無機化合物とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 物質 > 化合物 > 有機金属化合物 > 無機化合物の意味・解説 

むき‐かごうぶつ〔‐クワガフブツ〕【無機化合物】


無機化合物

「生物学用語辞典」の他の用語
化合物名や化合物に関係する事項:  溶質  炭水化物  炭酸ガス  無機化合物  無機塩類  無水フタル酸  無水マレイン酸

無機化合物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/24 21:20 UTC 版)

無機化合物(むきかごうぶつ、英語: inorganic compound)は、有機化合物以外の化合物であり、具体的には単純な一部の炭素化合物(下に示す)と、炭素以外の元素で構成される化合物である[1][2]。無機には「生命力を有さない」という意味がある[3]


  1. ^ 「無機化合物」、『理化学辞典』、第5版 CD-ROM版、岩波書店、1998年
  2. ^ 大滝 仁志、「無機化合物」、『世界大百科事典』、第二版 CD-ROM版、平凡社、1998年
  3. ^ 『広辞苑 第六版』「無機」


「無機化合物」の続きの解説一覧

無機化合物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 03:31 UTC 版)

国際純正・応用化学連合」の記事における「無機化合物」の解説

基本的なIUPAC無機化合物命名法は、カチオンアニオン2つ部分から成り立っている。カチオン正電荷帯びたイオンアニオン負電荷帯びたイオンの名前である。 無機化合物のIUPAC命名法の例は、塩素酸カリウム(Potassium chlorate)である。 カリウムカチオン名である。 塩素酸アニオン名である。

※この「無機化合物」の解説は、「国際純正・応用化学連合」の解説の一部です。
「無機化合物」を含む「国際純正・応用化学連合」の記事については、「国際純正・応用化学連合」の概要を参照ください。


無機化合物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/27 14:58 UTC 版)

構造決定」の記事における「無機化合物」の解説

金属錯体など、分子性化合物は、主としてX線構造解析から構造決定を行う。これは金属元素含まれるNMR利用きわめて制限されるためである。結晶化しにくい物質や、セラミックスなどは、XRDXPSTEMUVIRラマンなどで構造推定する

※この「無機化合物」の解説は、「構造決定」の解説の一部です。
「無機化合物」を含む「構造決定」の記事については、「構造決定」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「無機化合物」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「無機化合物」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



無機化合物と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「無機化合物」の関連用語

無機化合物のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



無機化合物のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリ無機化合物の記事を利用しております。
JabionJabion
Copyright (C) 2024 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの無機化合物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの国際純正・応用化学連合 (改訂履歴)、構造決定 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS