随筆とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 文芸 > 文章 > 随筆の意味・解説 

ずい‐ひつ【随筆】

自己の見聞体験感想などを、筆に任せて自由な形式で書いた文章随想エッセー


ずい‐ひつ【随筆】

〔名〕 特定の形式を持たず、見聞経験感想などを筆にまかせて書きしるした文章日本古典では「枕草子」「徒然草」が有名。西洋では小論文時評なども含めてエッセー呼ばれるが、日本のものはより断片的である。漫筆。〔文明本節用集室町中)〕

人情本・英対暖語(1838)初「ヱヱナニ、種々のことを集めた随筆サ」〔容斎随筆‐序〕

[語誌](1)日本では、一五世紀一条兼良東斎随筆」が「随筆」の書名を持つ最初であるが、これは諸書から説話引用分類しただけのものであった。
(2)近世伴高蹊は、「枕草子」を分類して「随筆」の用語で呼んでおり、同時代石原正明には、「年々随筆」等の著書がある。それらからやがて近代エッセー訳語としての「随筆」へと移って行く。


随筆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 10:21 UTC 版)

随筆(ずいひつ)とは、文学における一形式で、筆者の体験読書などから得た知識をもとに、それに対する感想思索思想をまとめた散文である。随想(ずいそう)、エッセイエッセー: essai[1], : essay[1])などともいう。「essai」の原義は「試み」であり、「試論(試みの論文)」という意味を経て文学ジャンルとなった。


  1. ^ a b 新村出編『広辞苑』「エッセー」による直接の伝来元
  2. ^ a b c d 日本古典文学大辞典編集委員会 『日本古典文学大辞典 第2巻』 岩波書店、1984年1月、528-530頁。 


「随筆」の続きの解説一覧



随筆と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「随筆」の関連用語

随筆のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



随筆のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの随筆 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS