元素とは? わかりやすく解説

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げん‐そ【元素】

読み方:げんそ

万物の根源をなす、それ以上分割できない要素ギリシャ哲学四元素地・水空気・火)、仏典四大地・水・火・風)など。

原子番号等し原子だけからなる物質。現在は水素をはじめ118とされる。他分野用いる元素と区別して化学元素ともいう。

[補説] 2で、自然界存在するのは原子番号92ウランまで。93番以上の元素は超ウラン元素104番上の元素は超アクチノイド元素とよばれ、加速器使って人工的に合成される。→周期表[補説]


元素

英訳・(英)同義/類義語:element, Elements (chemical)

同じ原子番号を持つ原子集合

元素

作者山谷一也

収載図書八月つっけんどん
出版社文芸社
刊行年月2001.2


元素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 04:32 UTC 版)

元素(げんそ、: elementum: element)は、古代から中世においては、万物(物質)の根源をなす不可欠な究極的要素[1][2]を指しており、現代では、「原子」が《物質を構成する具体的要素》を指すのに対し「元素」は《性質を包括する抽象的概念》を示す用語となった[2][3]化学の分野では、化学物質を構成する基礎的な成分(要素)を指す概念を指し、これは特に「化学元素」と呼ばれる[1][4]




「元素」の続きの解説一覧

元素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/23 07:51 UTC 版)

私の救世主さま」の記事における「元素」の解説

セレスティア空気中に含む要素この世界魔法は、これを加速させて具現化する。地球には殆ど存在しないため、地球では魔法使えない璃瑠周囲の元素を絶え自分近く集める「四黒元素方陣」を、夢衣逆に周囲の元素を全て奪う発明品掃除機所持している。一方13騎士の力やアギトの「狂神」は元素を必要とせず、強大な力を振るうことが可能である。

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元素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 04:47 UTC 版)

元 (数学)」の記事における「元素」の解説

最もよく用いられる ZFC 集合論では全ての元がそれ自身集合として実現されるが、別の集合論では必ずしもそうではない。集合の元であって、かつそれ自身集合として実現されないような元を原子 (atom) あるいは ur­element英語版)(根源的元/原要素/原始元/基本元素) と呼ぶ。 そのような場合においては、必ずしも集合ないよう対象に対しても、考えている数学的体系属す対象であることを以って「元」と呼ぶ方が自然である。数、点、函数など(これらは集合として実現できると言った従来数学的体系の殆どに加えて、星、分子カエルなどもその体系における「元」ということになる。

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元素

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 15:24 UTC 版)

単斜晶系」の記事における「元素」の解説

元素硫黄単斜晶系結晶になる。

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元素

出典:『Wiktionary』 (2021/07/14 12:40 UTC 版)

名詞

げんそ

  1. 物を構成する元になるもの。
  2. 化学化学手段によっては、それ以上分けることのできない要素種。特定の数の陽子をもつ粒子種。化学元素

発音(?)

げ↘んそ(genso)
IPA: /genso/

語源

初出1822 年[1]オランダ語 hoofdstofhoofd(頭)+ stof物質[2]

翻訳

類義語

語義2

関連語

参照


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