そ‐せい【素性】
そせい【素性】
平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。俗名、良岑玄利(よしみねのはるとし)。遍昭の子。左近将監、のち出家し、権律師(ごんのりっし)となる。歌は古今集・後撰集にある。家集「素性集」。良因朝臣(よしよりのあそん)。生没年未詳。
す‐じょう〔‐ジヤウ〕【素性/素姓/素生/▽種姓】
素性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 19:02 UTC 版)
素性(そせい、生年不詳 - 延喜10年(910年)?)は、平安時代前期から中期にかけての歌人・僧侶。桓武天皇の曾孫。遍照(良岑宗貞)の子。俗名は諸説あるが、一説に良岑玄利(よしみねのはるとし)。 三十六歌仙の一人。
- ^ 『勅撰作者部類』
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