顔料とは? わかりやすく解説

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がん‐りょう〔‐レウ〕【顔料】


がんりょう 【顔料】


顔料

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顔料

読み方がんりょう

豆精(まめこ)、糊などを接着剤用いて着色する染色材。紅柄べんがら)、黄土緑青臙脂(えんじ)などがあり、染料よりも鮮明な色に染まります紅型にはなくてはならないものです

顔料

作者杉本苑子

収載図書姿見ずの橋
出版社中央公論社
刊行年月1987.11
シリーズ名中公文庫


顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 16:04 UTC 版)

顔料(がんりょう、pigment)は、着色に用いる粉末でに不溶のものの総称。着色に用いる粉末で水や油に溶けるものは染料と呼ばれる。


  1. ^ Market Study: Pigments”. Ceresana Research. 2010年8月8日閲覧。
  2. ^ 俗に、カラーインデックス名。ただし、Colour Index Constitution Numberをカラーインデックス名とする誤用もある。
  3. ^ 俗に、カラーインデックス番号。ただし、Generic Nameをカラーインデックス番号とする誤用もある。
  4. ^ 『有機顔料ハンドブック』 橋本勲 カラーオフィス 2006.5
  5. ^ SINLOIHI 蛍光塗料・蛍光顔料シンロイヒ
  6. ^ 一見敏男 (1980). “顔料の色の話”. 化学教育 (日本化学会) 28 (1): 32-35. NAID 110001822628. 
  7. ^ 大塚淳. “顔料”. 日本大百科全書(ニッポニカ). 小学館. 2016年12月9日閲覧。
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  9. ^ 『世界大百科事典 第2版』 平凡社、2009年。
  10. ^ Kassinger, Ruth G. (2003-02-06). Dyes: From Sea Snails to Synthetics. 21st century. ISBN 0-7613-2112-8. https://books.google.co.jp/books?id=5pWAWgq5My4C&printsec=frontcover&dq=Dyes:+From+Sea+Snails+to+Synthetics&hl=ja&ei=NlJfTIWyFoy4vQO71_iZDA&sa=X&oi=book_result&ct=result&redir_esc=y#v=onepage&q&f=false 
  11. ^ Theopompus, cited by Athenaeus [12.526] in c. 200 BCE; according to Gulick, Charles Barton. (1941). Athenaeus, The Deipnosophists. Cambridge: Harvard University Press.
  12. ^ Michel Pastoureau (2001-10-01). Blue: The History of a Color. Princeton University Press. ISBN 0-691-09050-5 
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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/02 03:28 UTC 版)

セリウム」の記事における「顔料」の解説

酸化セリウム黄色系顔料の成分として使用されるほか、ガラス添加して淡い黄色に発色させる着色剤酸化雰囲気にして鉄分による着色打ち消脱色剤として利用される

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顔料 (CMY)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 07:58 UTC 版)

二次色」の記事における「顔料 (CMY)」の解説

シアン (●) + マゼンタ (●) = 青 (●) マゼンタ (●) + 黄色 (●) = 赤 (●) 黄色 (●) + シアン (●) = 緑 (●) CMYKという表記がある際、Kは黒のことを示している理論の中でCとMとYのインク混ぜ合わせることにより黒いインク出来上がる。実際は正確に量を調整しないと暗い茶色をしたインク出来上がる。 under color removal参照

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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 03:50 UTC 版)

錯体」の記事における「顔料」の解説

「顔料」も参照 一部錯体はその鮮明な色と高い耐久性から、顔料として使用される。特にフタロシアニン応用分野での消費量多く大量に生産されている。

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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 16:00 UTC 版)

油絵具」の記事における「顔料」の解説

「顔料」も参照 顔料とは、不溶性色素である。鉱物石油などから製造される分光反射率/色合い屈折率および粒子径/塗膜厚と透明性相関分散性、各種耐性価格などの評価基準がある。またアメリカ合衆国内では、ASTM表示義務付けられている。 粒子径関わる顔料の性質粒子径油量黄変性透明性光沢大小 小 小 小 小大 大 大 大

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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 07:57 UTC 版)

酸化鉄」の記事における「顔料」の解説

酸化鉄顔料として利用され日本ではしばしば弁柄(ベンガラ)という呼び名用いられる天然酸化鉄の顔料は黄土オーカーOchre)と呼ばれることがあり、他にも生や焼いたシェンナアンバーのような多くの古典的な顔料が存在するこのような顔料はラスコー洞窟壁画など早期先史時代芸術使われ以来利用され続けていて、酸化鉄(III)主成分である。

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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 08:35 UTC 版)

インディゴ」の記事における「顔料」の解説

インディゴそのままで不溶性であるから顔料としても用られ(「インディゴ染料」はそのままインディゴ顔料」である)、絵具としても供給されている。ただし、絵具名にインディゴないしインジゴ冠するだけの代替品数多い天然に数種植物由来する

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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 15:20 UTC 版)

