八正道とは?

Weblio 辞書 > 学問 > 世界宗教用語 > 八正道の意味・解説 

はっ しょうどう -しやうだう [3] 【八正道・八聖道】

〘仏〙 仏陀最初に説いた仏教基本的教えの一。涅槃ねはん)に至るための八つ正しおこない。すなわち、正見正思惟・正語・正業正命正精進・正念・正定。

はっしょうどう 【八正道】

仏教用語八聖道・八支聖道とも。仏教徒として行うべき八つ正しい道、聖なる道の意。正見仏教対す正し見解)、正思(同じく正し考え)、正語(以上からくる正し言葉)、正業正し行為)、正命正しい生活)、正精進(正し努力)、正念正し想念)、正定(正し精神統一)など。原始仏教重視された実践徳目である。→ 原始仏教

八正道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/12 04:11 UTC 版)

八正道(はっしょうどう、: ariya-aṭṭhaṅgika-magga, : ārya-aṣṭāṅgika-mārga)は、仏教において涅槃に至るための8つの実践徳目である正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定のこと[1][2]八聖道[2][3](八聖道分[4])、八支正道[2][5]、もしくは八聖道支[6][7]ともいう。八正道は釈迦が最初の説法(初転法輪)において説いたとされる[2][8]四諦のうちでは道諦にあたり、釈迦の説いた中道の具体的内容ともされる[2]




  1. ^ ひろさちや 『完全図解 仏教早わかり百科』、1999年12月1日、28-29頁。ISBN 978-4391123951 
  2. ^ a b c d e 八正道(はっしょうどう)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年8月2日閲覧。
  3. ^ 仏陀耶舎、竺仏念 訳『長阿含経』(大正蔵1)・求那跋陀羅 訳『雑阿含経』(大正蔵99)
  4. ^ 法顕 訳『大般涅槃經』(大正蔵7)
  5. ^ 瞿曇僧伽提婆 訳『中阿含経』(大正蔵26)
  6. ^ 玄奘 訳『大般若波羅蜜多経』(大正蔵220)
  7. ^ 世親 造、玄奘 訳『阿毘達磨倶舎論』(大正蔵1558)
  8. ^ Sri Lanka Tripitaka Project 38 Mahakkhandhakaṃ (大犍度
  9. ^ Prebish 2000, p. 40.
  10. ^ a b Harvey 2013, p. 83-84.
  11. ^ a b c d e f 相応部, SLTP
  12. ^ 人間の本質について (性善説・性悪説とは)- バッダンタ ニャーヌッタラ長老
  13. ^ a b c The Manual of the Constituents of the Noble Path by Mahathera Ledi Sayadaw
  14. ^ Vetter 1988, p. 12.


「八正道」の続きの解説一覧




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「八正道」の関連用語

八正道のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



八正道のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2018 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
中経出版中経出版
Copyright (C) 2018 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの八正道 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2018 Weblio RSS