ローダミン
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ローダミン(英: Rhodamine)とは、アミノフェノール類と無水フタル酸を縮合して得られる鮮紅色の塩基性染料。蛍光性を有するため、蛍光色素やレーザー色素として用いられる。ローダミンB、6G、6GP、3GO、123などの種類があるが,特にBが重要。
ローダミンBは緑色結晶で,水に溶けて赤色を示す。ローダミン(アシッドレッド、エオシン、フロキシンなど)は、タラコや明太子の染色としても使われる色素である。手に付着すると真っ赤に染まるが、染色されているのは手の表面の油分なのでアルコールなどと一緒に洗剤を使うと、落とすことができる。
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ローダミンBの構造
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ローダミン6Gの構造
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ローダミン123の構造
関連項目
ローダミン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 15:31 UTC 版)
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