけて来ませるものを」〈日本紀竟宴和歌〉

しろ‐たえ〔‐たへ〕【白^▽妙／白^×栲】

読み方：しろたえ

１ カジノキやコウゾの皮の繊維で織った白い布。しらたえ。

「—に舎人(とねり)よそひて」〈万・四七五〉

２ （白妙）白。白い色。しらたえ。

「梅が枝に鳴きて移ろふうぐひすの羽—に沫雪(あわゆき)そ降る」〈万・一八四〇〉

歴史民俗用語辞典

白妙

読み方：シロタエ（ｓｈｉｒｏｔａｅ）

（１）栲で織った白い布。
（２）白色。

別名 白栲

桜図鑑

白妙

白妙(シロタエ) Prunus lannesiana ‘Shirotae’ 花は極大輪、八重咲きで白色。開花期は４月中旬。 白花の八重桜では代表的な桜で、樹勢が強く大木となります。

植物名辞典

白妙

読み方：シロタエ（ｓｈｉｒｏｔａｅ）

ツツジ科のオオムラサキの系統の枝変わり品種

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白妙（しろたえ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/17 08:08 UTC 版)

「カルラ舞う!」の記事における「白妙（しろたえ）」の解説

本名「杉田 白（すぎた はく）」。翔子の恋人。