アカネ色素」の記事における「顔料」の解説

かつては加工して不溶化した物は、顔料として用いられた。しかし今日では合成アリザリン用いて製造されるアリザリンレーキ」が使われている。 ただ、絵具においては今日でもイギリスウィンザー・アンド・ニュートン社が、アカネ色素原料とした「ローズマダージェニュイン(Rose Madder Genuine)」を、日本おいてもターナー色彩社が「ナチュラルローズマダー(Natural Rose Madder)」を生産している。いずれもNatural Red 9」である。

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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 00:01 UTC 版)

紺青」の記事における「顔料」の解説

単独で藍色紺色塗料印刷インキ絵具使用されるまた、黄鉛クロムイエロー)、カドミウムイエローアゾ黄色顔料との混合物緑色顔料として使われクロムイエローカドミウムイエロー共沈させるなどして製造したものはそれぞれクロムグリーンカドミウムグリーン呼ばれる

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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 06:32 UTC 版)

イカ墨」の記事における「顔料」の解説

イカ墨(ときにタコ墨)から作られた黒茶色の顔料をセピアといい、かつては絵の具インク使われた。同系統の色( )セピア色という。セピアという語は、ラテン語コウイカ学名 Sepia)に由来する

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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/14 04:29 UTC 版)

サーモンピンク」の記事における「顔料」の解説

顔料のサーモンピンクセラミック顔料1つで、ジルコン (ZrSiO4) に固溶したもの粉末の状態・釉薬に加えて焼成した場合いずれもサーモンピンク色をしていることから、この名前が付けられた。Colour Index Generic NamePigment Red 232である。 ジルコニア (ZrO2)、二酸化ケイ素 (SiO2) に硫酸鉄 (FeSO4)、酸化鉄 (Fe2O3)、水酸化鉄 (Fe(OH)3) を配合し、さらに鉱化剤としてフッ化ナトリウム (NaF)、塩化ナトリウム (NaCl)、硝酸ナトリウム (NaNO3) 或いは硝酸アンモニウム (NH4NO3) を添加し900焼成粉砕熱湯鉱化剤を除去するあらゆるタイプ釉薬使用できるサーモンピンク固溶している鉄の酸化数は3価と推定されている。

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顔料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 23:58 UTC 版)

弁柄」の記事における「顔料」の解説

酸化鉄顔料では最も生産量が多い。日本では江戸時代インドベンガル地方産のものを輸入したために(天竺国であるベンガル地名起源)「べんがら」と名づけられた。天然に産するもの・赤鉄鉱もあるが、現在市販されているベンガラ弁柄合成されたもので工業用ベンガラである。Color Index Generic Name合成酸化鉄赤Pigment Red 101 で、天然酸化鉄赤Pigment Red 102 である。化学組成鉄の赤錆と同様といえる硫酸鉄高温熱し苛性ソーダ中和したものである弁柄作るにはおよそ次のような工程がある。1.鉄鉱石を砕く。.2.硫黄分を除く。3.不純物沈殿させ、「緑礬」(りょくばん/ろくは/ローハ)という結晶作る。4.ホウノキ)の緑礬を盛る。5.2日間、700度で焼き続ける。6.水洗いして石臼粉にする。7.これを3度繰り返す。8.粉の中の酸を溶け出させる。9.弁柄成分沈殿。10.上澄み捨て水を入れる。11.これを10回から100繰り返す。12.板に塗りのばし天日干し。 その他、赤土ベンガラ丹土ベンガラ赤泥ベンガラ・パイプ状ベンガラ鉄丹ベンガラ・ローハベンガラがある。中でも球状微粒子で赤い色相良好なのはローハベンガラである。ローハ緑礬りょくばん)とも呼ばれ正徳3年和漢三才図会」には緑礬焼き辰砂代用にする。これを礬紅という。と記述されている。また、緑礬薬用火薬染料顔料として使用され古来赤の顔料として用いられ辰砂代わりに緑礬焼いて加工し赤の顔料とした。丹土ベンガラとローハベンガラの化学組成同様でありFeSiAl、などが強く検出されるのが特徴である。 着色力・隠蔽力が大きく耐熱性耐水性耐光性耐酸性・耐アルカリ性のいずれにも優れており、安価な上無毒で人体にも安全なため非常に用途は多い。古く弥生時代後期から古墳時代初頭にかけて濃尾平野中心に生産された、赤彩を施した土器(パレススタイル土器とも呼ばれる)の彩色にも使われていた。 工業用ベンガラとしてセメントプラスチックゴム着色塗料インク絵具等に用いられるほか、中部・近畿地方以西伝統的民家建築木材塗られているものを目にすることができる。欠点彩度が低いことで、鮮やかなものは橙赤色をしている一方彩度の低い赤褐色のものも多い。日本においては赤というより褐色顔料として認識されていることも多い。 なお赤い色相良好で彩度の高いローハベンガラは、磁器絵付け漆器歴史的建造物ベンガラ塗装に多用され江戸時代製造ローハベンガラは高品質高付加価値であったベンガラ産地吹屋西江邸大切に保存されている。現在、ローハベンガラは日光東照宮など文化財修復作家使用されている

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顔料

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 03:40 UTC 版)

名詞

がんりょう

  1. 水やなどに溶けない有色粉末塗料化粧品などで着色使われる

発音(?)

が↗んりょ↘ー

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