ろん‐ぎ【論議/論義】
ろんぎ 【論義・論議】
優婆提舎
論議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 06:12 UTC 版)
もともと「論議」とは、教説、問答あるいは論説を意味するサンスクリット語に由来する言葉で、仏教においては仏典の解釈のために行われる議論のことを意味し、十二部経の一つとして、仏陀あるいは仏弟子たちが教えについて論議し問答によって理を明らかにしたものを指したり、経典の註釈書の標題としても用いられる。本書もそのような仏典の解釈のために行われた議論を模した形で、『源氏物語』の解釈についての議論を行うものになっている。
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「論議」の例文・使い方・用例・文例
- 正義に関する抽象的論議
- これらの点については次回もう一度論議します
- 彼と論議を交わした
- 新しい交通法規は運転者の間で多くの論議を呼びそうだ
- 彼の軽率な発言は多くの論議を呼んだ
- 私たちはこの問題を早急に論議すべきだ
- 私たちは真夜中ごろまでその問題について論議した。
- 彼らはしばしば政治について論議します。
- 彼らはよく政治について論議します。
- 論議を終えましょう。
- 論議は最後に喧嘩になった。
- 彼らはその問題を論議した。
- 彼は彼女と論議するほどばかではない。
- 彼は私の論議でやり込められた。
- 彼は一切の論議に耳を貸さなかった。
- 彼と論議しても無駄だ。
- それを今論議するのはまだ早い。
- その問題は自然に論議を呼びました。
- その問題は会合で激しく論議された。
- その計画は詳細に論議された。
論議と同じ種類の言葉
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