大弐三位とは? わかりやすく解説

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だいに‐の‐さんみ〔‐サンヰ〕【大弐三位】

読み方:だいにのさんみ

平安中期女流歌人藤原宣孝の娘で、母は紫式部。名は賢子。大宰大弐(だざいのだいに)高階成章(たかしなのなりあきら)の妻。家集に「大弐三位集」がある。生没年未詳


大弐三位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 06:56 UTC 版)

大弐三位(だいにのさんみ)は、平安時代中期の女流歌人女房三十六歌仙そして百人一首の歌人として知られる。藤原宣孝の娘。母は紫式部。本名は藤原賢子(ふじわら の かたいこ / けんし)。藤三位(とうのさんみ)、越後弁(えちごのべん)、弁乳母(べんのめのと)とも呼ばれる。




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