ろん【論】
読み方:ろん
1 筋道を立てて述べる。事の理非を述べたてる。「論議・論及・論拠・論証・論争・論点・論評・論文・論理/議論・激論・口論・水論・争論・談論・討論・駁論(ばくろん)・反論・弁論・無論・勿論(もちろん)」
2 筋を通した意見。見解。「異論・各論・空論・結論・言論・国論・持論・時論・世論・正論・総論・卓論・謬論(びゅうろん)・評論・暴論・本論・理論」
[名のり]とき・のり
ろん【論】
論
論 (仏教)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 18:09 UTC 版)
詳細は「論 (仏教)」を参照 釈尊滅後、摩訶迦葉を始めとする主要な弟子達によって、それまで個別に教えられてきた教義・規則が教団として再確認され、経・律として成立した。 その後、滅後から約百年後、律に対する解釈の違いによって、保守派の上座部と改革派の大衆部に別れ、更に20~30数派に細分派していった。釈尊在世時から歳月を経た結果、経に対する解釈も盛んに行われるようになり、各部の論が成立。更に、例えば説一切有部の『発智論』の注釈として『阿毘達磨大毘婆沙論』が、その概要書として『倶舎論』が成立するなど、緻密化・複雑化していった。
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「論」の例文・使い方・用例・文例
- 理論とは相互に関連した概念の集合のことをいう
- 正義に関する抽象的論議
- 不合理な推論
- 討論での重点は失業問題であった
- 一般に認められた理論
- 活発な議論
- それは20世紀で最も影響力のある理論に数えられる
- いくら議論を重ねてみてもどうにもならないさ
- 世論に訴える
- 論証可能な根拠に基づいて
- 我々は新経済政策について論じあった
- これらの点については次回もう一度論議します
- 私から借りたお金の額のことで彼女と口論になった
- 彼らがテニスをするといつも口論になる
- 我々は教師と制服の着用について議論をした
- 君の論拠は薄弱だ
- その薬草は効きめがあるという多くの論拠がある
- 机上の理論を唱える科学者
- 結論に達する
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