一個

デジタル大辞泉

いっ‐こ【一個／一^▽箇】

読み方：いっこ

１ 物ひとつ。

２ 人を物のようにみなしていう語。人ひとり。「単に—の民間人にすぎない」

３ 水田用水などの流水量の単位。毎秒1立方尺。

いっ‐か【一箇／一^▽個】

読み方：いっか

（あとに助数詞を伴って、また帯分数の一部として用いる）一つ。いち。「—月」「—所」「—三分の一」

短編小説作品名辞典

一個

作者永井龍男

収載図書昭和文学全集 10
出版社小学館
刊行年月1987.4

収載図書一個・秋その他
出版社講談社
刊行年月1991.3
シリーズ名講談社文芸文庫

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「一個」の例文・使い方・用例・文例

• 果実一個一個に袋がけをする
• 商品は一個ずつお買い求め下さい。
• それを毎日一個作ります。
• シュークリームは一日一個
• ケーキ一個で手を打ってあげるよ。
• 「委員長、後は何を運ぶんだっけ？」「得点板と大玉もう一個、綱引きの綱」
• 「あっ。あたし生卵！」「一個でいいですか？」「うん。足りなくなったらまた注ぎ足すから」
• 母はパンを一個買った。
• 彼女は石鹸を一個使ってしまった。
• 彼女はパンを一個買った。
• 彼は、自分が住む空間と寝る空間とを持った一個の個人なのだ。
• 私はトーストとコーヒーと卵一個というつつましい朝食をとった。
• 角砂糖を一個入れて下さい。
• 一日一個の林檎で医者いらず。
• りんご一日一個で医者知らず。
• これらは一個売りします。
• この随筆は一個の旅行かばんについてのものです。
• 《諺》 一日一個のリンゴを食べれば医者はいらない.
• 食パン一個
• （天下は一人一個の天下にあらず）天下は天下の天下なり