まくらのそうしとは? わかりやすく解説

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まくらのそうし〔まくらのサウシ〕【枕草子】

読み方:まくらのそうし

平安中期随筆清少納言作。長保2年1000)ころの成立とされる作者一条天皇中宮定子(ていし)に仕えていたころの宮仕え体験などを、日記・類聚(るいじゅう)・随想などの形で記し人生や自然、外界事物断面鋭敏な感覚で描く。源氏物語と並ぶ平安女流文学双璧(そうへき)とされる


まくらのそうし 【枕双紙】

仏典一巻恵心僧都作とするが、法系の人による鎌倉期ものという。天台教義述べ法華密教弥陀みな融合するとの本覚思想を示す。→ 本覚


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