清少納言とは? わかりやすく解説

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せい‐しょうなごん〔‐セウナゴン〕【清少納言】


清少納言

作者小林恭二

収載図書本朝聊斎志異
出版社集英社
刊行年月2004.1


清少納言

作者澤田ふじ子

収載図書女人絵巻
出版社徳間書店
刊行年月2004.10
シリーズ名徳間文庫


清少納言

作者辻子はな

収載図書はなちゃん言葉パワー
出版社文芸社
刊行年月2006.2


清少納言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 00:54 UTC 版)

清 少納言(せい しょうなごん、旧字体淸 少納󠄁言康保3年頃〈966年頃〉 - 万寿2年頃〈1025年頃〉)は、平安時代中期の女房作家歌人随筆枕草子』は平安文学の代表作の一つ。歌人としては中古三十六歌仙、そして女房三十六歌仙の一人でもある。


注釈

  1. ^ 異本による。流布本では31首。
  2. ^ ただし定子ではなく一条天皇とのやり取りとする錯誤がある

出典

  1. ^ 渡邉美希 2022, p. 46.
  2. ^ 渡邉美希 2022, p. 33.
  3. ^ a b 榊原邦彦 1973, p. 21.
  4. ^ 角田文衞「清少納言の女房名」『王朝の明暗』東京堂出版、1975年
  5. ^ 枕草子研究会編集『枕草子大事典』勉誠出版、2001年
  6. ^ 岸上慎二『清少納言伝記攷』畝傍書房、1943年
  7. ^ 鈴木弘道 1986, p. 111-110.
  8. ^ a b c 角田文衛「清少納言の生涯」(『王朝の映像』東京堂出版、1970年)
  9. ^ a b 木村祐子 2017, p. 66-67.
  10. ^ 尊卑分脈
  11. ^ 角田文衛「清少納言の生涯」(『王朝の映像』東京堂出版、1970年)
  12. ^ 角田文衛「晩年の清少納言」(『王朝の映像』東京堂出版、1970年)390-430頁
  13. ^ 『御堂関白記』
  14. ^ 森公章 2017, p. 9-10.
  15. ^ 枕草子研究会 2001, p. 160.
  16. ^ 後藤祥子 (2019). “清少納言の居宅ー『公任卿集』注釈余滴”. 平安文学の謎解き-物語・日記・和歌 風間書房. 
  17. ^ 萩谷朴「清少納言の晩年と「月の輪」」(『日本文学研究』 20号、1981年2月)
  18. ^ 『勅撰作者部類』
  19. ^ a b 鈴木弘道 1986, p. 108.
  20. ^ 鈴木弘道 1986, p. 103.
  21. ^ 清少納言の歌碑”. 京都より愛をこめて. 2024年1月17日閲覧。
  22. ^ 青山一浪「阿波の尼塚」『旅と伝説』第7巻第2号、三元社、1934年2月1日、39-40頁、doi:10.11501/1483540 
  23. ^ 清少納言の墓所(天塚堂)”. 徳島鳴門 観音寺. 2020年3月16日閲覧。
  24. ^ 藤本宗利 2017, p. 4.
  25. ^ 藤本宗利 2017, p. 9.
  26. ^ 藤本宗利 2017, p. 15.
  27. ^ a b 藤本宗利 2017, p. 1.
  28. ^ 物集高量 1922, p. 661.
  29. ^ 宮崎莊平 2009, p. 11.
  30. ^ 宮崎莊平 2009, p. 74.
  31. ^ 宮崎莊平 2009, p. 62.
  32. ^ 有働裕 2016, p. 41.
  33. ^ 赤間恵津子 2003, p. 3.
  34. ^ 藤本宗利 2017, p. 2-3.
  35. ^ 藤本宗利 2017, p. 1-2.
  36. ^ 藤本宗利 2017, p. 2.



清少納言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 16:35 UTC 版)

かくりよものがたり」の記事における「清少納言」の解説

平安時代活躍した女流作家当代一の人気を誇ったエッセイスト十二単ではなく制服を纏ったOLの姿で六歌仙率いて登場した思い込み激しく勘違いが酷い。チャチャ丸怨霊合体したニギ性別見抜けず、男だと勘違いして迫った

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清少納言(せい しょうなごん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 00:57 UTC 版)

姫のためなら死ねる」の記事における「清少納言(せい しょうなごん)」の解説

枕草子作者にして中宮定子女房27歳中流貴族出であり、古今集丸暗記する程の卓越した記憶力と後に平安文学傑作数えられる日記を書く文才恵まれており、漢詩にも精通している。女房として宮仕えするまでは引きこもりだったが、見かねた友人弁官薦め中宮定子家庭教師になるための面接受けて女房となった弁官から定子前評判聞いて完璧すぎる故に架空の人物かと思っていたが面接の際に評判通りだった定子一目ぼれし、変態的なまでに定子敬愛するうになる。こと定子の絡むと発想飛躍しがちでところ構わず定子への愛を語る一方無自覚思わせぶりな態度をとることで周囲の人間から誤解を受けることが多い。

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清少納言(せいしょうなごん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 17:03 UTC 版)

暴れん坊少納言」の記事における「清少納言(せいしょうなごん)」の解説

本名清原諾子きよはら の なぎこ)。本作品の主人公。父は中流貴族歌人の元輔。ツンデレ自己中心的周囲振り回す性格だが、漢文知識感じたことを表現するセンス卓越しており、後に「枕草子」を執筆するが、とんでもない悪筆書写するために借りた原本めちゃくちゃに汚してしまう。

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清少納言(せいしょうなごん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 16:42 UTC 版)

恋ひうた 和泉式部異聞」の記事における「清少納言(せいしょうなごん)」の解説

定子仕えていた。醜聞だらけの女として一部蔑まれる和泉式部変わらぬ友情を示す。

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清少納言

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タイムスリップ探偵団」の記事における「清少納言」の解説

香里曰く姉御タイプかき氷が好きらしい。

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