形態論とは? わかりやすく解説

けいたい‐ろん【形態論】

読み方:けいたいろん

言語学一部門。活用曲用などにみられる語形変化や語の構成について論究するもの。語形論


形態論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 22:21 UTC 版)

形態論(けいたいろん、: morphology)とは言語学における概念の1つで、ヒト言語の「(単語)」を構成する仕組みのこと。また、それを研究する同学門の一分野。


  1. ^ 長屋 2015, p. 60.
  2. ^ 長屋 2015, pp. 60–61.



形態論(概要)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 09:07 UTC 版)

ロジバン」の記事における「形態論(概要)」の解説

ロジバン言葉は、その姿(音・綴り)から三つの型に分けられる。 brivla ・ ma'ovla ・ cmevla である。これら三つ形態品詞は、それぞれに固有の音声構造すなわち子音(C)母音(V)並び方特徴づけられており、互いに混同されないようになっている。すなわち、ロジバンにおいて或る語が発せられるとき、読み手聞き手は、その語の意味知らなくとも品詞察知できる。これはロジバン固有の言葉と外から借り入れる言葉とが同音異義語となるのを防ぐうえで有意義である。たとえば「近畿大学」という日本語名称を英語に持ち込むと「Kinki University」となるが、「kinki」の音は「kinky」と重複し、「近畿本来の意味知らない英語話者には「Kinky University」すなわち「変態大学」と解されかねないロジバンでは借入語をその音形から固有語区別できるのでこのような問題起こらないウィキブックスロジバン/形態論関連解説書教科書あります

※この「形態論(概要)」の解説は、「ロジバン」の解説の一部です。
「形態論(概要)」を含む「ロジバン」の記事については、「ロジバン」の概要を参照ください。

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形態論

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 10:34 UTC 版)

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形態 (けいたいろん)

  1. 単語内部構造形式研究する言語学分野

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