キサンテンとは？わかりやすく解説

キサンテン
	優先IUPAC名 9H-Xanthene
	別称 Dibenzo[a,e]pyran ; 10H-9-Oxaanthracene
識別情報
CAS登録番号	92-83-1
PubChem	7107
ChemSpider	6840
UNII	A762Z8101Y
EC番号	202-194-4
KEGG	C01464
ChEBI	CHEBI:10057 ;
ChEMBL	CHEMBL486760
バイルシュタイン	133939
Gmelin参照	83576
	SMILES O1c2ccccc2Cc3ccccc31 ;
	InChI InChI=1S/C13H10O/c1-3-7-12-10(5-1)9-11-6-2-4-8-13(11)14-12/h1-8H,9H2 Key: GJCOSYZMQJWQCA-UHFFFAOYSA-N ; InChI=1/C13H10O/c1-3-7-12-10(5-1)9-11-6-2-4-8-13(11)14-12/h1-8H,9H2 Key: GJCOSYZMQJWQCA-UHFFFAOYAO ;
特性
化学式	C13H10O
モル質量	182.22 g mol−1
外観	黄色の固体
融点	101 ～ 102℃
沸点	310 ～ 312℃
危険性
GHSピクトグラム
GHSシグナルワード	警告(WARNING)
Hフレーズ	H317
Pフレーズ	P280
	特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

キサンテン (xanthene) は、有機化合物のひとつ。アントラセンの中心のベンゼン環をピラン環に置き換えた3環構造をもつ。

エオシン、フルオレセイン、ローダミンなど、様々な色素の発色団となる。カラーインデックス番号において、C.I. 45000 から C.I. 45999 まではキサンテンを母核とする化合物に割り振られている。

出典

分子式：	C₁₃H₁₀O
その他の名称：	キサンテン、Xanthene、Dibenzo-1,4-pyran、ジベンゾ-1,4-ピラン、9H-Xanthene
体系名：	9H-キサンテン

複素環式化合物	1,8-ジアザフルオレン-9-オンジアザビシクロウンデセンキサンテン G2ZT グアノシン >>固有名詞 >>自然一覧 >>物質一覧 >>化合物一覧
芳香族化合物	フタル酸ジイソノニル P-トルエンスルホン酸キサンテンメタクロロ過安息香酸クマリン >>自然 >>物質一覧 >>化合物一覧
エーテル	ヘミアセタールクラウンエーテルキサンテンスタウロスポリンラパマイシン >>自然 >>物質一覧 >>化合物一覧

キサンテン


優先IUPAC名 9H-Xanthene^[1]
別称 Dibenzo[a,e]pyran 10H-9-Oxaanthracene
識別情報
CAS登録番号	92-83-1
PubChem	7107
ChemSpider	6840
UNII	A762Z8101Y
EC番号	202-194-4
KEGG	C01464
ChEBI	CHEBI:10057
ChEMBL	CHEMBL486760
バイルシュタイン	133939
Gmelin参照	83576
SMILES O1c2ccccc2Cc3ccccc31
InChI InChI=1S/C13H10O/c1-3-7-12-10(5-1)9-11-6-2-4-8-13(11)14-12/h1-8H,9H2 Key: GJCOSYZMQJWQCA-UHFFFAOYSA-N InChI=1/C13H10O/c1-3-7-12-10(5-1)9-11-6-2-4-8-13(11)14-12/h1-8H,9H2 Key: GJCOSYZMQJWQCA-UHFFFAOYAO
特性
化学式	C₁₃H₁₀O
モル質量	182.22 g mol⁻¹
外観	黄色の固体
融点	101 ～ 102℃ ^[2]
沸点	310 ～ 312℃ ^[2]
危険性
GHSピクトグラム
GHSシグナルワード	警告(WARNING)
Hフレーズ	H317
Pフレーズ	P280
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。


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